そのときには見落としていた注意点が何点かあった。
まず、第1に雪洞内部の曲線構成。
居住性を重視するあまり、内部の天井部分の丸みを平らにしすぎた。
そのため、朝になると、雪の重みで天井が垂れ下がってきてしまった。
ヘタをすれば生き埋めになるところだった。
気温が非常に低かったために雪がよく締まってたので大丈夫だった。
設営場所の選定についてはおおむね正解だったと思うが、
内部構造については次回もっと気をつけよう。
第2に、入り口の形状
これは最初に掘り始めたときに決まってしまっていたのだが
本当は、逆さU字型の入り口が望ましいのだろうが、
作業のしやすさとスコップの刺し具合から四角形の入り口にしてしまった。
そのため、やはり朝になると真ん中から垂れ下がってしまい
這って出るのがやっとだった。
第3に頭の位置
今回の雪洞は、奥に向かって掘り進むのが困難だったこともあって
L字型の雪洞にした。
この形状そのものはよくあるものだが、寝る際の頭の位置は
入り口に近いほうを頭にすべきだった。
これは雪洞崩落などの緊急事態に脱出できる可能性を高めるためにも
必要なものだった。反省である。
今後はこれらの反省点を含め安全で楽しい雪洞泊をやろうと思う。
1.ビーコンを抱いて寝る
2.『下に人が寝ています』と書いた、旗を掲げておく
3.遺言は入山前に書いておく
自筆証書遺言の場合、全て本人が自書し、日付とともに署名・捺印をする。
keisukeさんに座布団1枚
生き埋め前提っすか !
2.『下に人が眠っています』 の方が、
より叙情的な表現になります。
雪が融けて川になって流れていきます
死体が二つ、恥ずかしげに顔を出します
もうすぐhageですねぇ
ちょっと気取ってみませんかぁ〜
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