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「『山が好き』、それだけですね」
そう言って笑うのは、一介の登山者、imo氏である。
ある時は優秀な会社員、
またある時は、抱腹絶倒大人気(自称)月刊チラ紙
「月刊いもねぇ」の敏腕編集長、
そして週末は山に登り、テントで過ごす。
imo氏にとって、山登りとは。
テテテ〜レッテ〜♪
テテテ〜レレッテレ〜♪
(演奏:はかせたろう)
「まさか自分が山に登るなんて、思ってなかったですね」
そう語るimo氏の部屋は、山道具でいっぱいだ。
かつては陣馬山ごときの遠足で怖くて泣いたという
高所恐怖症であるimo氏の本棚には山の本が並び、
つけっぱなしのパソコン画面はヤマレコが表示されている。
誰がどう見ても山好きの部屋である。
少々ちらかってる気もするが、
山で忙しく、片づける間にまた次の山行がやってくるのだろう。
山好きなのだから仕方が無い。
先週使用したテントは干した後、まだ出しっ放しである。
今週もどこかに行くはずだったのにあいにくの台風。
「勇気の撤退ですよ」とimo氏は少し寂しげに笑う。
((<( ´ ∀`)
「家でくつろぐよりも、テントで寝る方が好きですね。
何ていうか、……何でなんでしょうね(笑)」
そう屈託なく笑うimo氏は、
ゆるふわヘタレテン泊ハイカーを自称する。
「どこで寝ても、ホームシックにはならない。
どこにいてもテントがあれば、
そこがホーム(家)というか。
出身地? アース(地球)ですね(笑)」
※え?


p(`_´ )q
しかし、ひとたび仕事の話になると、
その美し(くな)い顔立ちにプロの威厳をのぞかせる。
imo氏は月刊いもねぇを自主制作する敏腕編集長だ。
週末は山に行くので制作する時間は実質、ない。
一体いつどうやって制作しているのだろうか?
通勤時間、仕事中、昼休み、夜寝る前。
空き時間はすべて制作時間となる。
なんというハードワークをこなしているのか。
これぞまさに“プロフェッショナル”である。
((<( ´ ∀`)
「別に大変ではないンですよ(笑)
好きな事をしてるだけなンで。
それに、2つの違う仕事を同時進行していると、
ミスしたり時間がなくなったりすることのないように、
より一層頑張らざるを得ないですからね。
自ずと、もう1つの仕事もはかどるというか」
( ´ _`)
「誰も読んでくれないと、やっぱり哀しいですよ」
そう目を伏せるimo氏は、
クイズに答えてくれるヒマ人が少ないことに
ひそかに心を傷めている。
「でも、一人でも読んでくれる人がいる限り、
私は続けたいんです。
だって、作るのが楽しいから」
(ここでBGM)
ずっと探していた 理想の自分って…♪
(song by スガシカオ)
( ´ ∀`)
「自己満足であることはわかってます。
でも、続けてゆきたい。
月刊いもねぇは、私のライフワークなンです」
一点の曇りもないimo氏の瞳には、
今どんな山が映っているのだろうか。
「あなたにとって、山とは?」
そんな質問に、imo氏はこう答えた。
( ´ ∀`)
「山ですね。それが私の、
山に対する最高の賛辞なンです。
夢とか、人生とか、そんな小さなものじゃない。
気晴らしに登るとか、現実から一時でも逃れたいとか、
健康にいいからとか、景色が見たいからとか、
そんなちまちました理由じゃなくて、
ただ、山に逢いにゆきたい。
それだけなンです、ほんとに」
来週には、またテントを背負って登るのだろうか。
ともあれ、次回の“月刊いもねぇ”に期待したい。
※発刊はもう少しお待ちください!

( ̄▽ ̄)バックナンバーはこちら↓
https://www.yamareco.com/modules/diary/79241-category-12
imoneeさん、こんばんわ。
んまい。。そのうち本当にNHKから取材にきそう。。
で、今回の寝たふり。。いやネタフリは
この土日は台風で山行にはいけないはずなのに、
月刊imoneeの発刊が遅れるという言い訳。。いや、
そんなわけないか。
ところで先日、例のセレブ社長からスーツが
贈られてきたんだけど、試しに着てみると
まるでもじもじ君みたいなんですよ。。。
送るからこれでimoneeセクシーショット
撮ってみますか(*´ω`*)
(^^)k-yamaneさんこんにちは。
今回の日記はとても気に入ってるのですが
月刊いもねぇが間に合わなかったので
予告のみということに…
NHKから取材が来たら、
k-yamaneさんにも参考人として
登場してもらおうかな
セレブ社長は知らないけど、
私にくれるならダウンワンピースにしてください。
たったの8万円ですから
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