![]() |
子供の頃、近所にたくさんオシロイバナが咲いていました。
花びらで色水を作ったり、小さな黒い種?を集めたりして、ままごとに使いました。
そして定番のシロツメクサ。お姉ちゃんに花冠を作ってもらったことも。
あとはタンポポと、少量のシバザクラくらいかな、咲いてたのは。
みかんの匂いのする葉っぱもありました。
お兄ちゃんに、「この葉っぱ、みかんの匂いがするんだぞ!」と、
国家機密のようにこっそりと教えてもらったことを覚えています。
実は生らなかったけど、ほんとにみかんの木だったんでしょか?
そのうちテレビゲームが流行り出して、「今の子供は外で遊ばない」なんて批判されてましたが、それでも何だ彼んだ、まだまだ外で遊んでいましたね。
学校の宿題で、「虫を捕って来る」なんてのもありました。
私は兄がいたからいいけれど、他の女の子はどうしてたのかな?
夏になると兄がセミをつかまえて来て、カブトムシの形の虫かごに入れて飼っていたら夜中に突然鳴き出して、寝起きの悪い母が怒ってお風呂に投げ込んだことも…

探検ごっこも定番でした。
家のすぐそばが国鉄の操車場で、金網を乗り越えて貨物列車を見に行って、
中のおじさんに見つかって逃げて逃げ遅れたのろまな私のせいでみんな怒られて。
(今考えると危ないですが、そこは車庫みたいな場所なのか、列車が走ってることはほとんどなかったのです)
2番目の兄と姉と私の3人でいつも遊んでいたので、近所の子が、男の子も女の子も年齢も関係なく「混ぜて」と言って来て、最終的に20人ぐらいで鬼ごっこをしたり。
兄の草野球に入れてもらったこともあれば(私の打順の時は球を転がしてくれます)、姉が友達の家に行くのに連れていってもらったり(「妹も連れてけ!」と母に言われる。上の子ってかわいそう

初対面でも名前の知らない子でも、当たり前のように遊んでいた子供の頃。
(´ ∀`)
思い返すと、私の子供時代もそう捨てたもんじゃなかったのかな?
なんだか、そういう子供時代を再現出来るのが、山登りなんじゃないでしょうか。
お花、昆虫、探検、人との触れ合い、そして秘密基地…

(p>△<q*) あ〜山行きてぇ〜!

画像:私の子供時代の象徴、オシロイバナ
imoneeさま
そりゃぁ、真夜中に突然家の中でセミが鳴きだしたら誰でも”瞬間湯沸かし器”状態になるでしょうね!
お兄さんに誘拐され、牢屋に閉じ込められた挙句、最後は理不尽にもお風呂場に放り込まれたセミさんもきっと怒りまくっていたことと思います。
私も昔の遊びのことを思い出しました。自宅のすぐそばに(販売用の)広大な芝生畑が広がっていて、いつも放課後そこで野球をしてました。
で、畑の所有者の真っ黒く日焼けした怖いオッサンが、それこそ頭から湯気を出さんばかりに怒り狂って近づくと、それこそ一斉に蜘蛛の子を散らすかのように四方八方バラバラに逃げまくっていました。運動会ではさほど早く走れなかった自分が、なぜその時は一度も捕まることなく早く逃げられたのか…
あ〜、今思い返しても昔は面白かったなぁ。
(^^)
子供の頃のいい思い出ですね。
でも今思い返しても、あのセミは可哀想でした…。
家族の中で語り草になっています。
都会は夜でも明るいから、夜中でもセミがミンミン鳴いてたりしますよね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する