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写真�⊂焦げ�の海底林（8千年前ころ＝縄文早期のハンノキ、コナラ、トネリコなど）
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早朝ホテルを出発し、五時から開店する吉野家の都島店に向かう。ここは大阪いらっしゃい券を使えるので少し贅沢に鰻丼に牛丼を半々と豚汁サラダ付きを注文しついでに昼食用の牛丼テイクアウトも注文しそれでも千円強で券が余ったが18日まで使える見込みはない。
大阪駅でサンダーバード1号を捕まえ損ね3号で金沢に。そこからの移動が課題だったが躊躇なく金沢まちのりのチャリを予約し、充電やタイヤなどの状態を確かめて野町駅近くの無人ホテル兼24レンタカーに向かう。都合のよいことに野町駅にチャリのポートがあるので返却し、無人車両貸出機で免許証撮影や番号入力をなんとか成功させ無事車をゲット、しかしギアやスタートなどで、今まで使ったことのないタイプなので少し不安に思う。操作の不明点を電話で確認して何とか出発した。しかし、後で思えばもう少し確認すべきことがあったのだがその時は余り気づいていなかったし、電話の相手も余り親切とは言えなかった。相手には当然のことでも私が理解できているとは限らないことが後で露呈した。
取り敢えず出発し、車の確認で時間をとられたので横江荘関連遺跡は後にしてまず白山市立博物館を向かう。
展示を見て白山市は近年の合併でできた新しい名前で元々は、松任と呼ばれる地域と始めて知った。縄文時代の展示に「松任」以前の歴史とあるので松任とは何かはじめはよくわからなかったがこの博物館の刊行物に「松任市博物館」とあったので以前はそう呼ばれていたのだと知った。合併による名称変更について冒頭に説明があればよかったが？
館に入るとまず目立つのが日本刀鍛冶の展示でここには古くから著名な勝たない鍛冶の歴史があるようだ。
古代では、横江荘関連遺跡が知られるが後で遺跡を見るので展示もじっくり見た。律令国家が衰退し、富農や武士の台頭で荘園体制が大きく変化する様が見てとれる。
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