鍬ノ峰は登山道がある山だが笹がはみ出し、前日の雨で濡れていたためゴアを着用したが防水性の落ちた登山靴は中までびしょ濡れ。上半身は防護するほどでもないと思って登ったが結構濡れてしまった。途中からガスに突入して日差し無し。体を動かさないと寒いので山頂滞在時間は1分にも満たなかっただろう。あの植生からすれば晴れていれば北アの展望台だろう。
土曜日は早めに寝たが本日も不調。大物家電を買いに行く予定だったが自宅でおとなしく寝ている。金曜用夜の天気予報よりも天気は悪く、鍬ノ峰登山口のすぐ近くにあった餓鬼岳登山口から登った登山者は残念ながらずっとガスの中だったかな。
そろそろ涼しくなってきたので長野の本格的な藪山に挑戦したいところだが、今回のように濡れた藪は勘弁。ちょうど1年前、木曾御嶽が噴火した瞬間は新潟の激藪と格闘していたが、この時は天気が良くて濡れることもなく気持ちよく??藪漕ぎできた。
長野北部は藪が厳しすぎるので残雪期が多くなりそうだが、微妙な場所は挑戦して植生の感じを掴んでおきたい。
お風邪ですか・・・環境が変わったり、引越など諸々の疲れもあるのではないでしょうか
鍬ノ峰は私も2回登ってます。 二時間弱で登れる割に展望も良いし、深い藪が魅力的ですよね
北側の仏崎観音寺からも登れる様ですが、一度トライしてみたいものです。
SWは常念から蝶の日帰り周回をやってみましたが、体力の低下を思い知りました・・・。
さて、先ずはお大事に。
teppenwolfさん、こんばんは。
鍬ノ峰は藪山というほどではありませんが、エアリアマップの赤実線レベルでもありませんね。笹が乾いていればそれほど苦になるとは思えませんが、濡れていると雨が降っていなくてもびしょ濡れです。久しぶりにゴアの出番でした。
三股から常念蝶周遊日帰りですか。う〜ん、私にできるかどうか。常念〜蝶のアップダウンが意外にきついですからね。SWはこのルートも大賑わいだったかと思います。私の新居から大町市街まで一般道で1時間しかかからないことが分かったので、安曇野ならプラス30分ってところでしょうかね。あ、林道を含めると2時間くらいかな。でも東京と比較すれば天国のような近さです。
ようやく涼しくなってくるのでそろそろ登山道があるアルプスは止めて登山道が無い藪山シーズン到来です。今回のように藪が濡れた時を避けたいと思います。秋は朝露も酷いので、できればある程度は登山道を歩いてその後に藪に突入ってパターンが望ましいです。夜間に風があれば藪が乾いているかな。
藪山では東京からでは週末2日で登るのが長野より困難な富山に登りたい藪山があるので、そちらを優先するかもしれません。道路が冬季通行止めされるとえらい長い距離を歩かなければならない山なので、藪は残雪期が楽でもアプローチを考えると無雪期かなぁって考えてます。
toradangoさん こんにちは
常念山脈日帰り周回は、アラフィフの身体には応えました・・・
そろそろ日帰りガツガツ登山から卒業して山のお泊りデビューしたいのですが、如何せん心の準備とお金の準備がなく
自分も、道なき道や深い藪など、少し不安になる位の方が登山の魅力と思っていますが、自分のスキルを超えてしまうと危険なので、身の丈にあわせた山に行きたいと思ってます。
そんな意味でもtoradangoさんの日記や記録を参考に少しづつスキルアップしていきたいと思います
今後の富山方面の山行き記録も楽しみにしています
teppenwolfさん、こんばんは。
確かに日帰りの方が精神的&金銭的負担は少ないですね。私も幕営にするか日帰りにするか悩むことは多々ありますが、この歳になると体を動かす日数を増やさないと体型が維持できないので、天候が許せばテントを背負うようにしています。健康を金で買うのは高くつくので山の運動や山の食生活で節制です。特に食生活は重要。世の中、うまいものほど重たくなるようにできているので、軽量化しようとすると味は落ちるしカロリーは減るしで、特に幕営ではカロリー収支がマイナスになり、下界生活で出た腹も引っ込みます
自分の限界を認識して山に挑戦されて下さい。限界を超えると他人の助けが必要=遭難になってしまいますね。限界に挑戦するのも重要ですが、限界ぎりぎりになりそうな時はそれなりの準備が必要です。これがまた装備を重くする原因になるので、逆に体力的に遭難のリスクが上がったり 加減が難しい・・・
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