山好きの会をふたつ主催している僕は仲間を引率してガイド登山も年間何回かある。ガイドといっても資格があるわけではないので「自称」なのであるけれど。
僕は仲間を引率していくときに心がけていることがいくつかある。
それは
�”�ず自分が登ったことがありコースや状況がわかっている山に登る、あるいは下見 をしてから引率する
��仲間の体力度や経験、技術度を把握してから登る
�Ａ完�に登山計画書と25000分の１の地図を渡す
�ぞ楮戮淵張◆璽�イドパンフレットをつくって前もって渡す
�ゾ錣謀係�をチェックし、危険があるようなら潔く中止にする
大きくは５つだが、特に初心者がいる場合はかなり気を使って準備をする。時にはレクチャーすることもある。
パンフレットは初心者が道具をそろえる時、山道具屋にそれを見せれば必要なものがわかるようにしておく。今回も初心者がパンフを持って店員に見せたところ、「この計画書はすごいですね」といわれたそうだ。しめしめ。
さて、そんなこんなで山旅をして、戻ってくると写真を整理、みんなにプリントアウトして配り、フォトDVDを作成してこれも配る。山から戻ってきてからもしばらくは楽しめるように・・・。
つまるところ、会の主催であり、ガイドであり、ツアーコーディネーターであり、運転手であり、カメラマンであり、調理係であり、何でも屋の雑用係なのだ。でも、僕はそれに十分満足している。
「楽しかった」とか「また来たい」とかいって喜んでもらえることが大きな喜びだ。
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