記録ID: 1268452
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
素晴らしき剱岳・立山!黒部ダムから周回ルートで
2017年09月23日(土) 〜
2017年09月24日(日)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 31:49
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 3,700m
- 下り
- 3,739m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:15
距離 12.7km
登り 1,967m
下り 921m
2日目
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 12:58
距離 18.9km
登り 1,731m
下り 2,818m
15:38
黒部ダムレストハウス
黒部ダム→ハシゴ谷乗越→剱沢キャンプ場:約7時間
剱沢キャンプ場→劒岳:約2時間半
劒岳→剱沢キャンプ場:約2時間半
剱沢キャンプ場→立山→一ノ越:約4時間
一ノ越→黒部ダム:約2時間半
剱沢キャンプ場→劒岳:約2時間半
劒岳→剱沢キャンプ場:約2時間半
剱沢キャンプ場→立山→一ノ越:約4時間
一ノ越→黒部ダム:約2時間半
天候 | 1日目:曇り時々晴れ一時小雨 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
土曜日の1:30頃に到着。余裕がある状態でしたが、朝起きると満車でした。 始発(7:30)のトロリーバスで黒部ダムへ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒部ダム〜内蔵助出合:滑りやすい為、転倒・滑落に注意。 内蔵助出合〜内蔵助平:急登続きの厳しい道のり。 内蔵助平〜ハシゴ谷乗越:しばらく河原のような岩場をひたすら進むと急登が始まる。 ハシゴ谷乗越〜真砂沢:特に問題なし。一部ハシゴあり。 剱沢雪渓:登りではアイゼンは不要でした。(時間帯次第か) 別山尾根:鎖・岩場の連続 剱沢キャンプ場〜立山〜一ノ越:全体的に歩きやすい。雄山から一ノ越への下りがガレ場で滑る。一般観光客も多いため注意。渋滞する。 一ノ越〜東一ノ越:歩きやすいなだらかな道。 東一ノ越〜黒部平:総じて悪路。段差が大きく石が滑る。笹の薮漕ぎ。 黒部平〜ロッジくろよん:段差が大きい。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
日曜日の好天が約束された週末、2年ぶりの劒岳へ。
今回は剱沢雪渓を登って剱沢キャンプ場へ向かうという、一般的には選択されたないコースで向かう事にしました。
人の少ない静かなコースで、出会う人は皆、池の平へ向かっている。
変化に富んだ素晴らしいコースでしたが、やはり疲れました。
雪渓登りはどんどんペースが落ちていき、剱澤小屋からキャンプ場への登りはもうヘロヘロ。
キャンプ場に着いて思ったのは、意外にテントが少ない、ということ。
こんなものなのでしょうか。(2年前はシルバーウィークだったので、もうビッシリでした。)
さて、翌日?午前2時に起床し、劒岳へアタック開始。
暗闇の中、多少ルートが分かりにくいところもありましたが、特段問題なく登頂。
ご来光までの時間帯が素晴らしい。
下山は登りとほぼ同じ時間がかかりました。
テント場に戻り、朝食を食べ、テントを撤収。再び立山への登りを開始。
立山エリアになると途端に人が増え、次第に観光地の様相に。
雄山などはその最たるもので、スニーカー率も高い。
山慣れていない人が一ノ越へのガレ場を下っているため、渋滞が発生。
予想以上に時間がかかりました。
一ノ越から黒部ダムへの下りは、ほとんどの人が選択しないルート。
基本的に悪路が続き、段差が大きいため足に来ます。
黒部平付近は笹藪をかき分けて進まなければいけない感じで、非常に長く感じる。
そんなこんなで何とか黒部ダムに到着し、展望台から観光放水を見てトロリーバスに乗って扇沢に戻りました。
グルッと周回するこのルート。
1日で劒岳・立山を登り、黒部ダムまで歩いて下りるというハードコース。
達成感はかなりありました。
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