冬場、特に雪山になると気になるのがスマホのシャットダウン。これまで夏山だったので、忘れていたが、先日、夕方の阿蘇やくじゅう連山を歩いて、それぞれ1回ずつスマホが落ちた。幸いモバイルバッテリーからの電源供給ですぐに復旧し、ログにも影響しなかったが、やはり突然のシャットダウンは焦る。くじゅうは、氷点下だったし、前日も落ちたのである程度覚悟していたが、前日落ちた時の夕方の阿蘇は気温5度程度で残量も70%程度あったので、シャットダウンは完全に予想外であった。(機種は、iphone8)
今回の原因は、カメラを持参しなかったため、スマホで写真を撮るハメとなり、両山とも絶景の連続で、スマホを出したまま、スマホカメラを酷使しまくったことが原因であったと思われる。積雪期等の登山では、通常スマホで写真撮影をせず、GPSもアップルウォッチやガーミンウォッチを参照することが多いため、スマホは体温を感じる場所にしまい続けている。そうしている限り、落ちることはない。しかし、ひとたび外に出すと、こんなにスマホは脆いものかと改めて実感した。カメラの使いすぎも当然あったと思う。
これから冬山へ移行するにあたって、スマホの携行場所や万が一復旧しない場合の対策も考えておかねば!と改めて思った。しばらくスマホシャットダウンがなく完全に忘れていたが、今回のシャットダウンは冬山登山開始前のよい確認となった。
もう40年も前の話ですが、初めての厳冬季登山で、おにぎりを凍らしてしまいました。それ以来、懐に入れるようにしましたが、おにぎりもスマホも懐にって事ですね。
あとペットボトルが凍って水分補給できない事態も要注意ですね
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