![]() |
昨年暮れくらいから、特に都市部で人手不足によるバスの減便や廃止が深刻な問題になっているらしい。
昨年秋から、丹沢やら奥多摩やら奥秩父にも興味をもつようになって、
登山口方面のバスの重要性を痛感したところ。
ただ、登山なんて、大部分の方にとっては趣味の世界
いわゆる「生活の足」の方が利用者にとっては深刻な問題なわけで、登山者路線の乗務員が今後都市部路線に回されそう
一方で、コロナもあったけど、以前からバス路線の経営状況は厳しく、私の地元の仙台市営バスでは、ここ数年全路線赤字だ。
そう考えると、首都圏の場合登山者路線の方がカネになって重宝されるのかな
生活者の論理か、それとも資本の論理か、いずれにせよ悩ましい問題だ
写真は、丹沢の玄関の1つヤビツ峠(始発が混み混みで増便・・そういえば渋沢→大倉の始発も増便してたな)
定年後も72歳まで延長雇用があるらしく、それは高齢化社会に対応しているのかと思っていましたが、人手不足を見越してということもありそうですね。
大手バス会社の場合は特に、人手不足は深刻だと思います。
一方、村営バスとか、地域のコミュニティバスなどは、週末に私らが乗っても、他に客が誰もいない場合も多く、予算確保ないし経営難が深刻なんでしょうね。
いずれにせよ、路線の縮小傾向は続きそうです
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する