強風の中の奥穂高〜西穂高(上高地〜涸沢〜北穂高〜穂高岳山荘〜奥穂高〜西穂高〜上高地)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,237m
- 下り
- 2,226m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:39
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:55
2日目は西穂高山荘で休憩。
天候 | 初日/曇り 2日目/強風のち強風を伴った雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り/毎日アルペン号 上高地16:00-新宿21:30 |
その他周辺情報 | 西穂高から上高地への下山口から再寄り→上高地温泉ホテル。 15時まで。800円、タオル200円。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
感想
昨年西穂高〜奥穂高に縦走したので今年は逆ルートに挑んでみました。
事前に数箇所の天気予報をチェックしていましたが、それぞれ違う予想。
「晴れ」の予想もありましたが・・・
初日は穂高岳山荘に泊まる予定でしたが、北穂高経由で行くか、ザイデングラード経由で行くかは涸沢の到着時間で判断しようと思いました。
思ったより早く涸沢に着いたので、北穂高経由で行き、飲みたかったコーヒーを飲む事が出来ました。
外がやや冷え込んでいた分、小屋の中で飲むコーヒーはとても美味しかったです。
下山の人とはポチポチすれ違いますが、平日とは言え8月にしては少ないほうかなと
思いました。
穂高岳山荘は、wifiも使えて、カードも使えて、ゴミも捨てられて、乾燥室も強力で、深夜も廊下が真っ暗ではなくてと、快適な山荘だと思います。
(混雑している日は大変だと思いますが・・・)
本当はここで夕焼けと星空と日の出を楽しみたかったのですが、山の天気はしょうがないですね。「悪くて当たり前」の気持ちでいつもいるので、それほど気分の落ち込みはありません。
2日目は3時頃に起床。4時頃に出発の予定でした。
しかし前日の夕暮れから風が強力になりすぎて、ちょっと悩みます。
帰りのバスは16時上高地発でしたので、7時位まではギリギリ待てるだろうと考えました。
他の人はルートを変え、涸沢に下る人、吊り尾根経由で行く人も多かったです。
奥穂高に登るのも躊躇しました。
6時を過ぎてとりあえず奥穂高岳まで行ってみようということで出発。
奥穂高岳でもどうしようか考えて、「行けるところまで行ってみよう」と西穂高岳に足を向けます。
序盤の「馬の背」が一番緊張しました。
とても風が強く、途中から横殴りの雨まで降って来てちょっと大変でした。
ただ油断しているとすべってしまうのでかえって集中出来た気がします。
ルートも見失いがちでしたので慎重に行きました。
「ジャンダルム」は登っても景色も見れないので、今回は登りませんでした。
「間ノ岳」が良くわからなかったので、「天狗のコル」から「西穂独標」まで長く感じました。
「西穂山荘」に着いた時はほっとしました。時間も余裕を持って到着する事が
出来ました。
雨ですべるので「逆層スラブ」だけでなく、難儀した箇所は数箇所ありましたが、
落ち着いてクリア出来たと思います。
悪天候の中、西穂から奥穂高に向かう人たちとは思ったより多くすれ違いました。(といっても6グループ位ですが・・・)
西穂山荘から上高地は約700mの下りで、歩きやすい樹林帯です。
無事上高地温泉ホテルの風呂に入れて、16時発のバスにも余裕を持って間に合いました。
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