断熱に使った材料は、エンデバーハウスのパーフェクトバリア。
通常の断熱材はグラスウールというガラス繊維なのですが、車中泊するワタシにとって枕元にグラスウールがあるのはなんとも気持ち悪い。
その点パーフェクトバリアはポリエステル繊維なので安心です。吸湿性もないのでその点もいいですね。
施工は、そこそこコツが必要です。
まず、屋根側は内張を手前に向けて力任せに引っ張るだけ。そして断熱材を長い棒で奥へとたくし込んでいきます。屋根側に回り込んでいるのでその部分も忘れずに。
下部分はブチルとビニールシートで覆われているのでそれを剥がしてボディ金属部分を露出させます。このブチルを剥がすのがめんどくさいですね。ブチルは他の部分にくっつくと剥がれないので、以前の断熱材を剥がした時の剥離紙を取っておいてそれに貼り付けておきます。
そして、断熱材を入れていきます。ついでのちょっとだけ制振材も貼ってみました。
そんなこんなで3時間くらいで作業完了。
閉めた時の音が、安っぽい「ベコン」から、けっこういい感じの「バスン」に変わりました。これだけでもやった価値あります
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