株数も豊富に綺麗な花を咲かせている。
一頃絶滅が心配されたが、人の多い場所であれだけ株を増やし保護するには、随分とご苦労もあったかと有り難く思う。
弓池近くの湿地帯には、毛氈苔(もうせんごけ)の大群落があったが、今はどうなっているのだろう。
こちらの放映は無く心配〜。
家の庭では秋海棠の蕾が開きだした。
花の色は駒草に似たピンクだが、こちらは乾燥を嫌い、中湿潤地の半日陰を好み、なかなかこちらの都合の良い場所には咲いてくれない。
気難しいが凛とした花である。ainakaren
*こまくさ「駒草」ケシ科の多年草。
著名な高山植物。
高さ約10センチメートル。
葉は白みを帯びた緑色。
7,8月頃、淡紅色の美花を開き、形が馬の顔に似る。
多数の黒色の種子を生じ、古来霊薬として有名。・・広辞苑・・
*(写真は草津白根火口遠望)
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