<良かった点>
1 とにかく軽くてコンパクト。
着用していることすら忘れてしまうくらい。脱いでいるときも、手の拳台に縮むので、持っていても荷物にならない
2 その割に耐風・耐寒性能が抜群
夏であれば、特に稜線での強風下の歩行や食事などの休憩の際に重宝するし、秋山でも登山途中の温度調節にとても重宝した
今シーズンの雪山でも、基本的に脱がずに着たままの状態で、良い感じで身体が冷えず、登っている時も暑すぎず。もちろん、冬は稜線に出たら上にソフトシェル、休憩時はハードシェルを着てました。
<欠点>
1 強風下の着用が困難
強風下では、余りにも軽すぎて凧のように風に舞ってしまう。私のような不器用な人間だとそもそも袖に腕を通すのも厄介で、間違って手を離してしまおうものなら、永遠の別れとなるだろう
なので、寒さ対策で着用する場合は、稜線に出る前など風が弱いタイミングで着用する必要があるだろう
2 破損しやすい
藪漕ぎ(特に灌木帯)など木の枝が登山道に張り出した場面では、破損しやすい。
昨年安達太良連峰の安達太良山−和尚山の登山道が灌木の枝が張り出した登山道で、左手部分が数カ所灌木で破れてしまった 一度破損するとその部分から、破損部分が広がってしまう。
結局、補修を繰り返したものの、左手は見るも無惨な状態である。なので、灌木帯では、シェルを脱ぐか、上に防御用の上着を一着着る必要がある
このような欠点がありながら、購入後、ほぼ全ての山行のお伴してもらっているので、やっぱり購入してよかった重要ギアなんだと思います
4月から11月までは必ず持っていきます。(よほど近い山でなければ)街ランでも使っています。
山に持っていくのはパーカーの方です。ザックの後のテンションコードに絡めたり、短パンのおしりに挟めたりできるので便利ですね。
ただし、雨に対する耐性はほぼゼロですぐにしみてきます。EXベストも持っていて少し肌寒いときはこちらを使用しています。(なのでジャケットとベスト両方持っていくときも多いです)
本当はこの軽さで、雨に対する耐性が多少あり、ストレッチであれば完璧なんですけどね...
3着もお持ちとは、さすがですね。
なるほど、雨耐性はゼロなんですね。雨の日は、ほとんど歩かないし、仮に歩いてもレインウェア着てしまうので、意識してませんでした。
ベストも便利そうですね。今度検討して見てみます。
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