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重いテン泊装備を背負っているとはいえ、
毎回毎回ヘタレるのが早いというか、最初からヘタレてる私。
先日の白馬岳ではストックを使ってしまったのですが、それでもへばってる私。
「こんなんで、果たして、山に登ったと、胸を張って言えるのか…？」
ふとそんな疑問が頭をよぎりました。
(;￣Д￣)
登山の三種の神器は「靴・ザック・レインウェア」ですが、
新・三種の神器は「ストック・サポートタイツ・アミノ酸」と言われています。
私はこの３つはドーピングというか、あんまり賛成できないものと思っています。
別に必須なものではないし、少なくとも「神器」なんて言っちゃぁいけないような
本来、道具に頼るよりは、まず自分の体を鍛える方が正しいあり方だと思うので…（←鍛えてない人が何か言ってます）
(;￣3￣)
私がストックを初めて使ったのは40ギリギリ手前の年、燕岳でですが、燕山荘の方に
「ストックが急速に普及して、見る間に登山道が荒れた」
というお話を聞き、とても後ろめたくなったのを覚えています。
とある山雑誌では、「トレッキングポールは若い人でもどんどん使うべき」とまで書いてあって、さすがにそれは言い過ぎでは？と思ったものですが、少なくとも体力のある人にまでわざわざすすめるものではないですね
私自身ストックを使わないで登った時の方が満足度は高いですし、「この程度のコースなら使う必要はない」と、使う使わないをその都度判断しています。
使わないのがほんとは一番いいのですが…ね
キャップも落とさないように、「落ちにくいキャップ」を採用しているシナノのストックを新しく購入しました。
(￣へ￣;)
個人的には、ストック使いのマナーの悪さが気になります。
しまうのが面倒なのか引きずって歩いてる人、ストックを突かずに手に持ったまま後ろに突き出して歩いてる人、登山道外にストックを突いてる人、「富士山が見えるよ」「あそこにお花が咲いてる」などと言う時にストックで指差す（振り回す）人など。
ストックを持ったまま万歳するようなポーズの記念写真などを見ると、小うるさいオバチャンの私は眉をひそめてしまいます。
体力と根性のない私が言うのも何ですが、ストック禁止でもいいのではないかと思うことさえあります。
(￣∀￣)
さて、話は変わり、サポートタイツなンですが、私には色んな意味で似合わないので山ガールファッションをしようと思ったことは一度もないンですが、本当に足が楽になるンだろうか？と思い、トレッキングパンツの下に履いたことがあります。
登ったのは、……乗鞍岳
（もちろん畳平からね 
） なんかものすごい楽で筋肉痛もなかったのでビックリしたのですが、それは、あの、もともと楽チンな乗鞍岳だったからではないかと推測されます。
自分の結論としては、トイレが余計めんどくさくなる
ことと、太ってるせいなのか履き方に手抜きがあるのかどうも股下がピッタリこず不快な気分になったので、たったの２回で履くのをやめました。※しかし私はすぐに自分の考えを裏切るので、アテになりません。
またそのうち履き出し、サポートタイツ信者に変貌するかもしれませぬ
でもこれはトレッキングポールと違い、何の迷惑にもならないので問題ないですね。
(・∀・)
んで、アミノ酸はというと。
粉薬のやつを１回試しましたが、飲みにくいのでやめました（アッサリ）。
ゼリー飲料みたいなやつで摂取すればいいかもしれませんが、美味しくはないよね。
しかし私はすぐに自分の考えを裏切るので※以下前述。
(;￣Д￣)
まぁ上記のようなことをドーピングだなんてカタいことを言っていたら、
服部さんのように整備された登山道を歩かず狩りや釣りで食を賄うスタイルや、
それこそ山野井さんのように、山小屋も含め一切人の手を借りない、
誰も歩いたことのない未踏ルートを登ることが真のソロだ、
というレベルにまで自分を高めなければいけなくなってしまいそうですが、
とりあえず、もうちょっと自分の足で歩けるようにならなきゃいけないなぁと、
反省している次第です。
参考コースタイム：
猿倉〜白馬岳頂上宿舎＝標準コースタイム５時間半→私＝８時間
白馬山荘〜栂池自然園＝標準コースタイム５時間半→私＝９時間
imoneeさん、こんにちわ。
山のドーピングと言われると、
1.山頂間近まで続く林道に車でアクセス。
(これが最も好き)
2.ロープウエー
(すでに登山でないと思いたい)
3.テン場にキンキンに冷えたビール
(主に涸沢や雷鳥沢を想定)
が真っ先に頭に浮かびましたが・・・・
アミノ酸は効果があるのかないのかわかりませんが、
とりあえず、続けてますし、
ストックはけっこう愛用していますし、
(今年は短時間ばかりなのであまり使ってませんが)
タイツは同様にトイレで困るので使わないように
なってしまいました。下りの有用性より、
登りに足を引っ張るのも嫌なところだし、
かといって、山頂でストリップも嫌だし。。
何時間かかろうが、自分のペースで歩き
通しているのですから胸を張ってくださいませ。
(＾＾)k-yamaneさんこんばんは。
あれ？男の人もサポートタイツはトイレ面倒なんですか？
山頂近くまで車やロープウェイ利用は…ドーピングというより登山ではなくハイキングorピクニック、という位置付けにすればよろしいのではないかと
まぁ私の場合はもともと使える時間は使えるだけ使ってゆっくりしてしまう性格なので、実際にはもう少し早く歩き通せるとは思うのですけどね。
imonee様
おはようございます！
全くご関心もご興味も無いこととは存じますが、ここで密かに（←どこが？）私の”登山の際のドーピング剤”を紹介させていただきます。
ズバリ、「可憐な女性アイドル」のポスターです。これを出発する前に眺めて”よ〜し、今日（こそ!?）は彼女のような山ガールに出会ってみせるぞ！”って気合いを入れてます。残念ながら私が行くような山では未だ一度も実現できたためしはありませんが…。
さて、話は横にそれますが（←最初からそれている…）、今回の日記の最後の方にimonee様のコースタイムが紹介されていましたが、なぜimonee様が標準より多くなっているのかを私は知ってます！
理由� Ъ命燭鬚い辰僂せ�っているから！
理由�◆�歩きながら次号の「月刊imonee」の題材やレイアウトのことを考えているから！
ズバリ、大正解だったでしょ！？
(＾＾)aochanman777さんこんにちは。
私は自分が歩くのに手一杯で、すれ違う男性がイケメンかどうか確認する気力もないのが残念です
どうせ男も女もみんな似たような格好してますし
私のコースタイムが標準より遅い理由…残念ながら挙げていただいた理由１・２は２・３番です
１番は、時間があればあるだけ使ってしまうのんきな性格だからです
※実際、テント場が混雑してたら困ると思ったから、つらいはずの登りの方が早かった
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