高校三冠が期待されたバレーボールの下北沢が、就実に対し何もできずに負けて三冠ならずーー。専門家ではないので素人の勝手な印象だが、若干の感想を述べると、
1)就実はサーブ、サーブレシーブ、ブロックフォーメーション、アタックのすべてにおいて準備がよくできており、下北沢の攻撃の多くを封じた
2)対して下北沢はサーブも攻め足りず、相手の攻撃の準備も足りず、サーブレシーブも悪くかった
3)そのため、パス、トスも出来が良くなく、有効な攻撃につながらないケースが多かった
4)何でもないミスが多く、混乱が見られた
5)多分、下北沢はエースに頼りすぎ、ここまでの試合をこなす中で疲れさせてしまった。そのため、アタックのミス、迷いなどが見られた。エースを温存する試合のマネージメントの準備がなかった
6)同様にせっかくセンター攻撃などバリエーションを導入したはずなのに的確に使えていない
7)監督、コーチの準備不足、相手チームの長所、短所の分析不足など
多分選手はわかっていると思うが、準備不足、全体的なマネージメント不足があったと思われる。大して就実はこの春高バレー全体を通して安定したすきのない試合のマネージメントをしており、その差は大きかったように思える。準々決勝の内容の差がそのまま出たように思える。
一方、男子はまだ見終えていないが第一セットこそ苦戦したが、次第に力を出して順当勝ちだったか?
また男子サッカーもまだ終わっていないが、青森山田が順当にリードしていて、相手のスキを見逃さず、すきのないサッカーで攻撃力がすごいと思った。
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