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Yamareco

記録ID: 123632
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

折立〜雲ノ平〜新穂高

2011年07月16日(土) 〜 2011年07月19日(火)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
ONTHEROAD その他3人
GPS
80:00
距離
36.4km
登り
2,593m
下り
2,858m
天候 2日目雲ノ平までは晴れ、3日目曇りのち雨、4日目(下山)雨
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
竹橋-有峰口は毎日アルペン号、有峰口-折立はバス(富山地鉄バス5:55発7:00着)
新穂高から平湯まではタクシー相乗り¥1500/人。平湯から新宿まで高速バス(平湯14:30発)・・・
のはずが中央道台風6号の影響で通行止め、双葉SAから松本に戻り一泊。翌、松本〜長野、長野から長野新幹線利用、帰京
コース状況/
危険箇所等
雲ノ平までは雪はなし、祖父岳までの東南側に雪渓あり。岩苔乗越北側に雪渓。双六岳の巻き道に溶けかけの雪渓何箇所かあり。

ワリモ岳山頂直下に鎖場?(ロープ)あり

鷲羽岳から三俣山荘への稜線部分、東南の風が強かった。
天気は下り坂、もう少しで双六小屋というところで雨が降り出す。

三俣蓮華岳へ向かう最中に足元から鳥が飛び出したが雷鳥か。

下山後、平湯バスターミナルにある、温泉施設(スカイガーデン)を利用。¥600。

富山地方鉄道立山線、有峰口駅のホームから
(毎日アルペン号にて有峰口バス停で降りた後、時間があったので、有峰口駅へ来てみた)
2011年07月16日 05:27撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/16 5:27
富山地方鉄道立山線、有峰口駅のホームから
(毎日アルペン号にて有峰口バス停で降りた後、時間があったので、有峰口駅へ来てみた)
富山地鉄バスの乗車券。車掌さんがパンチで穴を開ける。折立でこの乗車券は回収される。
2011年07月16日 06:18撮影 by  iPhone 3G, Apple
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富山地鉄バスの乗車券。車掌さんがパンチで穴を開ける。折立でこの乗車券は回収される。
折立にて。登山ポストはなく、同行者が尋ねたところ、各小屋で予定を伝えて欲しいと言われたらしい
2011年07月16日 07:12撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/16 7:12
折立にて。登山ポストはなく、同行者が尋ねたところ、各小屋で予定を伝えて欲しいと言われたらしい
薬師沢にてアイシング。雪解け水は、1分も入っていられないほど冷たかった。
2011年07月16日 16:56撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/16 16:56
薬師沢にてアイシング。雪解け水は、1分も入っていられないほど冷たかった。
薬師沢出合にて、赤木沢(黒部上流)方面を望む。水が美しい。
2011年07月16日 17:07撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/16 17:07
薬師沢出合にて、赤木沢(黒部上流)方面を望む。水が美しい。
薬師沢出合。左から流れるのが薬師沢
2011年07月16日 18:30撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/16 18:30
薬師沢出合。左から流れるのが薬師沢
薬師沢小屋を振り返る。あのつり橋は個人的にはちょっと怖かった。。
2011年07月17日 06:26撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/17 6:26
薬師沢小屋を振り返る。あのつり橋は個人的にはちょっと怖かった。。
奥日本庭園周辺からの薬師岳
2011年07月17日 09:18撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/17 9:18
奥日本庭園周辺からの薬師岳
美しい庭園をぬけてゆく。奥は祖父岳
2011年07月17日 09:34撮影 by  iPhone 3G, Apple
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美しい庭園をぬけてゆく。奥は祖父岳
木道はこんな感じ
2011年07月17日 09:35撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/17 9:35
木道はこんな感じ
雲ノ平山荘!!
2011年07月17日 09:41撮影 by  iPhone 3G, Apple
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雲ノ平山荘!!
実は、今回の目的地はココ雲ノ平山荘でした
2011年07月17日 09:46撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/17 9:46
実は、今回の目的地はココ雲ノ平山荘でした
とてもきれいです。梁が立派。
2011年07月17日 10:38撮影 by  iPhone 3G, Apple
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とてもきれいです。梁が立派。
チーズケーキで優雅なティータイム。午前11時前、まだほとんど他の登山客はいません。
2011年07月17日 10:57撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/17 10:57
チーズケーキで優雅なティータイム。午前11時前、まだほとんど他の登山客はいません。
夕映えの水晶岳。19時頃。私は見逃しましたが、翌日の朝焼けも素晴らしかったらしい。ちなみに夜は月がでるまで満天の星。そして、この日は確か満月に近かったと思う。
2011年07月17日 19:04撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/17 19:04
夕映えの水晶岳。19時頃。私は見逃しましたが、翌日の朝焼けも素晴らしかったらしい。ちなみに夜は月がでるまで満天の星。そして、この日は確か満月に近かったと思う。
この日は大盛況!ロビーまで人があふれていました
2011年07月17日 19:29撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/17 19:29
この日は大盛況!ロビーまで人があふれていました
祖父岳に向かう道で雲ノ平山荘を振り返る。必ずまた来ます。
2011年07月18日 05:57撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 5:57
祖父岳に向かう道で雲ノ平山荘を振り返る。必ずまた来ます。
祖父岳に向かう丘?の東南側に雪渓が残っていました。
2011年07月18日 06:18撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 6:18
祖父岳に向かう丘?の東南側に雪渓が残っていました。
祖父岳山頂から鷲羽岳、右奥には槍ヶ岳。この行程で初めて槍が見えました。
2011年07月18日 07:26撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 7:26
祖父岳山頂から鷲羽岳、右奥には槍ヶ岳。この行程で初めて槍が見えました。
鷲羽岳山頂。槍ヶ岳が良く見えます。昨日までとは違った北アルプスの景色が広がります。
2011年07月18日 09:46撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 9:46
鷲羽岳山頂。槍ヶ岳が良く見えます。昨日までとは違った北アルプスの景色が広がります。
三俣蓮華岳方面
2011年07月18日 09:46撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 9:46
三俣蓮華岳方面
黒部五郎岳
2011年07月18日 09:46撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 9:46
黒部五郎岳
薬師岳。薬師岳、今度登ってみたいです。
2011年07月18日 09:47撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 9:47
薬師岳。薬師岳、今度登ってみたいです。
ワリモ岳方面を振り返る
2011年07月18日 09:47撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 9:47
ワリモ岳方面を振り返る
野口五郎岳方面
2011年07月18日 09:47撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 9:47
野口五郎岳方面
鷲羽池。噴火口の形が良く残っています。
2011年07月18日 10:04撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 10:04
鷲羽池。噴火口の形が良く残っています。
槍ヶ岳と鷲羽池。
2011年07月18日 10:04撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 10:04
槍ヶ岳と鷲羽池。
三俣山荘にて、熊笹の入った抹茶ケーキ。窓から見える三俣蓮華岳と色が似ている。クリームは雪といったところ。
2011年07月18日 12:14撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 12:14
三俣山荘にて、熊笹の入った抹茶ケーキ。窓から見える三俣蓮華岳と色が似ている。クリームは雪といったところ。
双六岳への巻き道から。こちらは雪がまだ残っていました。
2011年07月18日 13:24撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 13:24
双六岳への巻き道から。こちらは雪がまだ残っていました。
お天気も下り坂。ぽつぽつ降ってきました。
2011年07月18日 13:25撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 13:25
お天気も下り坂。ぽつぽつ降ってきました。
iPhoneで撮った最後の写真。槍と穂高連峰が見えています。
2011年07月18日 13:25撮影 by  iPhone 3G, Apple
7/18 13:25
iPhoneで撮った最後の写真。槍と穂高連峰が見えています。
撮影機器:

感想

腸頚靭帯を痛めたまま入山

いつ痛くなるか、正確にはいつ動けなくなるか心配だった。
折立から太郎平までで
若干の痛みあり

太郎平から薬師沢に向かう
はじめの急坂で悲鳴(膝が)

食料など少し同行者に助けてもらう

痛む足をなだめながらなんとか薬師沢小屋へ。

黒部の冷たい水でアイシング
コレがかなり効果あり
2日目は当初の状態までもどる(決して治ったわけではない)

お昼前に雲ノ平に着き、のんびり足を休める
水場が遠いのが残念だった
それでも汲んだ水でアイシングする

3日目、パーティが2つに分かれる
折立へ戻る組と双六へ向かう組

私は双六へ
すでに台風が近づいてるとの情報あり、
早いうちに双六小屋へ入りたい。

が、同行者が百名山の鷲羽岳を経由したいとのこと
これに従う。鷲羽の下りの稜線がかなり不安に見える

膝と台風が心配で、自分なりに少し早めに歩く。
膝に痛みを感じたら、必ずストレッチをした。

無事三俣山荘着、見えているのになかなか着かない気がした
膝のせいだと思う

お昼のあと、喫茶室でケーキ
かなりまったりする。

あとは、双六までの巻き道、と思いきや
稜線を縦走すると言い出す同行者

さすがに、それでは小屋に着くのが遅すぎるので断る
台風、膝が心配すぎる。

双六小屋に着く直前でいよいよレインウェアが必要な雨
小屋についてしばらくすると断続的な雨となる
アイシングを続ける

4日目は雨の中スタート。
新穂高までずっと雨、右をかばった左が痛みはじめ
集中して下山する


膝との付き合い方が良くわかった。

アイシングは非常に効果あり、絶対にするべき。
痛み始めたらストレッチ、これも効果あり。
小屋でのストレッチ、出発前の準備運動もしたほうがよい。

氷嚢とテープと湿布は必携。



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