先輩と登る山は、足の速い私にはとても辛かったものだ。
歩荷に加えスピードにもこだわっていたからだ。
夏の暑い日は、汗だくで登り、冬は一人で腰までのラッセルで岩木山に登った。
今日の岩木山では...最近めっきり弱くなった自分を見つめていた。
昔、先輩と登った山を思い出し、その時の先輩と同じ年になった自分を想った。
最近の私は心拍数が上がるとめまいをおぼえる。
だから、心拍数が上がらない様にゆっくり登らないといけない。
コントロールは出来る様だが・・・なんだか寂しい。
かつての山仲間がまた亡くなった。享年69歳。
コツコツ、コツコツ、マイペースで山を続けようと思う。
年をとったのだから・・・ゆっくり登山で長く山を楽しもう。
こつこつ、一歩ずつですね。
スピードこそ出なくなりますが、長丁場での力は維持できるはずです。亀さん戦法で参りましょう!
それでも、強靱なる肉体 をご希望であれば
心肺トレーニングを別口でやらないといけなくなりますね。
かなりの高齢でもいけるようですよ。
努力は年々必要になるみたいですけど…
>それでも、強靱なる肉体 をご希望であれば...
いやいや、希望しません
年齢に優しい亀さん登山!いいですね。
もう凹みません。
そうそう、遅い人を待つのって苦痛ですよね。
体が変に冷えちゃって。でも山では基本的なこと。
でも、私より早い人はい〜っぱいいるわけですから、そんな考えは傲慢以外の何ものでもないですね。
私も遠慮がある人同士のときは待ちますが、
気のあった仲間同士で登るときはさっさと先に行っちゃって、ごはんを作りながら待ってます。(奥さんみたい )
私の同い年のアスリートの友人の口癖は
「ごちゃごちゃ考えずに走るんだよ!」
です。
時々、怠けている私に叱咤激励してくれます。
山でも臨機応変で行かないといけませんね。
先に行くって事はこれからは皆無ですが、先に行ってもらってごはんの準備をしてもらうのはいいですね
またテントを張ってもらうとかもいいですね。
まっ!若い人と山に行く時はたいていは置いていかれてましたが
えー、あれで弱くなったんですか。
焼石岳で御一緒させてもらい、citさんは強いと感じました。絶頂期だったら私はどうなっていたんでしょうね。
私も若い時分は、体力には自信があり山であまりバテ記憶がありませんでしたが、山を再開して体力の衰えに情けなくなりました。
でも、以前に比べ花や樹木やら鳥など周囲の自然に目が向くようになった自分に気が付きました。 ただ岩や雪など、困難を求めるのも山、自然を満喫して登るのも同じ山だと、歳をとって初めて気が付きました。
ですから自分に合ったそれなりの山登りを続けられる事が一番幸だと思っています。
>岩や雪など、困難を求めるのも山、自然を満喫して登るのも同じ山だと、歳をとって初めて気が付きました。
そうなんです歳をとるって新しい発見があるんです。
私もおんなじ様なことを想っていました。
体調や体力にあった自分の登山方法はあるはずですね。
頭の中では色々プランはあります。来年のプランです。
まだ未公開ですが 一部で公開したかな?
シト姉さん、おはようございます。
私の感じた正直な事を あ え て 書きますね
贅沢な悩みですよ
今の自分に合わせた事をすればいいと思います
体力の衰えは絶対に避けられない事
絶頂期のままを維持するのはできないと思います
それを素直に認めて、今の自分に出来る努力をして
今の自分に合った事をするしかないと思います。
と言っても、シト姉さんはふつぅーーーの人に比べると
まだまだ超人のレベルですよ
私は自分のピークをとっくに過ぎてから山に入りましたので、
今の弱い自分を素直に認めて、今の自分に出来る範囲で楽しんでいるつもりです。
確かに若い時ならもっとガンガン行けたでしょうし、そうしたい気持ちも無いわけではありません。
でも、今の弱い自分を見れば、それは無理な事、
無理な事をグチャグチャ考えたり、他人の目を気にして無理をしても
何も楽しくないと私は感じています。
先日の田代岳に誘っていただいた時は嬉しかったですよ
梵珠山に続いて本当に ありがとうございました!
グチャグチャ考えていた気分が少しは晴れましたよ
また御一緒させて下さいね
次は御指示のもとで準備した、冬靴、アイゼン、ピッケルを使うところに!
と言っても、まずは岩木山で
いやー、それほどでもー
岩木山登山が私の健康バロメーターでして・・・
11月に入ってから調子が悪くなり五竜岳に行きたくて焦ってました、昨日までは。
昨日、岩木山を登りながら考えていたんです。
私も歳なんだな・・・
私は悩みがあれば、まず山に行きます。
山では「無」になれるので・・・そうしている内に忘れます。
忘れている内に解決策が浮かびます。
「あっ!悩むのを止めよう・・・小休止」
山からもらうものって、本当に沢山あるんですよ〜。
人間、年取るから仕方ないですよ。
私は悔いの無いように80年代に登りたいところ、目標はほぼ達成して、その後の仕事に向かいましたよ。悔いがあるとすれば、もう少し困難なヒマラヤピークに登っておきたかった。
しかし、なんとなく、その当時すでにcitrusさんのような気持ちになる日が来ると思っていました。
今は私も弱くなりましたが、それでも同級生のメタボを見ていると、ずいぶんましだと思っていますよ。
お互い、中年同士、まだまだ気概だけは失いたくないものです。頑張りましょう。
運が悪いと病気がおきても仕方がない年齢です。
それがこれ位の「めまい」で終わっているのですから最悪の状態ではありません。
夢は寝ている間の夢で終わりですね。
そう思える様になったのも、pamir88さんとkomadoriさんのおかげです。心からお礼を申しあげます。
こんど回復すると
”スーパー熊子”に変身するような気がするのは
私だけかな?
私は既にオーバー70の歩きをたまに
実践、かなり身に付けてるつもり・です。
kimidoriさん、スーパー熊子ですか
そうですね、もしかしたらそうなるかも?
その前に体をいたわって・・・オーバー70歩きを私もいただきます。
私は自分が歳をとっているとは思っていませんよ。
歳をとってから山を始めたので、ゼンゼン〜♪(^^)
「こんな歳で、こんな山に登れたよ〜♪ やるじゃん、私〜♪」
この調子でドンドン行こう〜!と思っています。
ただし、無理してバカやって、
「いい歳してナニ怪我してんだ!」と、言われないように気はつかっています。
(私は最初から体力がないことは百も承知ですから…。)
シトちゃんは昔からストロングだったから、微妙な変化に気落ちしているのかな…。
シトちゃんらしくない! ダメだよ、そんな事じゃぁ…。
お叱りいただいてありがとうございます。
せっちゃんのおっしゃる通りです。
体調に変化が出て、あれっ?????
今はだいぶ落ち着きましたから(観念したともいう)大丈夫です。
いいなぁ〜
昔を語れる経験や体験がいっぱいあって…
しかも敵無しっ!!(;´Д`)
ド素人の自分からしたら、それだけでも宝物ですよ♪
ゆっくり登る物足りなさはあるかもしれませんけど、速かった頃には見えなかったものを見つける宿題ができましたね(ΦωΦ)フフフ…
色んな経験をして来ているので、山の話を本気でしたら終わらないと思います。
「敵無し!」は過去ですから。今は全く駄目ですよー。
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