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日記
昨日午後と今朝歩いた大佐渡山地（金北山とドンデン高原）の特徴は、なだらかなポコポコとした山が連なっていることで、これは氷河期の地形の名残と考えられる＝衆氷河地形＝。そしてそこには氷河時代の名残の植物が繁茂している。例えば昨日、一昨日見たイブキジャコウソウ、マツムシソウなどだ。標高の低い大佐渡山地などに本州のアルプスなどの３千メートル級の高山にのみ見られる花々が生息するのは、そういった佐渡島の成り立ちと関係しているのだろう。５月６月頃に歩けば、さらに様々な高山植物を見ることができるのが大佐渡山地の特徴だ。
８月５日（火）佐渡博物館�∈甘呂良慌六�代
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