わからない、からはじめる百人一首・・・振り返ればそこにある、先人からの贈りもの

明日の京都　文化遺産プラットフォーム　無形文化遺産シンポジューム
”わからない、からはじめる百人一首・・・振り返ればそこにある、先人からの贈りもの”
お友達に教えていただいて参加しました♫
とても良かったです。
わかりやすい。
百人一首を学ぶ糸口を教えてもらったような・・・。
今までの講演会でいちばんよかった。

マクミランさんは昨年京都新聞で1年にわたり記事が連載されました。
古典の日の講演会でもお目にかかっているが今日の方が良かった。
たくさんの英訳のご苦労も・・・。
主語のない百人一首をどう訳すか。
木ノ下さんはラジオの番組で紹介されていたので知っていた。独学で落語を勉強したとか・・・。
生き方の気まずさなどのお話もあり共感。
講演者と聴衆の目線がちかくて好感を感じました。

「スマホで簡単！マクミランさん、木ノ下さんに質問しよう」
これにも驚き、会場でこんなことができるんですね。
わたしも投稿したのですが大画面で表示されていた（笑）。

今日のシンポジュームから百人一首を学ぶヒントをもらった♫
古典を必要としない人もいるという寛容さ、
当時との季節のずれ、習慣、文化・・・。
覚えればよいというものでもない。
百人一首から学び自分の生き方も百人一首に投影するという面白さ。
過去、現在、将来・・・。
競技かるたが将来オリンピックの競技になるかもしれないという
スケールが大きいシンポジュームでした。

今日のプログラム
https://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/10df4b2514fbe793d549e7ac2371482c

NHKが取材していたので放送されるかも♫