悪条件をおして行くヤツの心境

今日は楽しみにしていた山行が、私に急な仕事が入ったため中途半端な中止になってしまいました。
私が車出しすることになっていたことと、先行していた方などに多大なご迷惑をかけることのなってしまいました。本当に申し訳ない限りです。
今回も、まさに行く寸前にダメになったのですが、これまでも何回かザックを担いでから中止になったことがあります。
天候の影響で撤退とかはよくあることですが、それはいいんです。天気は誰にでも平等な悪条件ですから。気兼ねなく撤退・中止判断ができる。
私の場合は、そうではない要因で急きょ中止というパターンが多いような気がする。10回じゃきかないくらい。

そんな時ふと思うことが、「出発直前に悪条件がわかって遭難する奴って出発時こんな心境なんだろうなあ」と。
せっかくここまで用意して、そりゃないよって感じ 。
よく「ヤマは逃げない」とか言いますが、いままでにけっこうな数のヤマに逃げられた気がする
だから、私は個人山行の時はけっこう行っちゃいます だから私は雨男、そりゃそうだ悪天候を理由に中止していたら雨男にはならない
天気の様子をみて予定を立てられるほど余裕がない。
でもそれだからこそ、装備不足、体力不足、体調管理、知識不足は言い訳にはならないのですが。


用意した山道具一式が寂しそう
一緒に予定を立てていただいた同行者の皆さんに申し訳ない気でいっぱい。

さて、というわけで今度、飲みましょう 酒おごります