唐松岳から鹿島槍ヶ岳

1965年07月23日 〜 1965年07月25日

• GPS: 56:00
• 距離: 31.6km
• 登り: 3,725m
• 下り: 3,072m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

15:15 八方池山荘
15:15 15:15 石神井ケルン
15:15 15:15 第2ケルン
15:15 15:15 扇雪渓
15:15 15:15 丸山
15:15 15:15 唐松岳頂上山荘
15:15 15:15 唐松岳
15:15 15:15 唐松岳頂上山荘
15:15 15:15 牛首
15:15 15:15 大黒岳
15:15 15:15 遠見尾根分岐
15:15 15:15 五竜山荘
15:15 15:15 五竜岳
15:15 15:15 八峰キレット小屋
15:15 15:15 八峰キレット
15:15 15:15 鹿島槍ヶ岳北峰
15:15 15:15 鹿島槍ヶ岳
15:15 15:15 布引山
15:15 15:15 冷池山荘テント場
15:15 15:15 冷池山荘
15:15 15:15 冷乗越
15:15 15:15 爺ヶ岳北峰
15:15 15:15 爺ヶ岳中峰
15:15 15:15 爺ヶ岳南峰
15:15 15:15 種池山荘
15:15 15:15 富士見坂
15:15 15:15 水平岬
15:15 15:15 駅見岬
15:15 15:15 ケルン（柏原新道）
15:15 15:15 柏原新道登山口
15:15 扇沢駅

7月23日から25日北アルプス縦走

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

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初めての北アルプス縦走、八方尾根を登る。

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鹿島槍山頂鞍部の雪渓は気持ちのいい所でした。

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爺ヶ岳を越え種池から扇沢に下山。

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縦走路の岩場も刺激がありました。テントから夜星の星の広がりは今でも思い出します。

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キスリングにミカン箱、元気な時代。

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不帰のキレットを見たときは感激した。

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キレットの通過、ミカン箱の荷物は大変だったでしょう。

感想

takaokiyoshi

　初めて北アルプス縦走、50kgのセメント袋を担ぎ階段でボッカトレーニングと裏の山まで往復2時間ほど走って体作りをしてきた今日からが本番だ。背負子にミカン箱を付けた重い荷を担ぎ八方尾根スキー場から登り始める、今朝は八方尾根周辺に霧が広がり景色が見えない中を登る、何本かリフトを過ぎ第一ケルンあたりから霧も晴れだし八方池まで登ると雲の上に出た、荷物が重くずっと下を向いて歩いていたが荷を下ろし首を上げると不帰のキレットの岩尾根が目の前に広がっていた。これが北アルプスなんだ、気分は高揚してくる、こんな景色が日本にあったんだ。雪渓もある、岩もある、稜線はどんな景色が待っているんだろう。今日の工程は唐松まで、日が暮れると唐松の天場から満点の星空に替わった、こんなにたくさんの星が空一面に広がっている。縦走初日、3000mの稜線でのテント泊はこれからの山登りの原点になると思う。次の日から稜線の縦走、五竜岳まで岩場の稜線歩き、鹿島槍までのキレットの通過、鹿島槍山頂の雪渓上でテントを張る、山頂からの富士山が遠望できた。翌日は冷池から爺ヶ岳を越え種池から扇沢に下った。