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Yamareco

記録ID: 1246959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳〜奥穂高岳〜前穂高岳 (上高地から周回)

2017年09月03日(日) 〜 2017年09月04日(月)
 - 拍手
GPS
32:36
距離
28.1km
登り
2,464m
下り
2,461m

コースタイム

1日目
山行
6:54
休憩
1:08
合計
8:02
6:07
6:07
38
6:45
6:55
10
7:39
7:51
13
8:04
8:04
34
8:38
8:38
44
9:22
9:22
31
9:53
10:25
150
12:55
13:00
11
13:11
13:12
1
13:13
13:21
2
13:23
13:23
7
2日目
山行
6:52
休憩
1:28
合計
8:20
7:02
7:07
12
7:19
7:19
37
7:56
8:21
6
8:27
8:27
53
9:20
9:27
21
9:48
10:02
19
10:21
10:33
84
11:57
12:21
81
13:42
13:42
14
13:56
13:57
6
天候 1日目 晴れときどき曇り
2日目 高曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡の第2駐車場に駐める(1日600円×2日)。
そこから上高地へバス(往復2050円)。9/3は始発4:40でした。
(460K)
コース状況/
危険箇所等
■登りの上高地〜涸沢,下りの岳沢〜上高地には危険な箇所はありません。
■涸沢〜北穂〜奥穂〜前穂〜岳沢には,危険箇所がわんさとあります。
とはいえ,鎖場やハシゴ場がしっかりと整備されています。
それでも,岩場に慣れない方は歩くのに時間がかかるかもしれません。

北穂高岳南稜のテン場…北穂高小屋で受け付け 1人700円 水は1L200円
その他周辺情報 帰る途中にある,奈川村のウッディ・もっくでお風呂(大人410円)
【第1日目 9/3】
今朝は,沢渡からバスで上高地入りです。登山届を提出して出発します!
2017年09月03日 05:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/3 5:29
【第1日目 9/3】
今朝は,沢渡からバスで上高地入りです。登山届を提出して出発します!
穂高は見えていますが,なんとなく曇り気味?
2017年09月03日 05:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 5:33
穂高は見えていますが,なんとなく曇り気味?
明神を通過します。いつの間にか青空が広がってる〜。
2017年09月03日 06:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 6:08
明神を通過します。いつの間にか青空が広がってる〜。
徳沢の手前で見える明神岳と前穂高岳。これを見ると,「さぁ,穂高だぞ〜!」とテンションが上がってくる。
2017年09月03日 06:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/3 6:39
徳沢の手前で見える明神岳と前穂高岳。これを見ると,「さぁ,穂高だぞ〜!」とテンションが上がってくる。
徳沢に到着です。
2017年09月03日 06:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 6:46
徳沢に到着です。
新村橋が左手に。今回,奥又白の池に行こうか,ちょっと迷いましたが,それはまたの機会に。
2017年09月03日 07:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 7:07
新村橋が左手に。今回,奥又白の池に行こうか,ちょっと迷いましたが,それはまたの機会に。
前穂の東壁が見える。若いころに,東壁のやさしいルートを2回ほど登ったことがあります。滝谷より明るい雰囲気で,なんとなくボクには好印象でした。
2017年09月03日 07:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 7:19
前穂の東壁が見える。若いころに,東壁のやさしいルートを2回ほど登ったことがあります。滝谷より明るい雰囲気で,なんとなくボクには好印象でした。
横尾に到着です。
2017年09月03日 07:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 7:41
横尾に到着です。
横尾橋を渡って,涸沢に向かいます。前穂とも一旦お別れ。
2017年09月03日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 7:52
横尾橋を渡って,涸沢に向かいます。前穂とも一旦お別れ。
屏風岩の東壁が正面に見えてきました。
2017年09月03日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/3 8:09
屏風岩の東壁が正面に見えてきました。
木々の向こうにすっくと立つ屏風岩は,ヨセミテみたいだ。あの屏風岩の東壁をよじ登ったのはもう37年も前のことですね。たしか10時間ちかくも岩にへばりついていました。
2017年09月03日 08:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 8:19
木々の向こうにすっくと立つ屏風岩は,ヨセミテみたいだ。あの屏風岩の東壁をよじ登ったのはもう37年も前のことですね。たしか10時間ちかくも岩にへばりついていました。
北穂高岳が見えました。今日はあのてっぺんまで登るんだぞ。がんばれ,オレ!
2017年09月03日 08:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 8:33
北穂高岳が見えました。今日はあのてっぺんまで登るんだぞ。がんばれ,オレ!
屏風岩の圧倒的な存在感。
2017年09月03日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 8:34
屏風岩の圧倒的な存在感。
本谷橋に到着しました。たくさんの人が休憩しています。ボクもよくここで休みましたが,今日は通過!
2017年09月03日 08:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 8:40
本谷橋に到着しました。たくさんの人が休憩しています。ボクもよくここで休みましたが,今日は通過!
右手奥に見えてきた横尾本谷。
2017年09月03日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 9:04
右手奥に見えてきた横尾本谷。
前穂高岳に再会。♪ながい〜 冬が終〜わり〜 広い〜カールで〜グリセード♪ 「涸沢の歌」を口ずさみながら,どんどん登ろう。
2017年09月03日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 9:09
前穂高岳に再会。♪ながい〜 冬が終〜わり〜 広い〜カールで〜グリセード♪ 「涸沢の歌」を口ずさみながら,どんどん登ろう。
奥穂高岳が見えました。こうして,涸沢に近づくにつれて,前穂→奥穂→涸沢岳→北穂と見えてくるのがわくわくするなぁ。
2017年09月03日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 9:25
奥穂高岳が見えました。こうして,涸沢に近づくにつれて,前穂→奥穂→涸沢岳→北穂と見えてくるのがわくわくするなぁ。
♪北尾根に〜 奥穂高に〜 緑のそよかぜ〜 美しい美しい〜 穂高の山よ〜♪
2017年09月03日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 9:35
♪北尾根に〜 奥穂高に〜 緑のそよかぜ〜 美しい美しい〜 穂高の山よ〜♪
モレーンの上にある涸沢ヒュッテの吹き流しがみえてきました。もうあと少しだ。
2017年09月03日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 9:43
モレーンの上にある涸沢ヒュッテの吹き流しがみえてきました。もうあと少しだ。
涸沢ヒュッテに到着しました。夏の涸沢にやってきたのは何年ぶりだろう。たぶん33年ぶり。やっぱりいいところだなぁ。なんだかとっても懐かしい気持ちになる。
2017年09月03日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/3 9:56
涸沢ヒュッテに到着しました。夏の涸沢にやってきたのは何年ぶりだろう。たぶん33年ぶり。やっぱりいいところだなぁ。なんだかとっても懐かしい気持ちになる。
ヒュッテのカレーをいただく。このまま,ここでテントを張りたい気持ちにもなりますが,「いや,北穂まで行くのだ!」と自分を奮い立たせる。
2017年09月03日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 10:00
ヒュッテのカレーをいただく。このまま,ここでテントを張りたい気持ちにもなりますが,「いや,北穂まで行くのだ!」と自分を奮い立たせる。
屏風の頭,そして遠くは東天井岳。
2017年09月03日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 10:25
屏風の頭,そして遠くは東天井岳。
ああ,前穂はガスに隠れてしまいました。
2017年09月03日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 10:26
ああ,前穂はガスに隠れてしまいました。
それでは,北穂めざして,標高差800m。気合いだ気合いだ〜。
2017年09月03日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 10:26
それでは,北穂めざして,標高差800m。気合いだ気合いだ〜。
涸沢小屋の横を通り抜ける。前穂のてっぺんがちょっと見えました。
2017年09月03日 10:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 10:35
涸沢小屋の横を通り抜ける。前穂のてっぺんがちょっと見えました。
花はもう少ないけど,トリカブトが咲いている。
2017年09月03日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 10:36
花はもう少ないけど,トリカブトが咲いている。
まだちょっと登っただけなのに,ヒュッテで水を4.5L補給したのがずいぶんこたえます。
2017年09月03日 10:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 10:37
まだちょっと登っただけなのに,ヒュッテで水を4.5L補給したのがずいぶんこたえます。
前穂と前穂北尾根。
2017年09月03日 10:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 10:47
前穂と前穂北尾根。
北穂南稜めざして,急登にたえる。
2017年09月03日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 10:56
北穂南稜めざして,急登にたえる。
北尾根と涸沢ヒュッテ。
2017年09月03日 11:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 11:02
北尾根と涸沢ヒュッテ。
奥穂もガスに見え隠れしています。
2017年09月03日 11:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 11:02
奥穂もガスに見え隠れしています。
またまた北尾根。あのスカイラインは本当にかっこいい。北尾根も36年ぐらい前,ガスにおおわれた夏の日に,一人で登ったなぁ。
2017年09月03日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 11:23
またまた北尾根。あのスカイラインは本当にかっこいい。北尾根も36年ぐらい前,ガスにおおわれた夏の日に,一人で登ったなぁ。
頭上を雲が流れていく。
2017年09月03日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 11:34
頭上を雲が流れていく。
南稜取り付きの鎖場・ハシゴ場。登り下りが交差して,待ったり待ってもらったりして時間がかかる。
2017年09月03日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 11:53
南稜取り付きの鎖場・ハシゴ場。登り下りが交差して,待ったり待ってもらったりして時間がかかる。
南稜に乗った。目の前に涸沢岳が大きいです。
2017年09月03日 12:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 12:00
南稜に乗った。目の前に涸沢岳が大きいです。
南稜も急な岩場が多く,どんどん標高はかせげるが,きびしい登り。
2017年09月03日 12:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/3 12:00
南稜も急な岩場が多く,どんどん標高はかせげるが,きびしい登り。
涸沢から穂高岳山荘に登るコースは,あのザイテングラードを登っていきますね。もうずいぶん登っていないけど…。
2017年09月03日 12:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 12:12
涸沢から穂高岳山荘に登るコースは,あのザイテングラードを登っていきますね。もうずいぶん登っていないけど…。
涸沢カールの全体を,上から見渡せる。
2017年09月03日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 12:26
涸沢カールの全体を,上から見渡せる。
北穂東稜のゴジラの背。岩登りの初級コース。登ったのは39年前,滝谷登攀に向かうついでに登ったと思います。
2017年09月03日 12:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 12:28
北穂東稜のゴジラの背。岩登りの初級コース。登ったのは39年前,滝谷登攀に向かうついでに登ったと思います。
北穂高小屋が見えてきました。もうちょっとだけど,もはや限界間近。
2017年09月03日 12:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/3 12:45
北穂高小屋が見えてきました。もうちょっとだけど,もはや限界間近。
とうとう南稜のテント場にとうちゃ〜く。ほんとうにしんどかった〜。ザックを置いて,ふらふらしながら北穂小屋へ。
2017年09月03日 12:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 12:58
とうとう南稜のテント場にとうちゃ〜く。ほんとうにしんどかった〜。ザックを置いて,ふらふらしながら北穂小屋へ。
北穂高岳山頂(3106m)です。今はガスって何も見えませんね。
2017年09月03日 13:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 13:12
北穂高岳山頂(3106m)です。今はガスって何も見えませんね。
北穂高小屋。ここで幕営の手続きをします。1人700円。水は1L200円ですが,涸沢から運び上げたので買いません。
2017年09月03日 13:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 13:14
北穂高小屋。ここで幕営の手続きをします。1人700円。水は1L200円ですが,涸沢から運び上げたので買いません。
小屋から見下ろす北穂東稜。
2017年09月03日 13:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 13:18
小屋から見下ろす北穂東稜。
テント設営完了。標高3000mを越える,日本でも最高所にあるテント場。
2017年09月03日 13:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 13:51
テント設営完了。標高3000mを越える,日本でも最高所にあるテント場。
と思ったけど,槍ヶ岳山荘のテン場のほうが高いか。でも,ボクの大好きな前穂北尾根が見える,最高のロケーション。
2017年09月03日 13:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
9/3 13:56
と思ったけど,槍ヶ岳山荘のテン場のほうが高いか。でも,ボクの大好きな前穂北尾根が見える,最高のロケーション。
前穂高岳に残照。
2017年09月03日 17:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 17:17
前穂高岳に残照。
常念岳や蝶ヶ岳に残照。
2017年09月03日 17:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/3 17:56
常念岳や蝶ヶ岳に残照。
【第2日目 9/4】
5時には出発しようと思っていましたが,まだかなり暗く,もうちょっとゆっくりと撤収します。
2017年09月04日 05:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
9/4 5:01
【第2日目 9/4】
5時には出発しようと思っていましたが,まだかなり暗く,もうちょっとゆっくりと撤収します。
その後,片道10分もかかる小屋までトイレに行ったりしてたら,出発がこんな遅くなってしまいました。南アルプスから富士山まで見えています。
2017年09月04日 05:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 5:43
その後,片道10分もかかる小屋までトイレに行ったりしてたら,出発がこんな遅くなってしまいました。南アルプスから富士山まで見えています。
北穂南稜からの涸沢岳と奥穂高岳。
2017年09月04日 05:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/4 5:46
北穂南稜からの涸沢岳と奥穂高岳。
滝谷のむこうに,大キレットと槍ヶ岳。
2017年09月04日 05:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
9/4 5:54
滝谷のむこうに,大キレットと槍ヶ岳。
滝谷のドームへ向かう稜線の道。ドーム中央稜を登ったのは39年前。
2017年09月04日 05:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 5:54
滝谷のドームへ向かう稜線の道。ドーム中央稜を登ったのは39年前。
ドームは左側(涸沢側)を巻いていく。
2017年09月04日 05:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 5:58
ドームは左側(涸沢側)を巻いていく。
奥壁バンド(飛騨側)を行く。
2017年09月04日 06:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/4 6:14
奥壁バンド(飛騨側)を行く。
涸沢岳への登りが見えてきた。
2017年09月04日 06:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 6:19
涸沢岳への登りが見えてきた。
岩いわの稜線。
2017年09月04日 06:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 6:26
岩いわの稜線。
前穂北尾根と涸沢カール。
2017年09月04日 06:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 6:31
前穂北尾根と涸沢カール。
涸沢岳への登りが始まる。日本一長いらしい鎖場から始まる。岩がけっこう固いので,ぐいぐい登れます。
2017年09月04日 06:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 6:35
涸沢岳への登りが始まる。日本一長いらしい鎖場から始まる。岩がけっこう固いので,ぐいぐい登れます。
その後も,ところどころに鎖場のある岩稜登り。
2017年09月04日 06:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 6:48
その後も,ところどころに鎖場のある岩稜登り。
本当に岩が積み重なっているように見えますね。涸沢岳の最後の登り。
2017年09月04日 06:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/4 6:55
本当に岩が積み重なっているように見えますね。涸沢岳の最後の登り。
岩いわを登り終えると,飛騨側に笠ヶ岳が見えた。
2017年09月04日 07:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 7:01
岩いわを登り終えると,飛騨側に笠ヶ岳が見えた。
涸沢岳山頂(3110m)にとうちゃ〜く。
2017年09月04日 07:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 7:07
涸沢岳山頂(3110m)にとうちゃ〜く。
次は奥穂高岳です。まずは下に見える穂高岳山荘へ下って…。
2017年09月04日 07:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 7:09
次は奥穂高岳です。まずは下に見える穂高岳山荘へ下って…。
穂高岳山荘から奥穂へ。
2017年09月04日 07:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 7:21
穂高岳山荘から奥穂へ。
最初が鎖場とハシゴ場の連続。
2017年09月04日 07:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/4 7:23
最初が鎖場とハシゴ場の連続。
そこを抜ければ,あとは緩やかに登っていくだけ。
2017年09月04日 07:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 7:44
そこを抜ければ,あとは緩やかに登っていくだけ。
奥穂高岳山頂(3190m)にとうちゃ〜く。
2017年09月04日 07:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
9/4 7:59
奥穂高岳山頂(3190m)にとうちゃ〜く。
ジャンダルムを越えて,西穂への稜線もたのしいですね。
2017年09月04日 08:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 8:00
ジャンダルムを越えて,西穂への稜線もたのしいですね。
涸沢岳・北穂高岳の向こうに槍ヶ岳。
2017年09月04日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 8:18
涸沢岳・北穂高岳の向こうに槍ヶ岳。
去年,久しぶりに歩いた黒部源流の山々。来年は薬師岳のほうへ行こう。
2017年09月04日 08:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/4 8:19
去年,久しぶりに歩いた黒部源流の山々。来年は薬師岳のほうへ行こう。
では,次は前穂高岳へ向かいます。前穂の向こうに,八ヶ岳や南アルプス。
2017年09月04日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/4 8:22
では,次は前穂高岳へ向かいます。前穂の向こうに,八ヶ岳や南アルプス。
涸沢カールと常念山脈。
2017年09月04日 08:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 8:27
涸沢カールと常念山脈。
前穂と北尾根。なかなか険しい。
2017年09月04日 08:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 8:47
前穂と北尾根。なかなか険しい。
吊尾根をどんどん歩くと,前穂がぐんぐん大きくなってくる。
2017年09月04日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 8:50
吊尾根をどんどん歩くと,前穂がぐんぐん大きくなってくる。
大きくなってくる。
2017年09月04日 08:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 8:58
大きくなってくる。
そして,トラバースして…。
2017年09月04日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 9:01
そして,トラバースして…。
紀美子平に着きました。ここには前穂山頂を往復しようという人とザックがいっぱい。
2017年09月04日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 9:22
紀美子平に着きました。ここには前穂山頂を往復しようという人とザックがいっぱい。
ふり返って,吊尾根のむこうに奥穂高岳やジャンダルム。
2017年09月04日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 9:22
ふり返って,吊尾根のむこうに奥穂高岳やジャンダルム。
西穂高岳への稜線。
2017年09月04日 09:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/4 9:23
西穂高岳への稜線。
それでは,前穂高岳山頂へ。
2017年09月04日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/4 9:27
それでは,前穂高岳山頂へ。
前穂高岳山頂(3090m)にとうちゃ〜く。5月にもやってきたので,ここは4ヶ月ぶり。
2017年09月04日 09:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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前穂高岳山頂(3090m)にとうちゃ〜く。5月にもやってきたので,ここは4ヶ月ぶり。
明神岳への稜線。そういえば,北尾根を登ったあと,ガスで視界がない中,これを吊尾根と勘違いしてどんどん下って,道に迷って焦ったことがあったっけ。
2017年09月04日 09:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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明神岳への稜線。そういえば,北尾根を登ったあと,ガスで視界がない中,これを吊尾根と勘違いしてどんどん下って,道に迷って焦ったことがあったっけ。
前穂山頂からの奥穂〜槍ヶ岳。
2017年09月04日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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前穂山頂からの奥穂〜槍ヶ岳。
それでは,紀美子平から重太郎新道を岳沢へ。
2017年09月04日 10:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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それでは,紀美子平から重太郎新道を岳沢へ。
明神岳。
2017年09月04日 10:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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明神岳。
上高地と焼岳・乗鞍岳。
2017年09月04日 10:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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上高地と焼岳・乗鞍岳。
奥穂高岳方面を仰ぎ見る。
2017年09月04日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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奥穂高岳方面を仰ぎ見る。
下ってきた前穂方面をふり返る。今田重太郎さん,こんなところによく一般登山道を切り開いたものだと思います。
2017年09月04日 11:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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下ってきた前穂方面をふり返る。今田重太郎さん,こんなところによく一般登山道を切り開いたものだと思います。
岳沢小屋が見えてきた。
2017年09月04日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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岳沢小屋が見えてきた。
こ〜んな長いハシゴ場もある。36年前に,バイト先のお店のお兄さんを案内して下ったことがあったはずですが,こんなに険しかったかな?
2017年09月04日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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こ〜んな長いハシゴ場もある。36年前に,バイト先のお店のお兄さんを案内して下ったことがあったはずですが,こんなに険しかったかな?
お花畑の下のほうに岳沢小屋。
2017年09月04日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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お花畑の下のほうに岳沢小屋。
岳沢小屋に到着です。5月とはずいぶん印象がちがっていますねぇ。
2017年09月04日 11:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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岳沢小屋に到着です。5月とはずいぶん印象がちがっていますねぇ。
一面の雪の斜面だった奥明神沢。今はブッシュにおおわれて,とても登っていけそうにありません。
2017年09月04日 12:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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一面の雪の斜面だった奥明神沢。今はブッシュにおおわれて,とても登っていけそうにありません。
岳沢小屋から上高地。さぁ,下っていきましょうか。
2017年09月04日 12:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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岳沢小屋から上高地。さぁ,下っていきましょうか。
吊尾根が屏風のようです。
2017年09月04日 12:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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吊尾根が屏風のようです。
低灌木の間を下っていく。
2017年09月04日 12:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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低灌木の間を下っていく。
♪穂高よさらば〜 また来る日まで〜 奥穂に映ゆるあかね雲♪
2017年09月04日 12:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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♪穂高よさらば〜 また来る日まで〜 奥穂に映ゆるあかね雲♪
西穂高岳の稜線。5月に登った西穂高沢だ。
2017年09月04日 12:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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西穂高岳の稜線。5月に登った西穂高沢だ。
♪かえり見すれば〜 遠ざかる〜 まぶたに残るジャンダルム♪ 
2017年09月04日 13:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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♪かえり見すれば〜 遠ざかる〜 まぶたに残るジャンダルム♪ 
登山口まで下ってきました。登山道はここで終了です。
2017年09月04日 13:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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登山口まで下ってきました。登山道はここで終了です。
遊歩道を歩いていく。清流と六百山。
2017年09月04日 13:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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遊歩道を歩いていく。清流と六百山。
河童橋を渡っていく。1泊2日の穂高岳山行も無事に帰って来られました。
2017年09月04日 13:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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河童橋を渡っていく。1泊2日の穂高岳山行も無事に帰って来られました。
穂高よさらば! また来る日まで。
2017年09月04日 13:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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穂高よさらば! また来る日まで。

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感想

もう9月になってしまいましたね。
この夏は南アルプスにばかり行っていて,
そういえば,北アルプスにはご無沙汰でした。
そこで夏の終わりに,1泊2日で穂高に行くことにしました。

夏の涸沢に行ったのは,33年ぶりのことでした。
よく晴れた涸沢にいるだけで,
なんだかえもいわれぬ懐かしい幸せな気持ちになりました。
学生のころ,毎年のように夏には涸沢に入って,
たぶん通算20日以上を涸沢でテン泊してすごしています。
そして,穂高岳をめぐり,岩登りをしました。
ボクにとって,若いころの思い出がこんなにたくさんつまった山域は,
ほかにはないのです。

1日目は,上高地から涸沢,さらに北穂南稜のテン場まで登りました。
しかし,テン泊装備に水もたんまりのザックは重くて,
フラフラでテン場に到着。
北穂南稜のテン場は目の前に常念山脈が見え,前穂も見えて,
すばらしいロケーションです。
ただし,北穂高小屋のトイレまで片道10分もかかるのが玉にきず。
朝,もよおしてから走っていくのが大変だった(^_^;)

2日目は,まず北穂から奥穂への岩稜歩き。
ここは2年前に,槍ヶ岳から西穂へ縦走したときに歩いたばかりです。
でも,奥穂から前穂への吊尾根や,
岳沢への下りの重太郎新道は36年ぶりだったかな。
穂高はやっぱりどこを歩いても岩いわで,とてもたのしく登り下りしましたが,
帰ってきたら,太ももやふくらはぎが筋肉痛でパンパン。
こんなことはここ最近の山行ではなかったことなので,
「やっぱり岩稜歩きは下半身を酷使するんだ」と痛感しました。

それにしても,ほんとに穂高はいいところです。
これからも毎年一回は穂高に行きたいなぁ。
ただ,静かな山がお好みのボクとしては,
人気の穂高には人が多いのがなぁ…。

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コメント

最高(文字通り)のテン場
hushiyamaさん 遅いコメで失礼します

私が涸沢小屋で下山準備整えている頃
hushiyamaさんは北穂高山荘で寝床準備中でしたか
本当にニアミスでしたね

最高(文字通り)のテン場ロケーションですね
ここで過ごす一泊は至極の時間だろうなぁ...
でも3000m稜線上は風とか凄そう
しかも夜中にトイレで目が覚めたらかなり厳しい状況
それだけの価値はきっとあるのでしょうね

北穂〜涸沢岳は信州のグレーティングで難易度Eの部分があります
これは大キレットに相当するのですがやっぱり厳しいのでしょうか?
次は北穂−涸沢岳を歩いてみたいと思ってます
2017/9/11 11:02
Re: 最高(文字通り)のテン場
goldengateさん,こんばんは。
コメント、ありがとうございます。

北穂南稜のテン場はすばらしいロケーションですよ。
目の前の常念岳が下に見えるほどの高所で,
テントにいながらにして,ご来光をおがむこともできます。
ただ,この日の朝は,フライシートについた水滴が凍り付いてました。寒かったです。
それに,小屋が遠いのがちょっと難点ですね。

北穂〜涸沢岳は,前穂〜奥穂を日帰りするggさんなら大丈夫ですよ。
一つだけアドバイスさせてもらえるなら,
コースとしては,北穂から稜線を下っていって,
涸沢岳の急な岩場や鎖場・ハシゴ場は登りにしたほうがいいんじゃないかと思います。
その逆コースをとって,涸沢岳から下るほうが難しいんじゃないかと…。
またぜひ,歩きに行ってみてくださいね。
そして,たのしいレコを待っています。
2017/9/11 22:24
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