折立〜雲ノ平〜新穂高



- GPS
- 80:00
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 2,593m
- 下り
- 2,858m
天候 | 2日目雲ノ平までは晴れ、3日目曇りのち雨、4日目(下山)雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
新穂高から平湯まではタクシー相乗り¥1500/人。平湯から新宿まで高速バス(平湯14:30発)・・・ のはずが中央道台風6号の影響で通行止め、双葉SAから松本に戻り一泊。翌、松本〜長野、長野から長野新幹線利用、帰京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲ノ平までは雪はなし、祖父岳までの東南側に雪渓あり。岩苔乗越北側に雪渓。双六岳の巻き道に溶けかけの雪渓何箇所かあり。 ワリモ岳山頂直下に鎖場?(ロープ)あり 鷲羽岳から三俣山荘への稜線部分、東南の風が強かった。 天気は下り坂、もう少しで双六小屋というところで雨が降り出す。 三俣蓮華岳へ向かう最中に足元から鳥が飛び出したが雷鳥か。 下山後、平湯バスターミナルにある、温泉施設(スカイガーデン)を利用。¥600。 |
写真
感想
腸頚靭帯を痛めたまま入山
いつ痛くなるか、正確にはいつ動けなくなるか心配だった。
折立から太郎平までで
若干の痛みあり
太郎平から薬師沢に向かう
はじめの急坂で悲鳴(膝が)
食料など少し同行者に助けてもらう
痛む足をなだめながらなんとか薬師沢小屋へ。
黒部の冷たい水でアイシング
コレがかなり効果あり
2日目は当初の状態までもどる(決して治ったわけではない)
お昼前に雲ノ平に着き、のんびり足を休める
水場が遠いのが残念だった
それでも汲んだ水でアイシングする
3日目、パーティが2つに分かれる
折立へ戻る組と双六へ向かう組
私は双六へ
すでに台風が近づいてるとの情報あり、
早いうちに双六小屋へ入りたい。
が、同行者が百名山の鷲羽岳を経由したいとのこと
これに従う。鷲羽の下りの稜線がかなり不安に見える
膝と台風が心配で、自分なりに少し早めに歩く。
膝に痛みを感じたら、必ずストレッチをした。
無事三俣山荘着、見えているのになかなか着かない気がした
膝のせいだと思う
お昼のあと、喫茶室でケーキ
かなりまったりする。
あとは、双六までの巻き道、と思いきや
稜線を縦走すると言い出す同行者
さすがに、それでは小屋に着くのが遅すぎるので断る
台風、膝が心配すぎる。
双六小屋に着く直前でいよいよレインウェアが必要な雨
小屋についてしばらくすると断続的な雨となる
アイシングを続ける
4日目は雨の中スタート。
新穂高までずっと雨、右をかばった左が痛みはじめ
集中して下山する
膝との付き合い方が良くわかった。
アイシングは非常に効果あり、絶対にするべき。
痛み始めたらストレッチ、これも効果あり。
小屋でのストレッチ、出発前の準備運動もしたほうがよい。
氷嚢とテープと湿布は必携。
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