【激焼けの北岳2017】上り：左俣コース、下り：右俣コース【写真324枚w】

2017年09月29日(金) 〜 2017年09月30日(土)

• GPS: 33:07
• 距離: 21.7km
• 登り: 3,254m
• 下り: 3,247m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:33

6:47 広河原インフォメーションセンター
6:50 6:51 広河原・吊り橋分岐
6:57 6:58 広河原山荘
7:21 7:22 白根御池分岐
9:47 10:41 大樺沢二俣
11:52 12:20 左俣コース途中
14:44 14:50 八本歯のコル
15:47 15:51 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
16:21 16:23 吊尾根分岐
16:57 16:58 トラバースルート分岐
17:20 北岳山荘

2日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:18

9:34 北岳山荘
9:56 10:03 トラバースルート分岐
10:25 10:29 吊尾根分岐
10:50 11:04 北岳
11:22 11:23 両俣分岐
11:34 11:42 北岳肩ノ小屋
12:03 12:13 小太郎尾根分岐
12:20 12:21 草すべり分岐
13:24 13:42 白根御池小屋
15:25 15:31 白根御池分岐
15:45 15:47 広河原山荘
15:49 15:49 広河原・吊り橋分岐
15:52 ゴール地点

・右俣ルート、白根御池小屋でのテント泊、草スベリ、北岳肩の小屋、北岳山頂、大樺沢ルートの下りは経験済みでした。
・二俣から八本歯ルート、連続ハシゴ、北岳山荘は未経験だったので、左俣ルートからの北岳山荘制覇!?が今回の目的です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■山行目的
・二俣から八本歯ルート、連続ハシゴ、北岳山荘は未経験だったので、左俣ルートからの北岳山荘制覇!?が今回の目的です。
・右俣ルート、白根御池小屋でのテント泊、草スベリ、北岳肩の小屋、北岳山頂、大樺沢ルートの下りは経験済み。

■アクセス
自宅〜南アルプス市営芦安駐車場(無料)：マイカー
市営芦安駐車場〜広河原間：乗り合いタクシー(1200円/人)、市営バス1100円/人

コース状況／危険箇所等

■コース
・大樺沢ルート、登山道が沢状態になっている箇所多数あり。

写真

9/29 4:22

1:30頃、市営芦安第2駐車場に到着。車中泊で仮眠します。
第2駐車場内に山岳観光案内所があり、その前が乗合タクシー発着場になっています。乗合タクシーは1台8名しか乗れないため、溢れたら乗れません(乗れなかったら5:15、5:30バスに乗車)。写真のように右から順番に並びます。右から2番目(嫁さん)と4番目(jt)が自分たちのザックです。
※jtザックは大型の108Lザックですが、タクシーやバスでいつも感じるが、周りのザックと比べるとダントツに大きい…。 撮影機材以外はごく普通のテン泊装備で食料も2食分しかないのだが…。他の人はなぜそんなコンパクトに収まるのだろう？

jtザック重量です。今回は今年初のテント泊装備で
22.2kgでした。ペットボトル2本と昼食を追加するので、実際は23.5kgぐいでしょうか。22kg位にまとめたかった。

嫁さんザック重量です。8.1kgでした。テン泊なので1人分のシュラフとマットは背負ってもらわなければならないが、8kg台は初めてかも？前回燕岳時は7kg程度だったのに何が増えたんだろう？これにペットボトル2本と昼食を追加するので、実際は9kgを越えます。嫁さんは超軽量級(体重30kg台)なので大丈夫かな？

9/29 4:23

市営芦安第2駐車場には比較的きれいなトイレもあります。

9/29 4:56

乗合タクシーの平日時刻表の第一便は5:30ですが、この日は4:50頃から1台目の乗車が始まりました。すぐに8名定員埋まったので5:00頃出発しました。乗車費用は1人1200円です。(釣銭がでないよう準備しておくこと）

http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/2017timetable.pdf

9/29 5:24

夜叉神ゲートで10分ほど停車します。利用者協力金の支払い待ち？

9/29 6:00

約1時間で広河原に到着しました。
※北沢峠に行く人は、左のバス停留所で乗り継ぐ必要があります。

9/29 6:04

広河原インフォメーションセンターと乗合タクシー乗り場

9/29 6:04

広河原から帰りのタクシー時間を確認しておきます。平日の最終は16:10、土日の最終は16:30です。ギリギリに到着しても乗車できないので、最低30分前には到着しておきたいところです。
※今回は結果的に30分前では乗れなかった…。

9/29 6:17

広河原インフォメーションセンター2Fです。

9/29 6:17

臨時警備派出所です。さすが人気の登山基地です。多言語対応(中国語、韓国語、英語、日本語)の登山計画書が置いてあります。

9/29 6:16

いつもインターネットで登山計画書を提出するのですが、この日は出し忘れたので、ここで書いて提出しました。

9/29 6:17

土産用ののれんとパンです。

9/29 6:18

各種登山グッズ、贈答品。

9/29 6:18

ここで登山靴が買う人がいるのだろうか…。サイズも1種類だろうしw 北岳Tシャツは3500円でした。

9/29 6:18

各種登山グッズ、贈答品。

9/29 6:31

広河原インフォメーションセンター1Fのトイレです。

9/29 6:31

広河原周辺散策マップ。吊り橋からいつも広河原山荘周りで行くんだけど、広河原園地周りの方が近いのかな？

9/29 6:36

jtザック。最初の内はトレッキングポールを使わないので、ザックに装着しました。

9/29 6:46

広河原インフォメーションセンター前。登山準備完了です。

9/29 6:45

6:45登山開始です。

9/29 6:47

広河原ゲートをすり抜けます。

9/29 6:50

広河原ゲートから50〜100mほど先の脇道を下って行きます。

9/29 6:50

広河原橋です。この吊り橋は昭和59年施工されたそうです。
千枚岳の吊り橋と違って、橋がしっかりしていて怖さはありません。

9/29 6:51

広河原橋中腹から下流(南東)方向

9/29 6:51

広河原橋中腹から上流(北東)方向

9/29 6:53

広河原山荘横を通過します。

9/29 6:54

まずは白根御池分岐を目指します。

9/29 6:57

序盤はゆっくり進みます。

9/29 7:09

登山者カウンターです。2箇所に設置されていました。

9/29 7:12

いたるところに沢があるので、このような桟橋はいくつも出てきます。

9/29 7:16

出発して約30分でコンクリートのダム横通過。

9/29 7:18

岩ペイントです。前半は登山道がはっきりしているので、このようなマーキングは数少ないです。

9/29 7:18

桟橋を渡ります。

9/29 7:21

白根御池小屋分岐に到着しました。標準CT25分のところ36分かかりました。ちょっと遅れ気味。（写真撮りながらということもありますが…）

9/29 7:22

これまでは白根御池ルートから上っていたのですが、今回は北岳山荘を目指すので大樺沢ルート(二俣ルート)から上ります。

9/29 7:23

大樺沢ルートは下ったことはあるが、上りは初めてなのでちょっとドキドキしますw

9/29 7:25

うんしょ、どっこいしょ

9/29 7:37

登山道が沢になっています。大樺沢ルートには随所に見られますが、水深は浅いのでトレッキングには問題ありません。

9/29 7:40

丸太桟道？

9/29 7:43

しばらくは大樺沢沿いの登山道が続きます。

9/29 7:45

桟道です。

9/29 7:46

滝状の沢です。

9/29 7:55

沢が先か？登山道が先か？

9/29 7:55

金属製の橋です。大樺沢の反対側へ渡ります。

9/29 7:56

橋から見た、大樺沢と北岳です。

9/29 8:07

ガレ地でちょっとだけ開けているポイント。軽く小休止。

9/29 8:18

林の中に入っていきます。

9/29 8:26

L字型の桟橋と桟道を渡ります。

9/29 8:28

桟橋を渡ります。

9/29 8:39

ちょっとだけ獅子神の森の雰囲気が？

9/29 8:48

広河原と二俣間の道標が出てきました。大樺沢ルートは勾配は緩やかな勾配で歩きやすいですが、ベンチなどの休憩施設は皆無です。

9/29 8:49

道標です。出発して約2時間経過。二俣まであと1時間か。結構残っているなぁw

9/29 8:51

金属製の橋がでてきました。また大樺沢を渡ります。

9/29 9:16

このあたりから、真正面に北岳とバットレスを眺めながらの登山になります。森を抜けて日差しを遮るものがなくなったので、この辺から帽子を被りました。

9/29 9:22

実にいい天気です♪

9/29 9:33

遠くに雪渓が見えます。

9/29 9:51

二俣手前に着きました。振り返ると鳳凰三山が見えます。美しい！

9/29 9:51

紅葉(黄葉)が綺麗です。

9/29 9:50

二俣手前の大樺沢での北岳と紅葉。とても綺麗だったので、ここで荷物を降ろして一眼レフで撮影タイム。ここで約40分滞在。

9/29 10:32

再出発、数分で二俣の道標あり。

9/29 10:40

二俣に到着しました。標準CT2時間30分のところ3時間55分かかりました。途中撮影時間40分除くと3時間15分

9/29 10:36

威風堂々の北岳

9/29 10:33

チップ制公衆トイレです。このトイレは夏季のみ設置されます。ある年の設置期間は7月20日〜10月6日でした。

9/29 10:37

チップ制公衆トイレ(バイオトイレ)です。
処理能力は1穴につき50人／日。各穴には40リットル程の杉チップが入っており、これは1〜2年に1度の交換が必要だそうです。使用後の杉チップは、トイレの設置撤去業務委託業者によ
り処理。仮設トイレ設置、撤去委託費は毎年252万円かかるそうです。

http://www.yamatoilet.jp/mtclean/9th_siryou10.pdf

9/29 10:37

比較的きれいです。トイレットペーパーもあります。

9/29 10:40

左俣コースから八本歯のコルを目指します。
ここから先は未経験のコースなので不安一杯wです。(^^;)

9/29 10:41

←八本バ

9/29 10:42

先が見えるのはいいですね。ただルートが分かりにくいw

9/29 11:08

振り返ると絶景がw なかなか前に進めませんw

9/29 11:18

雪渓が近づいてきました。このように雪に日が当たっているのに融けきらないのは不思議です。

9/29 11:19

雪渓アップ

9/29 11:22

雪渓と北岳

9/29 11:37

雪渓アップ2。雪渓が分厚そうです。雪渓の上を歩けるのかな？

9/29 11:47

岩ペイント。

9/29 11:52

北岳バットレスと紅葉が綺麗でした。

9/29 11:54

ボーコン沢ノ頭山体の紅葉がまた美しい。

9/29 12:11

11:55。左俣の途中のゴーロ帯で昼食にします。

9/29 12:00

昼食はコンビニのパンです。

9/29 12:12

雪渓を眺めながら、贅沢な昼食です♪
ここで約20分ほど休息して再出発です。

9/29 12:50

左俣コース二俣からハシゴの連続までの間は、ルートが複数あって分かりにくいです。ペイントも複数あるので、どれが最適かわからない。先を見渡せるので道迷いはないけど、ルートによっては段差が高く無駄なエネルギーを使うことになるので、負担が少ないルートを明示してほしいと思いました。

山と高原地図によると「雪渓の上を歩かずなるべく左岸(上りから見ると右)を歩く」とあるけど…。沢沿いがいいのかな？

9/29 12:59

雪渓を過ぎるとガレてきます。

9/29 13:07

上部二俣の道標。八本場のコルまで1時間。

9/29 13:38

ガレ場が続きます。ペイントが複数あって、最適ルートがどれかわからなかった。段差が高いところもあってエネルギーを消耗します。

9/29 13:45

連続ハシゴの手前の道標。山頂まで1時間40分

9/29 13:49

出た！連続ハシゴ帯です。左俣ルートといえばこれです。

9/29 13:54

木板階段ではなく丸太ハシゴです。これを恐れて、これまで右俣ルートを選択していました。

9/29 14:01

ほとんどのハシゴに手すりが付いていました。これはありがたい。

9/29 14:02

次々とハシゴが現れます。

9/29 14:04

手すりがないハシゴは、丸太を持ちかえながら上りますが、最後は持つところがなくなるので、起き上がるのが大変です。※写真は丁度最後の段から起き上がるところ。

9/29 14:05

朽ちたハシゴを迂回して新しいハシゴができています。

9/29 14:07

上から見た所。よく作られています。

9/29 14:07

嫁さんバテて来ています…。(^^;

9/29 14:09

個人的には連続ハシゴは全く苦ではありませんでした。
丸太ハシゴは土踏まずを使って上りますが、23kgを背負って長時間歩き続けているので足裏アーチが崩れてきていたと思います。そのため土踏まずへの刺激が心地よく、逆に気持ちよかったですw

9/29 14:11

頑張って上ります。

9/29 14:13

まさにアスレチック♪ バッテンの切れ目は滑り止めかな？

9/29 14:14

まだまだ続きます。

9/29 14:21

岩場が出てきました。

9/29 14:26

尾根が近い

9/29 14:34

連続ハシゴを上りきりました。ここからの眺めがまたよかった。
※個人的には、もっと連続ハシゴが続いても良かった。もう終わってしまったの？という感覚w

9/29 14:32

ドドーン！と北岳バットレス

9/29 14:31

甲斐駒ヶ岳がちらり。その向こうには八ヶ岳

9/29 14:31

鳳凰三山。白砂が冠雪しているかのように見えますが、冠雪はしていません。
下界には大樺沢ルートからの左俣ルートを上から。

9/29 14:45

八本歯のコルに到着です。標準CT5時間のところ8時間かかりました。撮影時間40分と昼食時間20分を除いても7時間。遅れています。
※コルとは、鞍部の意味で山のピークと山のピークの稜線上で標高が最も低くなったところをいいます。

9/29 14:45

北岳山荘まで1時間20分とありますが、トラバースルート経由の時間でしょうね。
※下に稜線へ迂回するように注意書きあり

9/29 14:46

ボーコン沢ノ頭。ほぼ垂直のハシゴも見えます。

9/29 14:49

八本歯のコルを10m移動したところからのショット。富士山がチラリ♪

9/29 14:49

八本歯のコルから見た農鳥岳方面

9/29 14:50

八本歯のコルから見た間ノ岳方向

9/29 14:50

北岳山荘方向。稜線の一番低いところに北岳山荘の建物が見えます。

9/29 14:50

吊り尾根分岐を目指します。あんなところにもハシゴがw

9/29 14:56

長いハシゴに近づきました。

9/29 15:01

ハシゴの上から、こう見ると結構な勾配です。ただし高度感や恐怖感はありません。

9/29 15:02

富士山が良く見えます♪登山日和♪

9/29 15:03

バットレスが近いw

9/29 15:06

紅葉してます。

9/29 15:13

嫁さんバテ気味です。

9/29 15:19

ゴーロ帯が近づいてきました。

9/29 15:27

ゴーロ帯です。ここもルートが分かりづらく、また上りにくい。

9/29 15:33

ハシゴがでてきました。

9/29 15:41

ルートの目印として、木棒が数ヵ所立てられています。これは遠目にも目標が分かりやすくてよいです。

9/29 15:45

大岩と看板と階段

9/29 15:47

トラバース分岐点に到着ました。北岳山頂方向50分の標識のみで、トラバース道方向の標識は外されています。

9/29 15:47

すぐ脇に、登山道の資材が置いてありました。

9/29 15:47

外された道標がここにありました。北岳山荘約50分とあります。

9/29 15:48

落盤の危険有り。通行止めの標識。

9/29 15:59

吊尾根分岐点を目指します。稜線周り(吊尾根分岐点周り)はトラバース道と比較して40分ロスしてしまいますが仕方ありません。勾配もかなりあります。

9/29 16:06

ところどころ階段状になっています。

9/29 16:15

ジグザグに上って行きます。日が陰るとかなり寒くなってきました。

9/29 16:17

あと少しで稜線にでそうです。

9/29 16:21

吊尾根分岐点に到着。標準CT5時間のところ9時間半かかりました。撮影時間40分と昼食時間20分を除いても8時間半。大分遅れています。

9/29 16:21

北岳山頂方向。CTは20分とあります。

9/29 16:21

稜線にでるとやはり風が強い！暴風とは言わないものの帽子が飛ばされそうです。あとから帽子は脱ぎました。

9/29 16:21

小屋の受付は基本17:00迄なので、先を急ぎます。

9/29 16:23

吊尾根から北岳山荘は基本下りなので、急ぎ足で進みます。

9/29 16:34

写真左上に北岳山荘が見えます。吊尾根分岐から北岳山荘まで標準CT40分ですが、そんなにかかるものなのかな？

9/29 16:35

山のと高原地図によると、吊り尾根分岐から北岳山荘間で"危険個所"のマークがあるが、どんな危険かよくわからないので注意してすすみます。痩せ尾根でもあるのか？

9/29 16:36

鎖が出てきました。

9/29 16:38

両側に鎖が。ただしそんな危険な感じはありません。

9/29 16:39

急勾配のハシゴがでてきました。え？こんなに下るの？

9/29 16:43

ここが危険個所？急勾配ですが、危険度は低いです。

9/29 16:45

若干の上り下りがありそう。

9/29 16:52

北岳

9/29 16:54

谷側

9/29 16:55

道中北岳山荘が見えてますが、なかなか近づいてきません。予想以上に時間がかかります。現在16:55で17時を過ぎてしまうので、自分だけ先に小屋に向かいます。

9/29 16:58

稜線上のトラバース分岐点です。北岳山荘迄あと20分とあります。

9/29 16:58

富士山。雲が暴れ気味です。

9/29 16:58

間ノ岳に雲がまとわりついてきました。

9/29 16:59

鉄パイプのガードポール？自分にはビクトリーロードに見えました。

9/29 17:07

北岳山荘が大きくなってきました。

9/29 17:09

ケルン

9/29 17:09

もう少しです。

9/29 17:11

山荘が近くなってルートが分かりにくかった。下に降りて回ろうとしたが間違いに気づき引き返しました。

9/29 17:14

基本は尾根沿いのルートを通るようです。
※山と高原地図の危険個所の意味は、「登山道がいくつもあるが尾根沿いを歩くこと」のようです。

9/29 17:17

北岳山荘がガスに包まれてきました。

9/29 17:18

北岳山荘前の道標です。

9/29 17:18

北岳山荘に到着しました。

9/29 21:19

標準CT6時間20分のところ、10時間30分かかりました。撮影時間40分と昼食時間20分を除いても9時間半。更に休憩時間を除いても8時間55分。標準CTより2時間半も余分にかかりました。二俣〜吊尾根分岐の間で、ペースが落ちたのが響いたのかな?

9/29 17:18

おお！ブロッケン現象！！この時間の無い時にw
※初ブロッケンでしたw

9/29 17:35

夕陽が綺麗です。

9/30 7:35

北岳山荘受付の料金です。

9/29 18:19

夕食1,700円、テント幕営料金800円です。
夕食もなんとか間に合いました。1700円+800円×2人で合計5000円でした。いつも思うが幕営するテントは1張りなのに、人数分の料金とるの違うのでは？幕営数だと思うんだけど…。

9/30 7:35

テント利用申込書に必要事項を記入します。登山口、経由地、所要時間などのアンケートもありました。下山経由地はまだ決めていなかったので回答に困りましたが、右俣ルート(肩の小屋経由)にしておきました。

9/29 17:55

3回目の夕食(17:45)に組み込んでもらえました。

9/29 17:56

ごはん、味噌汁はおかわり自由でした。山の夕食は時間が早すぎて翌日まで持たないかもしれないので、多めに食べておきます。

9/29 17:56

お茶もおかわり自由です。

9/29 17:56

食堂内の様子。

9/29 17:56

食堂内の様子。

9/29 17:56

食堂内の様子。

9/29 17:56

食堂内の様子。

9/29 17:56

食堂内の様子。

9/29 17:56

食堂内の様子。疲れを癒やしながら夕食をゆっくりを頂いていたら、辺りはすっかり真っ暗に。暗がりでテント幕営しました。夜は初めてでしたが、ほぼ同じ時間で設営できました。

9/29 18:14

受付です。

9/29 18:14

飲料、記念品、バッジ、食糧等の価格表

9/29 18:14

ジュース、コーヒー、カップ麺、お菓子など

9/29 18:15

Tシャツ類。北岳山荘のTシャツをゲット。

9/29 18:19

バンダナ、のれんなど

9/29 18:15

消灯時間は20時です。テント泊はあまり関係ないけど…。何気に北岳の絵がうまい！

9/29 18:16

ロビーです。

9/29 18:16

1F奥の大部屋です。

9/29 18:17

1F中央の大部屋。間仕切り無しで布団を並べての雑魚寝になるようです。

9/29 18:16

ペットボトルとビール

9/29 18:16

ビール自販

9/29 18:17

本

9/29 18:18

洗面所です。無料、飲用可、食器洗い禁止だそうです。300m下の沢(旧北岳山荘)からポンプで組み上げた水を使用しているそうです。"肩の小屋"の水は雨水利用だったので、水質は圧倒的に北岳山荘がおいしいですね。
※歯を磨いていた人がいたけど、ここではOKなのだろうか？受付から見えるところだし、暗黙の了解なのかな？

9/29 18:19

北岳山荘の写真。いい山小屋です。

9/29 18:20

受付前の自販

9/30 7:27

玄関外の自販

9/30 2:57

本館隣の北岳公衆トイレです。
北岳公衆トイレ運営委員会が運営をしています。収入源は、山梨県から300万円、南アルプス市から80万円、山梨県北岳山荘から400万円、及び利用者からのチップ代だそうです。(H19年度実績)

9/30 2:56

近代的なトイレです。

○ 発電：
24時間、発電機による発電が必要。発電機は40kwクラスを使用しており、年間に8500ℓ前後の軽油を使用します（H19燃料費 約140万円）。

○ トイレ施設：
トイレ施設内には15穴の現地完結型の杉チップによるバイオ式トイレが設置されており、個室内の人感センサーにより利用者数をカウントしています。処理能力は1穴につき75人／日。各穴には40リットル程の杉チップが入っており、これは1〜2年に1度の交換が必要。使用後の杉チップは、完全に乾燥（トイレで空運転）後、事業ゴミとして地域の広域清掃センターで処理。

○ 物資の調達：
物資の調達及び処理は、全て空輸（例年空輸経費 約150万円）

9/30 2:56

綺麗です。

9/30 2:57

なんと2017/8/19(約一ヵ月前)にテン場にクマが！！2900mの高所に食べ物があるわけが…あるかw 北岳山荘に。あと人も？ こわっ…(^^;

9/30 4:56

夜通し富士山は見えていたものの、パッとした絵ではなかったので、軽めの撮影に留めました。シュラフに潜り込むもなかなか寝付けず、朝方になってようやく寝付けた思ったら…こ、これはヤバい！

9/30 5:31

ヤベェー！コレハクル・・・・Σ(;゜Д゜ノ)ノ

9/30 5:31

キタヨキタヨヽ(゜∀゜=゜∀゜)ノキチャッタヨ-!!!!!!

9/30 5:32

キタ━━Σ(-`Д´-；)q━━!!!

9/30 5:36

キタ!(　゜∀)キタ!!( ゜∀゜ )キタ!!

9/30 5:39

キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!

9/30 6:13

祭りが一段落したところで朝食です。お湯を沸かしてリフィルを頂きました。

9/30 7:10

昨晩は暗くて撮れなかったのテント場です。公衆トイレ北岳側隣のテント場です。まず北岳方向、青いテントは僕のです(DUNLOP VS30 3人用テント)。

9/30 7:11

公衆トイレ北岳側隣のテント場です。後ろの段です。ここにもDUNLOP VSテントが幕営されていますが、僕のテントではありません。

9/30 7:11

端からテント場は4段あります。端の真ん中の青いテントが僕です。

9/30 7:10

公衆トイレ北岳側隣のテント場から、ボーコン沢ノ頭方向

9/30 7:10

公衆トイレ北岳側隣のテント場から、富士山方向

9/30 7:10

本館裏手のテント場方向。1張りしか幕営されていません。

9/30 7:11

北岳山荘を探検します。まずは北岳公衆トイレです。本館に勝るとも劣らない立派な建物です。

9/30 7:11

左手が公衆トイレ、左奥が本館、右手が診療所です。

9/30 7:12

北岳山荘本館です。一見平屋に見えますが。2F建てです。

9/30 7:12

診療所です。

9/30 7:14

この道標の後ろもテント場(診療所の横)になっていました。

9/30 7:12

診療所の横のテント場を上から

9/30 7:13

手前が診療所です。

9/30 7:13

山荘の玄関口。小さな小屋は発電機等だと思います。

9/30 7:13

診療所の別角度

9/30 7:13

北岳山荘入口です。

9/30 7:14

玄関口の水場です。無料、飲用可、食器洗い禁止です。300m下の沢からペンプで組み上げた水で、いわゆる南アルプスの天然水です。非常においしいです。

9/30 7:14

トラバース道通行止めの注意書き。受付時にも説明がありました。早く復旧してほしいです。

9/30 7:14

発電機等々

9/30 7:14

昭和大学北岳診療部の診療所です。南アルプス唯一の山岳診療所で1983年に設立。昭和大学医師・看護師・医学生・看護学生の有志によって運営されています。2017年の開設期間は7/15〜8/16だったそうです。
2012年に放映された向井理主演のTVドラマ「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」を思い出します。ドラマの設定は架空で、長野県、標高2514m、稜ヶ岳診療所ですが、タイトルバックのムービーは北岳山荘と北岳なんですよね〜。

https://www.facebook.com/kitadake.clinic/

9/30 7:15

北岳公衆トイレのチップ箱と仮設トイレです。小用の方は仮設トイレの利用してほしいとのことです。

9/30 7:15

北岳山荘の裏手に回ってきました。北岳方向です。左の建物は公衆トイレです。

9/30 7:15

北岳山荘です。鉄骨2F三層構造のようです。この窓からは富士山が真正面に見えます。

9/30 7:15

北岳山荘のすぐ裏にベンチがありました。

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ベンチです。後ろにふんぞり返るような角度だけど、座り心地はどうなんでしょう？

9/30 7:15

山荘裏手のテント場です。この日は1張りしかありませんでした。

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山荘を背に右手90度

9/30 7:17

山荘を背に右手45度

9/30 7:17

山荘を背にほぼ正面

9/30 7:17

山荘を背に左手45度

9/30 7:17

山荘を背に左手90度。唯一ここが平らになっているようです。

9/30 7:18

右手の端のテント場です。ここのテント場はひと区画が狭いですね。ソロテントでもギリギリではないでしょうか？小石が多く平らではないのでマットがあっても痛そう…。

9/30 7:18

隣の区画はまだ広めかな？

9/30 7:18

正面。この区画もまた狭い。

9/30 7:18

余分な前景が入らない切り立った富士山の眺望は文句なしですが、、、。

9/30 7:18

ここは設営、傾斜もきついし凸凹しているし設営は難しいですね。

9/30 7:20

この区画は広くて、平たいのでいい感じです。

9/30 7:20

山荘小屋裏のテント場は、全体的に傾斜しています。表面もごつごつしているのでマットは必須ですね。石が多いのでペグは打ちづらいかもしれません。

9/30 7:19

北岳山荘

9/30 7:19

本館裏側のテント場から見る、公衆トイレ横のテント場

9/30 7:19

本館裏側のテント場より望む富士山

9/30 7:19

本館裏側のテント場より望む富士山

9/30 7:24

公衆トイレ横のテント場です。本館裏手に比べて、表面が整地され且つ平らなので、こちらの方が居心地がよいかと思います。

9/30 7:24

昨晩から今朝にかけてある程度の風が予想されたので、テント張り綱はペグで固定しました。他のテントは石に括り付けている方が多かったです。本館裏のテント場は石が多いのでペグ打ちは向かないのかもしれません。

9/30 9:32

テント撤収後の端のテント場。端の区画は、テント4張ぐらいでしょうか？

9/30 9:32

名残惜しいですが、時間もないので北岳山荘を後にします。また来るよ〜！

9/30 9:34

北岳山荘前の道標です。北岳山頂まで1時間とありますが、山と高原地図の標準CTは1時間20分です。

9/30 9:35

さぁ下山開始です。やばい9:30過ぎてるw 昨晩までは、山頂を踏みながら右俣ルート(草スベリ)を考えていたけど、時間が遅くなったので左俣ルート(八本歯)で下山すべきか悩みます。

9/30 9:37

まずは吊り尾根分岐を目指します。下山と言えども山頂までは上りです。

9/30 9:55

約20分でトラバース道分岐点前を通過。

9/30 9:58

振り返ると北岳山荘があんなに小さく

9/30 10:08

尾根ルート唯一のハシゴを上ります。

9/30 10:21

谷底は、野呂川の源流である左俣沢です。

9/30 10:26

吊り尾根分岐点に到着。標準CT1時間のところ51分で到着。左俣か、右俣かジャッジを下す時が来た。2014年に来た時は北岳山頂を10:00に出発して右俣ルートで降り15:40時頃に到着した実績がある。今は既に10:30なので、山頂に着くころには11:00だろう。以前より1時間も遅い。しかも嫁さんは昨日の左俣コース上りのダメージが色濃く残っている。やはり左俣コースから降りるべきか。しかし、左俣から次々と登山者が登ってきている。今日は紅葉シーズンの土曜日だから登山者は非常に多いはずだ。連続ハシゴや岩場は擦れ違いできないので上り組と渋滞が発生する可能性が高い。また、嫁さんは八本歯前後のゴーロ帯や連続ハシゴでかなりへばっていた。下りも苦戦するだろう。右俣周りは標準CTで1時間余分にかかるが、諸条件を総合的に加味して右俣ルートで下山することにした。

9/30 10:29

まずは北岳山頂を目指します。最終の乗合タクシー16:30に乗るためには15:30には到着したいところ。

9/30 10:32

ジグザグに上って行きます。

9/30 10:37

北岳山荘が見えます。

9/30 10:39

鎖が出てきました。

9/30 10:44

岩場が続きます。

9/30 10:47

山頂が近い

9/30 10:48

北岳山荘と間ノ岳

9/30 10:48

最後の岩に足を掛ける。甲斐駒ヶ岳も見えます。

9/30 10:50

北岳山頂に到着。標準CT1時間20分のところ1時間15分でした。ほほCT通りです。

9/30 10:52

北岳の看板です。山頂を踏むのは2度目です。

9/30 10:53

甲斐駒方向

9/30 10:53

八ヶ岳方向

9/30 10:53

鳳凰三山方向

9/30 10:53

ボーコン沢ノ頭方向

9/30 10:53

富士山方向

9/30 10:53

間ノ岳方向

9/30 10:53

左俣沢方向

9/30 10:53

北岳山頂標識。2014年に来たときには、全面茶色で真新しかったのに随分と色褪せました。山頂では記念写真を撮ったりしてなんだかんだで15分滞在しました。

9/30 11:04

やばっ…時間がない。もう11時を回ってるw 2014年は10時スタートだった。最悪でも16:00には到着したいが間に合うのか？ とにかく北岳山頂を出発して北岳肩の小屋を目指します。

9/30 11:04

岩稜地帯です。

9/30 11:15

岩場です。空荷の登山者も多いが、北岳肩の小屋宿泊者が荷物を小屋にデポして、山頂ピストンしているのでしょう。

9/30 11:17

肩の小屋が見えました。

9/30 11:19

ゴーロ帯です。

9/30 11:22

両俣分岐点です。

9/30 11:23

両俣小屋への登山道は増水時通行禁止です。

9/30 11:24

鎖場もあります。

9/30 11:33

北岳肩の小屋到着です。標準CT2時間のところ1時間58分(山頂滞在15分含む)

9/30 11:36

記念撮影w

9/30 11:40

肩の小屋の受付で、ちょっとした土産品を購入。

9/30 11:41

辛うじて富士山が見えます。

9/30 11:42

5分ほど休憩を取って下山再開です。

9/30 11:48

肩の小屋北陵線にある道標です。

9/30 11:50

急勾配の鎖場が出てきました。

9/30 11:58

岩場を抜けトラバース気味の登山道に変わりました。気持ちの良い稜線歩きです。

9/30 12:01

小太郎山分岐点です。絶好の天気なのに景色を楽しむ余裕がありませんw

9/30 12:01

標準CT2時間20分のところ2時間26分(滞在、休憩20分含む)

9/30 12:01

かろうじて肩の小屋が見えます。また来るよ〜。

9/30 12:04

この尾根の先のピークが小太郎山です。さらにその向こうには甲斐駒ヶ岳が見えます。

9/30 12:03

小太郎尾根で大きくカーブして右俣ルートに入って行きます。

9/30 12:05

見事な紅葉です。

9/30 12:11

右俣ルートに入ります。

9/30 12:12

北岳と紅葉。絶景でした。

9/30 12:20

草スベリと二俣への分岐点です。草スベリルートから下山します。

9/30 12:22

植生保護柵前から、急登の登山道を下って行きます。

9/30 13:02

白根御池が見えてきました。嫁さんに白根小池小屋にソフトクリームあるよといったら、頑張り出しましたw(^^;)

9/30 13:22

白根御池(標高2230m)です。

9/30 13:23

白根御池畔の道標です。

9/30 13:23

白根御池畔の道標です。

9/30 13:24

白根御池小屋に到着しました。標準CT3時間50分のところ3時間49分(滞在、休憩20分含む)。CT通りです。

9/30 13:25

ソフトクリームの機械はあるけど、メニューの掲示はないなぁ。

9/30 13:26

店員さんに聞くと、ソフトクリームの今年分は売り切れたそうです。残念。

9/30 13:25

玄関先にテント受付が。2年前はこのカウンターも受付はなかったぞ。

9/30 13:42

15分ほど休憩を取って下山開始です。

9/30 14:11

途中の道標です。

9/30 14:28

第二ベンチ前を通過

9/30 14:36

第一ベンチを通過

9/30 15:25

白根御池分岐点に到着。標準CT5時間20分のところ5時間50分でした。白根御池ルートでペースダウンしてしまいました。木の根階段が無数にあり、段差がまた高いので体力が奪われます。特に嫁さんは身長150cmを切る小人なのでかなり苦労していました。このルートは過去何度も通っているけど、こんなに疲れたかな〜？これなら大樺沢ルートの方が楽だなぁ…。jt個人的には、上りの八本歯ハシゴ／岩場より、下りの白根御池ルートが一番の難所でしたw。

9/30 15:34

5分ほど休憩を取った後、最後の追い込みです。コンクリートダムを通過。

9/30 15:44

広河原園地と広河原山荘分岐点

9/30 15:46

広河原山荘に到着しました。あと少しです。

9/30 15:46

広河原山荘前の自販。ベッドボトル220円。山小屋にしてはリーズナブルです。

9/30 15:47

広河原橋までやってきました！

9/30 15:52

広河原に到着です。お疲れ様でした。
なんとか15:50に到着です。

9/30 21:34

下山標準CT5時間40分のところ、6時間20分でした。山頂滞在、休憩50分を除くと5時間30分。ほぼ下り標準CT通りでした。

9/30 16:22

ここで2つ事件が！！
1つ目はなんと嫁さんがスマフォをどこかに落とした言うのです。なに〜〜〜〜！！白根御池小屋で使っていたのは確認しているので、落としたとしたら白根御池小屋〜広河原です。白根御池小屋に電話してし聞いてみましたが、届いていないとの事。広河原インフォメーションセンターに紛失物届を出して連絡を待つことしました。全く困ったものです。

2つ目は16:30の乗合タクシーにのるために、テントに並んで待っていたら、前の人で定員一杯になり乗車できませんでした。ええっ〜！！じゃ、どうすればいいの？

※過去も16:30の乗合タクシーで帰っているけど、これまでは2台以上のタクシーが待っていましたので、てっきり最終便タクシーは、利用客数を予測して増発されるものだと思っていました。

9/29 6:31

市営芦安駐車場に行くには、最終の市営バス16:40に乗る手がありました。広河原インフォメーションセンター1F玄関口の市営バスのチケット販売窓口で乗車券を購入します。広河原→市営芦安駐車場は1,100円です。（ここでも釣銭がでないよう準備しておく必要があります）

9/30 16:22

バス停で並んで待ちます。これでなんとか駐車場に帰れそうです。市営バス乗車直前でまたまた事件が！！
なんと、落としたスマフォが出てきました！！自分たちより後に到着された方が、道中で拾い広河原へ届けて下さいました。疲労困憊、かつパス時間が無いところに…感謝の言葉も見つかりません。本当に本当にありがとうございました。(礼金を受け取って頂けませんでした)

9/30 17:19

もし16:30の乗合タクシーに乗れていたら、広河原でスマフォは受けとれませんでした。一週間後、広河原まで受取りにまた来なければならなかったでしょう。運命のイタズラというのでしょうか。拾ってくださった方には本当に感謝しています。白根御池ルートの大きな段差を超えた時か、道中転んだ時に落としたものと思われます。自宅に帰ってからは、登山中に二度とスマフォを落とさないようトレッキングベストを購入したのはいうまでもありません。しかも二着w

9/30 17:38

市営芦安駐車場に到着しました。お疲れ様でした。

9/30 17:40

市営芦安駐車場のバス停です。
※いつも乗合タクシーしか使った事がなかったので、市営バス停のロケハン

9/30 17:39

市営芦安駐車場バス停の時刻表です。

撮影機器：

ZenFone 3 ZE552KL SIMフリー ASUS

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー グラウンドシート 昼ご飯 行動食 ガスカートリッジ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 三脚 モバイルバッテリー

感想

jt3776

■所感
○左俣ルートについて
・ルートが複数あり、最も負担の少ないルートがどれか分かりずらかった。
・戦々恐々としていた連続丸太ハシゴは、個人的には、丸太が土踏まずのマッサージになって心地よく苦ではなかった。アスレチック感覚で楽しかった。
・ゴーロ帯が一番きつかった。
・トラバース道閉鎖が痛かった。最後の最後で遠回り(吊尾根分岐周り)するのは、精神的にも辛かった。来年はトラバース道を通してほしい。
○北岳山荘
・トイレが綺麗
・北岳山荘のテン場は、平らなところが少なく区画もソロテントサイズだった。平日だったので空いていたが、週末は場所取りが大変そう。
・水が無料で綺麗。肩の小屋の水源は雨水で水(有料)が濁っていた。沸騰殺菌させないと不安に感じていたが、北岳山荘の水は、沢の水をポンプでくみ上げており、とっても綺麗でおいしかった。