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ヤマレコユーザーで写真が趣味の人はかなり多いのではないでしょうか?
夜明けとかに、山小屋前でたくさんの人がでっかいカメラと三脚で待ち構えて撮ってたりします。
しかし、コンテスト写真となると話は別。
登山中の写真は、自分の気持ちよさ補正がかかっているので、いい写真が撮れた!と思っても、後から見返すとありきたりの写真だったりします。
コンテスト向けの設定だと、画角、露出、入光角度、被写界深度、テーマなどなど、他人(審査員)に訴えかけるものがないと入選できません。
ワタシは以前は、コンテスト写真に応募していた時期もありました。
「写真を作品として撮る」ことに情熱をかけてました。
これがその時期の1枚。西穂高岳の途中から独標に向けて撮ったものです。
早朝の日差しを取り入れるために、撮影時刻を予め厳密に決めてました。
おかげで入選できましたが、このあとカメラをやらなくなったので、
そういう写真としては最後の作品です。
コレ美しい!
こんな時期にも西穂行かれるんですね
色んな条件が重ならないとこんな写真になりません
独標はこんなにもキレイになるんだ
東側から横向きの太陽光でコントラストにメリハリが出来てますね〜
後にも先にもこれ以上の1枚が撮れてません(笑)
条件は天気次第なので、運もあります
この時の条件は
基本的に晴れ
雲海があればなお良し
雪が岩のごつごつ感が分かる程度に張り付いている
早朝のほぼ真横からの入光
人影なし
この条件を満たすのは至難の業でした。
この時、この瞬間を待ってる時間が超寒かったですwww
素晴らしい✨ですね😊
作品としての写真…
そういうものですか〜
ところで…どうしてやめちゃったのでしょうか?
いやいや…そりゃあ、色々ありますよね💦
銀塩ガンレフの頃、CONTAXに入れ込んで、それこそクルマが買えるほどカネをぶっこみ、
デジタルカメラに移行してからは、ハイエンドコンパクトでRAW現像で「作品作り」に没頭しましたが、
ついにデジタルガンレフに興味を持ち始めたので、きれいさっぱり辞めました。
週明けに最後の受賞作品を日記にあげます。
自分の気持ちを表現するってことが、いかに他人に伝わりにくいかということを、写真から学びました。
"自分の気持ちを表現するってことが、いかに他人に伝わりにくいかということを、写真から学びました。"
の意味を考えてしまいました…っていうか、グッときました🤭
今までそういう事、考えなかったなぁ・・・って。
良い例として、絵柄もストーリーもおもしろいのに、全然売れないマンガやアニメですかね。(またオタクネタかい!)
独りよがりではダメってこと?
工夫やら受けて側の気持ちに寄り添う…みたいな?
なるほどね〜深いね〜〜😊
素敵に言語化していただき、ありがとうございます。
「他人の気持ちに寄り添う」ワタシが最もニガテとする分野です!
主役は独標ですが背後の雲海や青い空が
独標を際立てていますね!
僕は何年かけてもこんな写真を撮れる自信がありません
最近カメラにハマりつつあるんですが
写真はいかにその瞬間を捉えるか?ってことなのかと感じ始めてます
その為には時間と忍耐が必要なのかな〜って
当時流行った大河ドラマから拝借。
これで追加画像の一位をもらいました
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