七倉〜晴嵐荘〜高天原〜七倉

2017年07月09日(日) 〜 2017年07月11日(火)

• GPS: 52:30
• 距離: 54.5km
• 登り: 3,277m
• 下り: 3,277m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:50

12:00 七倉山荘
12:10 12:20 高瀬ダム湯俣登山口
13:30 13:30 名無避難小屋
14:20 14:50 湯俣温泉晴嵐荘
15:20 15:30 湯俣(噴湯丘)
15:50 湯俣温泉晴嵐荘

2日目

• 山行: 12:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 13:30

2:50 湯俣温泉晴嵐荘
4:50 4:50 湯俣岳
6:10 6:20 南真砂岳
7:10 7:10 真砂岳
8:10 8:10 東沢乗越
8:50 9:00 水晶小屋
9:20 9:20 ワリモ北分岐
9:30 9:30 ワリモ岳
10:00 10:00 鷲羽岳
10:30 10:30 ワリモ岳
10:50 10:50 ワリモ北分岐
11:00 11:00 岩苔乗越
11:30 11:30 祖父岳
12:30 12:50 雲ノ平山荘
14:10 14:10 高天原峠
15:00 15:20 高天原山荘
15:40 16:00 高天原温泉
16:20 高天原山荘

3日目

• 山行: 10:40
• 休憩: 2:00
• 合計: 12:40

3:50 高天原山荘
4:30 4:40 水晶池
6:00 6:00 岩苔乗越
6:30 6:30 水晶小屋
7:00 7:10 水晶岳
7:30 7:30 水晶小屋
8:00 8:00 東沢乗越
9:30 9:30 野口五郎岳
9:40 9:50 野口五郎小屋
12:00 12:10 烏帽子小屋
14:20 14:20 高瀬ダム濁沢登山口
14:50 15:30 高瀬ダム湯俣登山口
15:50 16:30 七倉山荘
16:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

ほぼ夏道　残雪あったがアイゼン不要（個人差あり）

その他周辺情報

七倉山荘の日帰り温泉利用（６５０円）

写真

7/9 11:59

お昼に七倉に到着
登山届をタクシー運転手さんに用意していただけました。
助かりました。

7/9 12:15

晴嵐荘方面のトンネルからスタート

7/9 12:16

帰りは、ブナ立下って、あのトンネルから出てくる予定です。

7/9 12:22

トンネル内は明るかったです。

7/9 13:09

ここで林道終了

7/9 13:14

倒壊部分ありますが、わかりやすくしてくれてあります。

7/9 13:30

避難小屋通過

7/9 13:30

軽い渡渉

7/9 14:15

晴嵐荘みえました。

7/9 14:17

しっかりした吊り橋

7/9 14:19

とてもきれいで、良い雰囲気の宿です。水が豊富です。お酒の種類も豊富です。

7/9 14:55

少し荷物整理後、アタックザックで散策へ。ヘビと2回遭遇

7/9 14:58

噴湯丘への吊り橋は倒壊しており、使用してはいけません。が、行きました。

7/9 15:01

流れが早い。

7/9 15:09

右の下段の岩だなをつたってきましたが、難易度高い。やめときゃ良かったと感じるレベル

7/9 15:09

温泉かなり高温

7/9 15:13

噴湯丘を確認。結構手前から見えていたはずですが、気付きませんでした。

7/9 15:19

想像より大きく感動。流れが速く渡渉は無理でした。

7/9 15:48

明日の下見。この書体に明日とても癒されることとなりました。

7/9 15:50

竹村新道つらそう。

7/9 15:55

内湯（温泉）良かったです。温泉を引いているせいか、部屋も暖かく、Tシャツのみで寝れます。（山荘ではフリースをいつも着用しています。）

7/9 17:50

おいしくいただきました。レモンシャーベットのデザート付きでした。快適な食堂です。

7/10 2:51

とても快適に過ごすことができました。ありがとうございました。高天原までなので頑張ります。

7/10 4:21

明るくなってきた。

7/10 4:45

ぼけちゃいましたが、通過タイム資料

7/10 4:46

槍さん確認

7/10 5:13

硫黄尾根越しの槍さんは頼もしい感じです。

7/10 5:42

残雪は、しっかりと踏み込める状態でした。今回軽アイゼンを携行しましたが、全行程不使用でした。（個人差あり）

7/10 5:55

いい景色に励まされます。

7/10 6:05

残雪のトラバースも危険はなし。（個人差あり）

7/10 6:12

南真砂岳山頂。マイナーなので周囲の景色をコマ割り

7/10 6:14

7/10 6:14

7/10 6:14

7/10 6:14

7/10 6:14

7/10 6:14

7/10 6:14

7/10 6:14

7/10 6:15

7/10 6:15

7/10 6:15

7/10 6:17

天気予報はいまいちでしたが、来て良かったです。この時点で鷲羽岳に登ると決心

7/10 7:12

真砂岳

7/10 7:19

トラバースルートを選べばここで合流

7/10 7:20

裏銀座いい感じ

7/10 7:23

水晶が近い

7/10 7:33

しょぼいカメラなので伝わりませんが、もっと色濃いのです。

7/10 7:42

実際に見て体感して欲しいです。実物は違うのです。

7/10 7:51

水晶小屋確認

7/10 8:11

立山もバッチリ

7/10 8:16

後立山も

7/10 8:16

黒部湖も

7/10 8:44

水晶小屋あとちょっと

7/10 8:51

絶賛工事中にもかかわらず、水を補給させていただきました。

7/10 8:57

雲ノ平来た〜

7/10 9:20

ここでデポして、アタックザックに

7/10 9:23

ワリモ岳へ

7/10 9:24

薬師美しい

7/10 9:37

7/10 9:39

ワリモ岳山頂部

7/10 9:46

そして鷲羽へ

7/10 10:07

この日、結構な距離を歩きましたが、登山者とは4人しか遭遇せず。

7/10 10:10

鷲羽岳の人気わかります。ここの展望は実際に見るべし。

7/10 10:10

池の氷は、まだ解けず。

7/10 10:12

黒部五郎や源流部近いうちに行く予定です。

7/10 10:12

こっちも

7/10 10:13

あっちも最高

7/10 10:59

ここから宿泊予定の高天原へ行けば良いのに、雲ノ平を経由します。

7/10 11:01

祖父岳へ

7/10 11:23

地味にきつい

7/10 11:31

しかし、景観は良い

7/10 11:31

とても良い

7/10 11:31

明日登るよ

7/10 11:33

どっちを見ても良い

7/10 11:34

山頂？

7/10 11:35

ほぼ読めない

7/10 11:42

雲ノ平山荘確認

7/10 11:51

雪多めでした。真っ直ぐ山荘に突っ込もうとしたら、踏み抜き地獄

7/10 11:53

なので木道を行ったり

7/10 11:56

来たりして、軽く道迷いして

7/10 12:33

ついに到着です。しかし、本日小屋明けのはずが、天気の都合でヘリが飛ばず、食料が届かずで大変そうでした。

7/10 12:51

にも拘わらず、ドリンク3本も購入してしまい申し訳ありませんでした。助かりました。

7/10 12:52

木道は、まだ荒れ気味でしたが、優美な時を楽しめました。

7/10 12:54

道標ほぼ見えずですが、

7/10 12:54

この石積みの先の茂みへ入って行くのが、高天原への正解ルートです。小屋番さんに聞いておかなかったら華麗にスルーしてしまうレベル

7/10 12:54

ありがとうございました

7/10 12:54

雲ノ平山荘のデザインはとてもお気に入りなので何枚も写真を撮ってしまいました。

7/10 13:19

北面は残雪多めです。しばらく残りそうですが、アイゼンはなくとも行けるレベル（個人差あり）

7/10 13:21

高天原への下りは、ハードですが、きちんと整備してあり安心です。ありがとうございます。ただ、子バエがすごくいます。

7/10 13:28

とても奥の感じを体感できます。

7/10 13:32

樹林帯まで下ると完全にジャングルでした。整備はされています。助かります。

7/10 14:09

迷うところはありませんが、この道標まで正しいのか不安に感じる森の深さでした。

7/10 14:38

高度下がってきました。温泉も近いかなと思っていましたが、ここから案外遠く感じました。

7/10 14:39

このあたり、癒しゾーンです。

7/10 14:46

疲れまくりでも、この木道に癒され元気がでました。

7/10 14:48

写真に写ってませんが、お花咲き乱れでした。

7/10 14:50

目標に温泉が組み込めると、かなり無理ができると実感しました。

7/10 14:59

到着。ながい行程でしたが、充実した1日でした。

7/10 15:22

豪雨の影響でからまつ露天の湯は、湯温が低いらしく、女性用も使用して良いとのことでした。この時点で宿泊者は、私のみ。

7/10 15:23

早速、アタックザックで出発です。

7/10 15:37

思ったより、距離ありましたが、その分秘境な感じが高まります。

7/10 15:38

高天原温泉に

7/10 15:38

ついに来ました。

7/10 15:39

やはり冷たかったです。残念

7/10 15:41

禁断の女性用

7/10 15:41

適温です！白濁しており底が見えません。入ったら、ぐにゅっとホースを踏んで叫んでしまいました。

7/10 16:17

誰もいません。裸で移動可でした。

7/10 16:38

しっかり涼んでから、ゆっくりと歩いて戻ってきましたが、軽く汗ばむ距離でした。しかし、暗くなって行くのは、私には無理と感じました。

7/10 17:08

もどってきたら、折立からソロ5日間の山行で飛び込みの宿泊者が到着しており、とても面白い方でした。食事の写真とか取り忘れるくらい盛り上がりました。楽しく過ごせました。

7/11 3:53

今日は、高瀬ダムまで一気に行きます。早朝出発時、ソロの方にご挨拶いただき恐縮でした。無事、槍ヶ岳は行けましたでしょうか？

7/11 4:01

今日は、岩苔方面へ。

7/11 4:22

昨日満月でした。写真には写らずでしたが、今日は、薄明るくなってから、撮ってみました。

7/11 4:36

今日も行程長いですが、水晶池に行ってみます。

7/11 4:40

風がなく、とてもきれいでした。

7/11 4:41

うまく撮れずですが、分岐からすぐなので寄り道して良かったです。

7/11 5:21

北面だからか、残雪や水が多い感じです。

7/11 5:43

今日も天気良さそうと、テンション上がります。

7/11 5:56

いいペースです。昨日の疲れは忘れました。

7/11 6:03

贅沢な分岐の選択肢と思います。

7/11 6:20

槍さんおはようございます。

7/11 6:32

今から水晶アタックです。

7/11 6:40

美しいです

7/11 6:40

そしていい天気です

7/11 6:44

ごつごつですが、登山道は、裏側？をするっと登れます。

7/11 6:59

山頂は、テンションあがります。

7/11 6:59

しかし、南峰、北峰があることを知らず、痛恨の北峰スルー

7/11 6:59

スルーしましたが、充分楽しめました。読売挑戦時にリベンジです。

7/11 7:00

全方向、贅沢な展望です。メジャーな山々を体感できました。

7/11 7:19

雲ノ平見納め。また来ます。

7/11 7:30

貸し切りの水晶岳でした。

7/11 7:33

とりあえずは、野口さんを目指して出発します。

7/11 7:33

いい稜線です。

7/11 7:33

お楽しみは続きます。

7/11 7:47

振り返って水晶

7/11 7:47

この景色を楽しみながら稜線を行きます。

7/11 7:47

野口さん近づいています。

7/11 8:00

いい天気

7/11 8:00

右を向けばこの絶景

7/11 8:00

ちょっと振り向いて鷲羽

7/11 8:13

ごつごつした場所もあります。

7/11 8:27

気持ちいいです。

7/11 8:27

何度も

7/11 8:43

何度も

7/11 8:43

しつこく見ます。

7/11 8:52

今日は、山頂寄らずに北を巻きます。

7/11 9:16

野口さんへの分岐

7/11 9:16

まき道に惹かれますが、山頂へ。

7/11 9:16

つづら折れ、つらそう。

7/11 9:28

しかし、速攻山頂へ。

7/11 9:29

ちょい雲が増えてきましたが、気持ちいいです。

7/11 9:31

ヘリが飛んで行きます。雲の平へ食料を運んでいるのだろうか。

7/11 9:31

ヘリコプター頼もしいです。

7/11 9:32

山頂からの展望を楽しんで、小屋へ行って休憩します。

7/11 9:32

7/11 9:32

7/11 9:32

7/11 9:32

7/11 9:32

7/11 9:35

まき道と合流

7/11 9:35

振り向いて山頂。これ、まき道来て少し戻った方が良かったのでは・・・

7/11 9:42

野口五郎小屋到着

7/11 9:54

がっつり水分補給させていただきました。

7/11 9:59

まだ続く稜線

7/11 10:01

五色ヶ原も確認できる場所まで来ました。

7/11 10:04

どんだけ楽しませてくれるんだ。

7/11 10:46

振り向いて、ちょい雲が追いかけてくる感じです。

7/11 11:03

だいぶ疲れてきましたが、お花で癒されます。

7/11 11:09

立山が近くなりました。

7/11 11:09

今季3回おじゃましている山域。9月にまたおじゃまします。

7/11 11:12

振り向いたら、雲が〜。

7/11 11:14

おっ。あの高さまで降りる感じだね。

7/11 11:14

近いうちに、唐沢岳を狙っております。

7/11 11:28

立山エリアもゴールも近くなってきました。

7/11 11:31

ダムを確認

7/11 11:32

烏帽子エリア

7/11 11:42

ダムも近い

7/11 11:56

烏帽子小屋は、稜線から見えなくて、とても遠く感じました。

7/11 11:57

とても優しい感じのオーナーさんが印象的でした。

7/11 12:06

烏帽子岳に行く予定でしたが、雲行きと烏帽子の残雪と疲れ具合で下山することにしました。

7/11 12:06

整備された歩きやすい登山道でした。

7/11 12:39

調子にのって降りていたら、このあたりから膝が痛み始めペースダウン。

7/11 13:09

膝の痛みと疲れが、どっときています。

7/11 13:44

ごんだ落しってなんだと思っていたら、見たらわかります。

7/11 14:20

ついにゴールと思っていたら、こっから結構ありました。

7/11 14:31

道標から道迷いして、工事の業者さんがいてくれたおかげで助かりました。

7/11 14:33

最期が一番難しいとは・・・ここで少し雨が降ってきました。

7/11 14:38

吊り橋渡って

7/11 14:41

トンネルくぐって

7/11 14:46

ダムに到着です。

7/11 14:55

タクシーで七倉へ。歩く気力なし。

7/11 16:06

七倉山荘で温泉。近代的施設です。どの山荘の方もあたたかく接していただけました。小屋が営業している時期は楽しいです。

7/11 16:12

テラスで小雨の涼しい景色を楽しみながら

7/11 16:12

ゴールを楽しみました。

7/11 16:24

雨もうまく回避でき、大満足でした。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

備考

アタックザックを持って行って良かった。