アディダスとしてFIVE TENが来年にリスタートするのに先立ち。
各店舗がFIVE TENの一掃セール中。
てなわけで、ハイアングルとアナサジプロを2足購入。
定価より一足分得した分で、外岩で履きつぶしたハイアングルとオタキをリソールに出した。ソールを変更したので、少し性格が変わって返ってくるので、楽しみ。
アディダスFIVE TENは生産の拠点を中国に移して、仕様も見直すらしく、STEALTHソールも少し変更になるらしい。前からオニキスソールはC4に変更されていたし、Mi6ソールのVXiなんかは生産を絞っていたので、ソールの種類は減る可能性がある。
置いてかれたアメリカの職人はアンパラレルというメーカーを立ち上げて、FIVE TENシューズ空白期となる今年の秋から参入。最新のロクスノでも高評価で期待できるが、今回思い切って買ってしまったので、当分シューズ購入する事はないだろう。
他にもワイルドカントリー、ブラックダイヤモンド、浅草クライミング、ペルアドラ、soil、サルティックなどがここ数年で参入した事で、クライミングシューズ戦国時代。気合で履いて自分の足に合わせるなんて無理な事をやっていた時代とは違うので、自分に合った靴を無理のないサイズで選べるというのは良いことだ。
少し話が変わるが、オスプレイのザックもミュータントシリーズを一新したことで、アルパインザックの代名詞とも言えるバリアントシリーズが廃盤になる。
これもセールになっているので、アルパインザックを買うつもりならこの機会に購入しては如何か。
ミュータントはBD社のスピードやマムートのトリオンガイドのような余計なポケットがなくシンプルなシルエットでクライミングに適した形状をしているが、
バリアントのどでかい背面ポケットは、アイゼンやスコップなどを無造作に突っ込めるので重宝する。モデルチェンジしてからベルトのクッションも増強してあるので、グレゴリーのザックのように背負いやすいので、本当におすすめしたい商品だっただけに惜しいものだ。
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