年をとり、入退院を繰り返すようになった父。
昨日、病院のベットのそばから父の顔を黙ってみていると・・・
鼻の下がビロ〜ンと伸びているのに気がついた。
私は立ち上がり、そして反対側にまわってまた確認! 「やっぱり、伸びている!」
父は眠っているので、私の挙動不審な行動に気が付いていない様子。
早速、携帯で写メをとり仙台の姉に送った。
姉からの返信・・・
「眠れる森の爺ちゃんになっちゃったんだね。前歯がないからなおさら長く見えるのよ。そうやって少しずつ私達が父さん死んだ時の悲しみを緩和させるための準備をしている気がします」・・・とあった。
悲しい返信・・・でした。