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先日、左足の脛と左中指を骨折から2ヶ月目、最後の検診に行ってきた。
すっかり馴れたレントゲン撮影を終えて写真を見ながら先生の診察を受ける。
先生「大きくズレてる様子もないし大丈夫だね」
とのお言葉をもらうものの、そんなに1ヶ月前に撮った写真と変わらないような・・・。
写真を見ると素人の目から見ても折れてる。折れてはいるが、折れた骨の周囲に骨になる前の白いモヤモヤが出来てきているので、これがこのまま折れた骨のスキマを埋めれば完治という事らしい。
折ってしまった骨はくっつきはするもののまっすぐにくっつけるのは手術が必要らしい。
イメージ画像の上が手の折れ方で、下が足の折れ方。
足は目立った変化はないものの、中指は筋肉に引っ張られて5mmほど短くなってしまった。
中指の付け根の基節は手相でいう感情線と知能線の中間にあるので微妙な違和感が残る。
先生「もう次の予約はしないけど、何かあったら来てね」
最初の2週間くらいは傷もあったので必要だったかもしれないが、手術の必要のない骨折の場合、経過観察しか出来ないので、結局のところ気休めに通っているだけだったように思う。
お世話になった先生にお礼を言って診察室から出ようとすると、最後に一言。
「山は後1ヶ月登っちゃだめだよ」
はい・・・。
仕事でマンションの屋上に上がる機会があると最近は空気も澄んでいて丹沢や富士山がよく見える。きっと今頃は誰かが山に取り付いているのだろうと思って見ているともどかしい。
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