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写真��幸地腹・赤比儀腹両門中墓
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ホテルで早めの朝食をとり、赤嶺駅南口でシェアサイクルを予約し、出発。まず翁長（おなが）ジョン万次郎記念碑に向かう。５kmくらいの道のり。実際に万次郎が上陸したのは糸満市の大度浜海岸で、本島最南端・喜屋武岬の東側に位置しており、銅像などの記念碑が立っている。前回はこの銅像などを探すのに失敗。今回は豊見城市にある記念碑を見学する。この記念碑は上陸後、幕府の取り調べがあるも、豊見城間切翁長村（現在の豊見城市字翁長）の高安家に留め置かれることとなった。それを記念しての石碑のようだ。
次に幸地腹・赤比儀腹両門中墓に向かう。「門中(ムンチュウ)」「腹」とは、父系の血縁集団を表す言葉で、約5,500人の先祖が祀られているこの血縁共同墓は、一族団結の象徴となっているという。「1684年の創建当時から1868年までは１つの小さな亀甲墓でしたが、近代になって子孫が広がり、1935年に大改修され、屋根の形も亀甲形式から破風形式の家型の墓になりました。」（沖縄県観光情報サイト）
沖縄独特の血縁集団の大規模な墓で、その規模に葉驚かされる。
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