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私はここ最近、頻繁に道に迷ったり、遭難したりしています。
しかも全部、人気のあまりない低山です。
枯れ葉で道が見えないこともありますが、そもそも道しるべなどが
ほとんどなく、ただテープ頼りに進んだりして、道がなくなっていたりです。
通った道がハイキングコースではなく、単なる関電コースで行き止まりなんてことや、林業用コースでテープが途中で終わりなんてこともありました。
今日、TVを見ていると山ガールのことがやってました。
紅葉の時期で皆、いろんな場所にいってたようです。
そこで一人こんな台詞を行ってた人がいました。
「こんな山で遭難なんかしないでしょう」
具体的にどこの山とはいいませんが・・・
かなり痛い言葉というより、こういう人には一度、山の中で道に迷って真っ暗になる経験してみればわかるのでしょうか。
私は、逆に”こんな山で”という低山ほど遭難しやすいと感じています。
何度か真っ暗になって道に迷って、このままこんなところで過ごさないといけないのかと不安になったりしていました。どこかわからない木漏れ日の中、真っ暗で、ツノのでかい鹿は出てくるわ、イノシシらしき泣き声はするわ・・・実際に迷ってしまうと、頭で思っている以上に不安になります。いくらナイトハイキングで慣れているからといっても、自分のいる位置や道がわからないっていう恐怖は並大抵ではありませんでした。しかも、そんな場所でコンパスなんて何の意味もないということです。
今ではどこでも寝れるように、ツェルトの他にコンパクトシュラフまで、いつもザックに入れるようにしています。
ちなみに、どうやって抜け出したかですが、こういう時は無理に稜線に出るようにします。稜線に出ると、手がかりが見つかると地図とコンパスを使って自分のいる位置がつかめたり、携帯の電波が入る可能性もあるからです。
また、少し遠くの鉄塔に無理矢理向かったこともありました。
鉄塔があるということは作業員用の道があるからです。
でも、山で迷うと想像以上に恐ろしいと感じている今日この頃です。
私は、何度か安達太良山に登った時に、
どこにいるのか分からなくなりました。
焦ってはいけないと思うのですが、
やはり不安にかられます。
きのこ採りにいく、ベテランの方などは
あんながさ藪の中で、どうやって迷いもせずに
行動しているのか気になるところです。
すみません。回答になっていませんね。。
私も2010年は奈良の里山を集中的に登ってきましたが,道が不明瞭なことがしょっちゅうです...
そこで,迷いそうな山については,
・1/25,000の地図とコンパスを必ず携帯(山と高…は地形的特徴が見づらい)
・登山口を正確に読図(最初から迷ってると,,,)
・地図,コンパス片手に小間目に読図(やはりこれが大事?)
・どうしても迷ったら自信のある読図したポイントまで戻る(基本中の基本?)
を徹底してます.
ただ,暗くなって遭難しかけた経験がないので,もしそういう状態になったら,地形も見にくくなりますし,精神的にもどうなることやら,,,
そうならないように努めなければ.....
aptx4869さん、こんばんは。
私も自宅近郊の低山で遭難しかけました。
近場だったのでろくな装備も持たずに山に入ったのが悪かったです。
近場の低山とはいえ、展望がなくほとんど景色が同じ所では方角さえもわからなくなってしまいます。
幸いにも携帯でGPSログを撮っていたので、通ってきた軌跡をたどって無事下山できましたが、ログを記録してなかったら遭難していたかもしれません。
aptx4869さん、こんにちは。
まあ、少しでも登山をやっていれば低山の恐ろしさは周知かもしれませんが、私も登山道が整備されていない低山の方が難しいと思います。
見通しが悪くハッキリしない地形が多く、地図にない作業道があったり、別目的のテープがあったりと、道迷いの要素満載です。
それから、一度行動困難になってしまえば標高は関係無いですね。
私も未明の行動が多いので、地形読みが出来ない状況の怖さを良く知っています。
お互い注意して山行しましょう
確かに「低山、里山ほど難しい」と思います。地図にない林道がド〜んとできていたり、道標はないし、道は荒れているし、何より「自分の油断」がそれを加速させますね
最近、シュラフカバーを持参するようになりました。一番軽く、効果があるものは?(今持っているもので、という条件付き)と思って最近加えました。
絶対は、地図とコンパス、そしてGPSですね。里山の樹林帯では、見通しが効かないので、自分の現在地を見失うと地図もコンパスもその途端に意味をなしません。
さらに低山の新しい林道は、材木搬出という作業効率だけ考えて作ってあるので、想像を超えた方向に道が作ってあり、『これを通れば麓に下りられるだろう〜。』と気楽に歩いていたら、麓の直前で「行き止まり」3時間ほど登りかえした経験があります
自分の失敗が多いと、この話題につい熱く語ってしまいますね
皆さんと同感で、低山・里山はアブナイです。
私もつい3日前にやってしまいました。
5分登り返しただけで済みましたが・・・
いろんな人間が、いろんな目的で、いろんな方向から登るからでしょうね。
また、こっちも低山だからという安心感からついつい横道へ突入してしまうのがいけない。
(それが低山の楽しみでもあるんですよね)
みなさん
やはり遭難は低山、里山が多いようですね。
人気のないコースなんか、道がわからなくなってたり荒れていたりして、道間違えたりしますからね^^;
お互いに注意しましょう。
やはり、どんな山であれビバーク対策を万全にしておかないといけないですね。
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