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Yamareco

記録ID: 1212048
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

薬師岳(室堂〜五色ヶ原〜薬師岳〜折立)

2017年07月29日(土) 〜 2017年07月31日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
24:24
距離
31.3km
登り
2,638m
下り
3,303m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:05
休憩
0:25
合計
6:30
8:12
64
スタート地点
9:16
9:33
37
10:10
10:10
56
11:06
11:06
90
12:36
12:40
69
13:49
13:53
49
2日目
山行
10:46
休憩
0:32
合計
11:18
5:35
43
宿泊地
6:18
6:18
124
8:22
8:22
137
10:39
10:40
50
11:30
11:52
88
13:20
13:24
104
15:08
15:08
61
16:09
16:13
15
16:28
16:28
24
16:52
16:53
0
16:53
宿泊地
3日目
山行
6:28
休憩
1:05
合計
7:33
5:23
38
宿泊地
6:01
6:01
20
6:21
6:34
21
6:55
6:55
24
7:19
7:35
36
8:11
8:12
31
8:43
8:54
26
9:20
9:42
24
10:06
10:06
22
10:28
10:29
54
11:23
11:23
12
11:35
11:36
80
12:56
ゴール地点
天候 1日目:ガス時々雨
2日目:ガス時々雨
3日目:ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
登山口へは、立山駅の無料駐車場に車を停めて、ケーブルカーとバスを乗り継いで室堂へ。朝6時過ぎに着きましたが、その時点で臨時駐車場しか空いてませんでした。立山駅から室堂へは、約1時間ほど。
下山後は、折立から有峰口までバスで行き、そこから電車に乗り換え、車を停めている立山駅へ。折立から有峰口まで50分。有峰口から立山駅まで約10分。
コース状況/
危険箇所等
室堂から五色ヶ原へ途中に残雪がかなりありました。下りだったので、念のため、軽アイゼンを装着しました。一応、ヘルメットも。
その他周辺情報 下山後は、亀谷温泉へ入って帰りました。
朝6時過ぎの段階で、臨時駐車場でした。
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朝6時過ぎの段階で、臨時駐車場でした。
あいにくの空
立山駅。始発のケーブルカーには間に合わず。
立山駅。始発のケーブルカーには間に合わず。
ケーブルカー。臨時便が出てました。
ケーブルカー。臨時便が出てました。
ここからバスに乗り換え。
ここからバスに乗り換え。
室堂。さあ出発!!
まだまだ雪渓が残ってます。
3
まだまだ雪渓が残ってます。
大渋滞です。
一の越山荘と雄山。
このあたりから雨足が強くなってきました。
このあたりから雨足が強くなってきました。
ここから雪渓が100メートルくらいありますが、ここはアイゼンなしで大丈夫です。
ここから雪渓が100メートルくらいありますが、ここはアイゼンなしで大丈夫です。
鬼岳頂上。
ここから軽アイゼンを付けました。
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ここから軽アイゼンを付けました。
ロープが張ってあり、ルートを見失うことはありません。
ロープが張ってあり、ルートを見失うことはありません。
獅子岳頂上。
鎖が一部あります。
梯子も長くないですが、あります。
梯子も長くないですが、あります。
ザラ峠。歴史的な峠のようです。
ザラ峠。歴史的な峠のようです。
五色ヶ原テント場との分岐。まっすぐ進みます。
五色ヶ原テント場との分岐。まっすぐ進みます。
ガスの中、突然山荘が姿を現しました。
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ガスの中、突然山荘が姿を現しました。
五色ヶ原山荘の夕食。エビフライおいしかったです。
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五色ヶ原山荘の夕食。エビフライおいしかったです。
翌朝、後立山連峰が一瞬姿を見せました。
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翌朝、後立山連峰が一瞬姿を見せました。
山荘のまわりには、お花畑。
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山荘のまわりには、お花畑。
山荘の朝食。
2日目、出発!
木道が続きます。
鳶山頂上。
いきなりガスがとれ薬師岳方面の眺望が!!!(右奥)
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いきなりガスがとれ薬師岳方面の眺望が!!!(右奥)
北薬師岳アップ。これまでガスばっかりだったため、シャッターチャンス。
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北薬師岳アップ。これまでガスばっかりだったため、シャッターチャンス。
越中沢岳。
おー!!ガスが・・・。
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おー!!ガスが・・・。
1分後見事にガスの中。
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1分後見事にガスの中。
越中沢岳頂上。
ここから急坂の下りです。
ここから急坂の下りです。
振り返るとあそこから下ってきました。
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振り返るとあそこから下ってきました。
下ったあとも、高度感のある道が続きます。
下ったあとも、高度感のある道が続きます。
スゴ乗越。
スゴ乗越小屋。
小屋でうどんをいただきました。
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小屋でうどんをいただきました。
間山頂上。ここまでの登りもきつかった。
間山頂上。ここまでの登りもきつかった。
雪渓の脇を通過。
北薬師岳頂上。見事にガス。
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北薬師岳頂上。見事にガス。
薬師岳がうっすら。
薬師岳頂上!!
薬師岳山荘。こちらも、ガスの中、突然姿を現しました。
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薬師岳山荘。こちらも、ガスの中、突然姿を現しました。
山荘の夕食。「やくし」の文字が。かなり豪華でした。
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山荘の夕食。「やくし」の文字が。かなり豪華でした。
朝食。魚のひものがおいしかったです。
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朝食。魚のひものがおいしかったです。
ライチョウ発見。
太陽が出てますが。ガスの向こう。
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太陽が出てますが。ガスの向こう。
ガスの流れが層になってます。
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ガスの流れが層になってます。
再び、薬師岳山頂。
薬師岳山荘までおりてきました。まだ、ガスの中です。
薬師岳山荘までおりてきました。まだ、ガスの中です。
うっすらとガスがとれ、太郎小屋が!
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うっすらとガスがとれ、太郎小屋が!
振り返ると、薬師岳頂上方面が青空。
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振り返ると、薬師岳頂上方面が青空。
テント場が見えてきました。9時くらいですが、テントは3,4張でした。
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テント場が見えてきました。9時くらいですが、テントは3,4張でした。
水は豊富でした。
太郎小屋が近づいてきました。
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太郎小屋が近づいてきました。
左手を見ると、右に黒部五郎岳と左に鷲羽岳。
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左手を見ると、右に黒部五郎岳と左に鷲羽岳。
太郎小屋。
きれいな木道が続きます。快適。
2
きれいな木道が続きます。快適。
下の方には、有峰湖。
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下の方には、有峰湖。
薬師岳頂上は晴天です。
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薬師岳頂上は晴天です。
積雪量が想像できます。
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積雪量が想像できます。
アラレちゃん。ゴールまでもう少し。
アラレちゃん。ゴールまでもう少し。
自販機は、コーラが売り切れてました。
自販機は、コーラが売り切れてました。
有峰口駅。無人駅です。
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有峰口駅。無人駅です。
ここから乗ったのは、私ひとりだけでした。
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ここから乗ったのは、私ひとりだけでした。
立山駅到着。
最後に、道脇にカモシカがいました。
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最後に、道脇にカモシカがいました。

感想

初日はあいにくのガスガス、時折雨。期待していた眺望は見れませんでしたが、所々に咲いている高山植物がきれいでした。鬼岳からの下りは、雪渓が残っており、軽アイゼンを久々に着けました。久々すぎて、着け方も忘れててあせりました(笑)。持って行った地図には、鎖と梯子有りと記載してありましたが、ほんのわずかです。
初日に宿泊した五色ヶ原山荘は、お風呂にも入れて、それほど混んでなく、すごい快適でした。
2日目は10分程度でしたが、ガスが取れ、晴れ間がのぞき、薬師岳が姿を表した時は感動的でした。その後は、ガスが取れることもなく、薬師岳の頂上でも全く視界がない状況でした。ガスで下が見えなかったため、高度感のあるところも難なく通過できましたが・・・。五色ヶ原山荘から薬師岳山荘へは、最後のほうはバテました。この日泊まった薬師岳山荘は、新しい山荘なのできれいで、食事もおいしかったです。まあまあ混んでましたが、なんとかひとり1枚のふとんが与えられました。
3日目の朝も相変わらずのガスでしたが、再度薬師岳頂上へ。あえなく、頂上は2日目と同様の状況で、20分程度待ちましたが、ガスのまま。バスの時間もあるので、仕方なく、下山開始。薬師岳山荘を過ぎて30分くらいしたあたりで、ガスが一気に晴れ、青空が広がりました。あと2時間ほどずれていれば・・・。
太郎小屋あたりからは、終始青空の下、右手に薬師岳を見ながらの下山でした。これまで写真をあまり撮ってなかったので、ここぞとばかりたくさん写真をとりました。
3日間トータル35キロの行程だったので、最後の下りはもうへろへろでしたが、何とか無事に登山を終えることができました。天気も、最後だけでも晴れてくれたので、よかったです。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
薬師岳/折立起点太郎平小屋薬師平薬師岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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