一人旅で出会った人 2選

一人旅の旅先では、わりと他人に声をかけるタイプです。
今回の北アルプス、北陸、上越の旅では、印象に残る人と二人出会いました。

一人目は、見附で出会った、凧職人の人。
見附の凧合戦は有名らしいのですが、ちょうど今の自分は製作が盛んに行われているとのことです。
早朝に製作現場を屋外から覗いて見学していたら、たまたま制作に来ていた人と話ができて、中を見学させてもらいつつ、凧製作のいろいろなことの話ができました。
材質のこと、色付けのこと、歴史のこと等々。
とても良い時間を過ごせました。

もう一人は、三条で声をかけたオタクの人
オタクかどうかは外見だけでは分かりにくいですが、アニメの缶バッジなどをかばんなどに付けているとすぐに分かります。
「分かりやすい記号」を提示することは仲間を見分ける重要なポイントですね。
その人は祭りに便乗してアニメ神輿を作るくらいのガチオタらしく、たまたま開催されていた祭りのことや、同時開催されていたオタイベントのことを詳しく聞けてラッキーでした。

旅の出会いは一期一会と言いますが、ネットのやり取りだけでは得られない、素晴らしい経験をしたと思います。