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せっかく、アドバイスを頂いたので、すぐに実践してみようと思って、
まずは山で実践する前に、東京出張の際、いつも使う地下鉄ではなく、地図読みしながら目的地まで歩いていくことにしました。
まずは、私の愛用するスーパー地形アプリから25000分の1地図をA4サイズ範囲してのうえ、皆さんに教わったとおりでPDF保存。
そして、セブンイレブンならスマホから直接wi-fi印刷できるという情報があったので、今回は別のコンビニを試してみたかったのでファミマへ。
初めての場合小心者なので、後ろに並ばれるとプレッシャーを感じてギブアップ、なんてことになりかねないので、今回はファミマのマルチコピー機で、自分の後ろに並ばれないことを確認して、操作開始。
コピー機のメニューをみると、どうやらUSBメモリーがなくても、スマホからダイレクトでできそうです。
ただ、要領悪いせいか、案の定うまくいかず、何回か最初からやり直すことに。
そのうち、「Print Smash」というアプリをスマホへ入れるよう指示されたので、その場でDL&インストール
その後、上記アプリで、印刷したいPDFを選択して、指示どおり、送信すると勝手にwi-fi接続して、データ送信を開始
しかし、PDFのデータサイズが大きいせいか、このデータ送信の時間が予想より長くて不安になりましたが、待っていたら無事送信完了。
A4カラー50円を入れて,プリントボタンを押すと、無事印刷ができました。
あとは、持参したコンパスと合ながら、その都度地図を「整置」しながら、地図上の目印と建物等を照合しながら進み、無事目的地へ辿り着くことができました。
これまで山行で、紙地図をいちいち見ない原因としては「整置」が面倒であったからです。
そこで、その面倒くささを払拭するため、わざと変な方向の道に進んだりして、しつこいくらい「整置」しながら進んでみました。
最初の方は、時間かけてましたが、慣れてくると整置も慣れてくるもんです。
「整置」も楽しかったけど、こうやって東京の街を歩くのが新鮮でした。自分が紙地図見て歩いているせいか、特に、「新宿が初めて」とおぼしき外国人の方々が、スマホ見ながら右往左往する姿が印象的でした。
東京出張>で思い出しましたが(多少また脱線しますが
新宿や渋谷などメジャーな場所は若い頃の記憶もあったりで何となくは分かるのですが・・
そして山歩きの応用で=コンパスを持つようにしました
方角が分かれば大体の位置関係がわかったり、「取り合えず西に進めば山手線にぶつかるだろう」とか、安心感がだいぶあり。
(当初は古いガラケーで方角アプリや地図アプリがなく)
そんなこんなでコンパス一つあるだけで”東京砂漠”の散策もかなり楽になりました。
山でも同じことが言えて、例えばロスしてもむしろ地図よりコンパスだけみることもしばしばあったり。
枝尾根かな?というとき方角確認だけで軌道修正が直ぐにできたり。
地図談義の中で言うのもあれですが、むしろ地図よりも使い勝手が良いと、秘かに感じています
因みに、まさに右写真に写っている同じものを持っています
私は、小さい頃から道路地図、地形図、鉄道路線図、学校地図帳とか、地図を見るのが好きだったせいもあり、不思議と方向感覚には自信過剰なくらいでした。東京の街を歩いていても、迷うことも皆無だったので、コンパスをもつことは思いもよりませんでした。歩いていると、頭の中は、常にノースアップの地図が作動している状態でした。
しかし、山になると事情は全く別でした。こういう自信過剰な人間は、一度現在地を失うとパニックに近くなるということがわかりました。
私のような人間は、経験と自信がコンパスの利用を妨げてきました。なので、コンパス利用も整置も意識してやらないとなかなか習慣化しないんですよね。
そんなわけで、毎年この時期になると、意識してコンパスを使うようにしてます。コンパスを使うとより精緻に方向を確認できますからね。面倒くさがらずにやらないといかんです
「激藪の隙間より」というブログを是非一読あれ。
名前からしてバリエーション系な感じですが、メジャーマイナー問わずありとあらゆる山に登った情報が載せられています。
toradangoさんという方ですが、ヤマレコでは日記が多いですが
逆説的になりますが、この領域に達していると「制覇」と言われてもむしろ心地よいといいますか
やはり共通しているのが行動も脱帽で、針ノ木岳の登山道で藪の刈り払いを自主的に行っていたり。日記にもその旨を載せていますが数日にわたり
ほぼ毎週アルプス級をあたかも裏山の如く登っているのも、凄いです!
あ、言い忘れましたが。 山座同定しているパノラマ写真も素晴らしいです。
山名を知る参考もですが、何よりその展望がとても綺麗で、実際に山頂に立っている気にさえさせられます。
私は、アルプスなど、普段自分が歩かない山域はほぼ関心がないのですが、こちらのブログは福島の藪山の情報も多数あり、まき方なども書いてあり、参考になりますね。
どのような姿勢で山に登られているかは、まだわかりませんが、ぼちぼち眺めてみようかな、と思います
はじめに・・・のところを読んでみましたが、記録公開及び共有について、誠実性を感じる記載ですね。
他人の書いた「ガイド」や「〇〇百名山」などではなく、県の「地形図記載」の山の「制覇」というのは、さすがに気持ちのよいくらいに「凄い」レベルだと思いました。そういう意味では、自分が容易には参考にできないレベルだと思いますね。
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