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宿泊施設と釣りの案内所があるだけ。釣りの案内所に遺跡の場所を尋ねると奥から河原に降りて河原を渡ったり川のなかに入ったりしてかなり大変だというので、今回は見おくって先に帝釈峡寄倉岩陰遺跡手前の弥生食堂で、親子丼をたべ、すぐ先の寄倉岩陰遺跡を見学する。縄文時代早期から、弥生時代まで、長い間人々の狩猟採集の暮らしを支えたキャンプ地だった。三枚目の写真は時悠館一階にある寄倉岩陰遺跡出土人骨の展示。時悠館の学芸員によると名越岩陰遺跡は、現在私有地を通らねばならず、現在は見学が難しくなっていると言うことだった。
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