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日記
坑道をさらに進むと様々な人形が、とうじの状況を表している。休息場も、坑道大工や鍛冶屋の休息場所は上等で、一般鉱夫は、坑道の中の限られたスペースが与えられ、無宿人らは最も狭いたぬき穴等に仕込められたらしい。岩盤を削る鉄ノミは、すぐ傷むので構内に鍛冶屋を配置し、すぐ修繕、研げるようにしていた。坑道内は、江戸の早い頃に百年も経たないうちに海面下まで立坑を掘り、そのため水が出るのが大きな問題だった。そのため排水設備をどう造るかが問題になり、海まで排水溝を造ったり、水を桶でくみ上げて上まで運ぶなど苦心惨憺したようだ。
8月6日(水)佐渡金山ガイドツアー坑道��
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