・ザックをベンチに置く
ベンチは座る場所であり、ザック置き場ではありません。特に横尾のトイレ前のベンチはひどかったな~ちなみに、東北の山では、ベンチなんか殆どないので、気づきませんでした。
・山小屋周辺のみならず、山小屋内でも、熊鈴を鳴らし続ける
マトヤンもyoutubeで仰ってましたが、熊鈴をつけている人(私もです)って、熊鈴の音はとても自然なので、熊鈴を耳障りに感じる方の気持ちがわからないので、気をつけた方がいいですね
・道を譲らない登山者と前を抜かない登山者が渋滞を作る
岩稜帯で渋滞とかはアルアルだと思ってましたが、普通の登山道で渋滞なんて本当にあるんですね。その渋滞ぶりはまさに一車線制限される中央自動車道の工事渋滞並み~
この問題は、別テーマでじっくり書きます
・渋滞時に平然と列をかき分けるトレランさん
渋滞時は、トレランさんに限らず、普通の登山者だって前をかきわけて行きたい気持ちをグッと押えているのですよ。トレランさんの一部(あくまで一部です)には、自分が登山者の「特権階級」だと思っている人がいるのかしら
・谷側で待機
これは穂高でもいらっしゃいました。安全のためにも山側待機を徹底したいものです。谷側待機だと、通過する方も相手に触れないように神経を使います
・消灯後に電子音
これ、はっきり言ってビビります。ちなみに、コンビニ袋をガサガサさせる人はいませんでした。今回小屋では団体さんもいなかったしようだし、これはだいぶ浸透したのかもしれませんね。
・岩稜帯のすれ違いのマナーは思った以上に気持ちよかったです
谷側待機の問題は一部あったけど、基本的に岩稜帯ではお互いに「どうぞ」と気持ち良く声かけあって、スライドしてました。「登り優先」などの硬直したマナーにとらわれず、現場での臨機応変な判断が大事ですね。さすが皆さん、穂高の岩稜帯に慣れていらっしゃるようで、気持ちよかったです
・雨の日の挨拶は面倒くさそうだけど、晴れの日はみんな明るく挨拶
やっぱり晴れの日は、みんないい顔してますね~皆さんの笑顔にこちらも明るい気持ちになります
人が多い山だとローカルマナーも多そうで、ボクも何か言われるんじゃないかと気が向かないです。
この山域ではこういうことに気をつけてくださいというマナー表が配られたりすれば良いかもしれませんね。
マナーって人それぞれ認識が違う場合もあるし、
「なんでこんなことであんな言われ方をしなければならないんだ?」
ということもありそうです。
マナーは基本的に安全か自然や他人に対する思いやり、という側面が多いと思ってます。
なので、一部の山小屋を除けば、ローカルマナーとかないような気もします。
今回はポールは使わなかったのですが、ポール先のゴムキャップの扱いとか難しい問題もあるかもしれません。
ここ2〜3年で気になるのは歩くのが下手な人が多いことです。それがマナーの悪さというかマナーへの意識のなさに繋がってる印象です。
体力任せに速く歩いて結局休憩して抜かれて、自分ではペースを作れないから抜かれた登山者をペースメーカーにして歩きます。人についていくことは出来るから付かれた人は煽られて譲るけど、結局また速いペースになって休憩して、抜かれてまたその人をペースメーカーにするを繰り返す登山者がとても多いなと思います。お尻ずっと見られて煽られて、とても嫌な気持ちになります。ニ百名山や三百名山などではそんな人は殆ど見かけません。人が多いからこそ起こることだからなのかもしれませんけど…
歩くのが下手なのは、渋滞時に素直に感じました。目線が足元ばかり行ってて、周囲が見えてないので、次にどういう地形になっているのか、予測出来ず、ちょっとした変化で止まってしまうし、自発的に道も譲れない感じでした。
minislopeさんの仰る歩き方も分かる気がします。私を抜かすときに、急登でもないのに口呼吸でハーハーさせながら追い抜いて行くので、案の定先で先で休んでいて、後からつけて追い抜くんだろうな、なんて思ってます(笑)
でも今回のコメント読んで、女性が前方もいらっしゃる時は、不用意に後ろにつけないようしようと改めて思いました。これもマナーですね
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