奥秩父主脈縦走路 瑞牆山〜金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳
埼玉県
山梨県
長野県
toshien
体力度について
- GPS
- 20:40
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 2,970m
- 下り
- 3,369m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 3:43
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 12:04
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り 西沢渓谷〜バスで山梨市駅 特急かいじ 新宿駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
一部に残雪が残り、踏み抜きコースロストに注意が必要。登山道全般に特別な危険箇所はなし。 |
| その他周辺情報 | 富士見平小屋、大弛小屋は無人。水場は使用可能。 |
写真
瑞牆山荘、目の前にバスが止まります。付近でのテント泊は禁止です。
富士見平小屋、小屋番は荷物仕入れで無人、夕方になっても戻りませんでした。利用時は入口ドアに料金を入れます。テン場は1000円、地ビールやピザなどもありますけど小屋番いなくて食べられませんでした。
2
でかい岩 瑞牆山は上に行くと岩場となってきてポールは邪魔になるかもです。ザックなどに付けられるようにしておくと良いと思います。
1
深夜3時に 富士見平小屋を出発しました。まだ夜です。鹿に2頭に会いました。
国師ヶ岳。眺望よく大弛峠からは木の階段がよく整備されており距離もないので結構簡単に山頂に立つことができます。ここから甲武信ヶ岳めざして進みます。
3
ここから甲武信ヶ岳めざして進みます。
木賊山山頂手前より、山頂手前は急登です。砂の部分もあり滑り注意です。
木賊山を降りる途中の分岐 甲武信小屋からまき道を通ってこの分岐に戻る道をくるよりは、木賊山を登って分岐までくるほうがお勧め。ここから西沢渓谷へ向かいます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
防寒着
雨具
着替え
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
針金
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
奥秩父主脈縦走路の西側を歩きました。自分自身の限界値を知る意味も含めてかなりハードな行程を組みました。1日目は瑞牆山荘に到着できる時間が10時と遅いため富士宮平小屋で1泊と決めテントを張り重量物をおいて瑞牆山へ。瑞牆山は高度感もあり眺望も良く日帰りでも楽しめそうです。実際日帰りの登山客も多かったです。
2日目は山行のクライマックス富士宮平小屋〜金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳〜甲武信小屋の約18キロを踏破です。当初の計画では4時出発でしたが疲れも無く早めの就寝でしたので出発時間を1時間繰り上げて3時に（功を奏しました。）出発しました。ヘッドランプで歩きましたけど危険箇所はなし。
金峰山を過ぎると残雪が多く踏み抜き地獄となり大変でした。休憩もそこそこにひたすら歩きます。当初予定の4時出発での予定時刻と変わらない程度の時間で甲武信ヶ岳山頂へ
達成感に包まれ眺望もよく気持ち良かったです。しかしきつかった・・・
3日目は5時に出発し早々に下山します。十分に睡眠しましたがやはり昨日の疲れが膝に来ました。小屋の御主人と登山客の情報から当初予定とは違う木賊山のピークを通過して徳ちゃん新道を選択しました。木賊山はやや残雪あり、踏み抜きはありませんでした。このコースはアズマシャクナゲの群生地で綺麗な花が素晴らしかったです。下りも急坂が続きましたが、8時30分過ぎには西沢渓谷へ下山しました。
2泊3日で行きましたけど本来2日目のコースはさらに2分割して3泊4日で行くのが良いと思います。
自分自身の限界点を知る意味では良い山行でした。時間、距離、荷物重量、装備など考えるべき点は沢山ありましたけど、良い天気、良い景色、何と言っても達成感で満たされた良い山行でした。
追伸 甲武信ヶ岳、甲武信小屋でお会いした方々ありがとうございました。宴会楽しかったです。
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