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Yamareco

記録ID: 127305
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座 燕岳〜大天井岳〜槍ヶ岳〜大喰岳〜中岳〜南岳〜南岳新道

2011年08月05日(金) 〜 2011年08月08日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
micrus その他1人
GPS
80:00
距離
33.7km
登り
3,019m
下り
3,370m

コースタイム

8/5
9:23 燕岳登山口
10:02 - 10:15 第一ベンチ
10:40 - 10:44 第ニベンチ
11:17 - 11:31 第三ベンチ
12:05 - 12:18 富士見ベンチ
12:46 - 13:26 合戦小屋
14:26 - 15:31 燕山荘
15:56 - 16:00 燕岳山頂
16:33 燕山荘着

8/6
7:01 燕山荘発
10:27 - 11:20 大天荘
11:27 - 11:31 大天井岳
11:38 大天荘発
12:30 大天井ヒュッテ着

8/7
6:31 大天井ヒュッテ発
9:00 - 9:21 ヒュッテ西岳
10:19 - 10:31 水俣乗越
12:27 ヒュッテ大槍

8/8
4:45 ヒュッテ大槍発
5:59 - 6:40 槍ヶ岳山荘
7:08 - 7:23 槍ヶ岳山頂
7:47 - 7:56 槍ヶ岳山荘
8:20 - 8:22 大喰岳
8:51 - 9:01 中岳
9:54 南岳
10:01 - 10:18 南岳小屋
11:19 救急箱設置地点通過
12:54 - 13:21 槍平小屋
15:09 - 15:15 白出沢
15:54 - 16:04 穂高平小屋
16:44 新穂高温泉
天候 8/5 晴れ 午後から雨
8/6 曇り 午後から雨(一時雷)
8/7 晴れ 午後から雨(一時雷)
8/8 晴れ 午後から一時雨
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
- マイカー回送サービスの利用等も含めてアクセス手段の選択に悩んだが、結局JR穂高駅近くの無料駐車場を使い、そこからバスで中房温泉へ入ることに。

- 帰りはバスで新穂高温泉から平湯温泉経由で松本へ。そこからローカル線で穂高駅まで戻る。列車が地元の学生さんや観光・登山客で大混雑していたのには少し驚いた。
コース状況/
危険箇所等
- 北アルプス3大急登の一つと言われる合戦尾根は、整備されていてとても歩きやすかった。特に危険箇所はなし。

- 表銀座/喜作新道/東鎌尾根もよく整備されていた。ルート途中の難所、"窓"に降り立つ長い3段ハシゴは休憩ポイントからすぐに出現するので心の準備が整わない内に降りることになる。落ち着いて下れば問題なし。高所恐怖症だと少し怖いかも。同行者は時間を使ってました。

- 槍の穂先は想像していたとおりで、高度感はあるがよく整備されているので、危険は感じなかった。子供連れがいたので少し時間がかかったが、天気が良く全く混雑していなかったのは運が良かった。山頂には10名程度しかおらず、下る時は数名で独占状態。

- 南岳新道を下りに使ったが、かなり急な上に、なぜか岩がめちゃくちゃ滑りやすく、非常に歩きにくかった。木の階段が随所につけられていたが、横棒の角度が登りやすいように付けられている箇所が多く、下りだと苦労する。途中に救急箱が設置されていたのも納得。人通りも少なく出会ったのは登って来た7人ぐらい。下りの人は見かけず。槍平小屋到着前、南沢に出た所で道を勘違いして涸れた沢を下ってしまい、少しロス。すぐに気付いたので大事には至らなかったがもっと気を付けないと..

- 槍平小屋から新穂高温泉への道は長いが危険はなし。但し途中で穂高平小屋まで営業小屋がないので、槍平小屋でしっかり準備(トイレと水食料確保)して出発することが必要だと思う。
予約できる山小屋
槍平小屋
中房温泉登山口
さあスタート!
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:25
さあスタート!
第一ベンチ到着。道が歩きやすく整備されています。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:13
第一ベンチ到着。道が歩きやすく整備されています。
第二ベンチ。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:13
第二ベンチ。
第三ベンチ。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:13
第三ベンチ。
富士見ベンチ。天気が良ければ富士山が見えるのかな。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:13
富士見ベンチ。天気が良ければ富士山が見えるのかな。
合戦小屋にて名物のスイカ。甘くておいしいです。ハーフカットで400円。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:13
合戦小屋にて名物のスイカ。甘くておいしいです。ハーフカットで400円。
ついでにランチは山菜そば。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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ついでにランチは山菜そば。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:13
稜線も近いです。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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稜線も近いです。
燕山荘到着。テレビや雑誌でよく目にする玄関口ですが、センスがいいですね。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:25
燕山荘到着。テレビや雑誌でよく目にする玄関口ですが、センスがいいですね。
燕岳へ向かう途中、眼鏡岩。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:13
燕岳へ向かう途中、眼鏡岩。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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初めて見るコマクサに感動。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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初めて見るコマクサに感動。
稜線上はあいにくの天気ですが、白黒だと面白い絵に。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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稜線上はあいにくの天気ですが、白黒だと面白い絵に。
イルカ岩。それにしてもよくこうなったなあ。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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イルカ岩。それにしてもよくこうなったなあ。
晩御飯。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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晩御飯。
外に出てみると雨が上がり、燕岳の全容が。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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外に出てみると雨が上がり、燕岳の全容が。
時間も遅いのに不思議な青。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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時間も遅いのに不思議な青。
少し見えた夕焼け。この瞬間のために三脚立てて粘っている人も結構いました。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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8/14 21:25
少し見えた夕焼け。この瞬間のために三脚立てて粘っている人も結構いました。
ケーキセットも絶品。標高2,712mでこの味は本当に贅沢。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:25
ケーキセットも絶品。標高2,712mでこの味は本当に贅沢。
夜、暑さと騒音(周囲のイビキ...)で眠れなかったので外に出てみると、こんなところに、山男の像が。起こしちゃったかな。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:25
夜、暑さと騒音(周囲のイビキ...)で眠れなかったので外に出てみると、こんなところに、山男の像が。起こしちゃったかな。
どこからでも、富士山が見えるとテンションあがりますね。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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どこからでも、富士山が見えるとテンションあがりますね。
浅間山。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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浅間山。
朝焼に染まる燕岳。すでに山頂でご来光を待ち構えている人が見えます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:13
朝焼に染まる燕岳。すでに山頂でご来光を待ち構えている人が見えます。
富士山と南アルプス。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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富士山と南アルプス。
稜線から見るご来光。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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稜線から見るご来光。
お!これから向かう槍も姿を見せてくれました。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:13
お!これから向かう槍も姿を見せてくれました。
燕岳に滝雲が。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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燕岳に滝雲が。
1週間以上悪天候でヘリが飛べなかったらしく、ここぞとばかりに荷揚げ。何度も往復してました。スピーディーに荷物を降ろし、また、引き上げていく姿に歓声があがります。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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1週間以上悪天候でヘリが飛べなかったらしく、ここぞとばかりに荷揚げ。何度も往復してました。スピーディーに荷物を降ろし、また、引き上げていく姿に歓声があがります。
さらにはっきりと見える槍。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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さらにはっきりと見える槍。
燕岳はきれいな山ですね。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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燕岳はきれいな山ですね。
ハクサンフウロ。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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ハクサンフウロ。
喜作新道を開いた喜作さんのレリーフ。ちょっと前から雨が降り始めたので、慎重に進みます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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喜作新道を開いた喜作さんのレリーフ。ちょっと前から雨が降り始めたので、慎重に進みます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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分岐点から大天井岳への登りは結構堪えた。頂上は眺望なし。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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分岐点から大天井岳への登りは結構堪えた。頂上は眺望なし。
大天荘で昼食後、大天井ヒュッテまで下ります。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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大天荘で昼食後、大天井ヒュッテまで下ります。
やっとヒュッテが見えてきた。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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やっとヒュッテが見えてきた。
大天井ヒュッテの夕食。サクッとしたトンカツがおいしかった。受付時に「肉大丈夫ですか」と尋ねてくれる心遣いが嬉しいですね。やはりここは日本。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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大天井ヒュッテの夕食。サクッとしたトンカツがおいしかった。受付時に「肉大丈夫ですか」と尋ねてくれる心遣いが嬉しいですね。やはりここは日本。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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夕方天気が回復してきたので牛首展望台へ。途中、やっと大天井岳が姿を見せてくれました。こうしてみるとかっこいいお山です。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:25
夕方天気が回復してきたので牛首展望台へ。途中、やっと大天井岳が姿を見せてくれました。こうしてみるとかっこいいお山です。
残念ながら牛首展望台はかなりガスっていましたが、こんな光景も。一瞬ブロッケン現象も見ることができました。写真は間に合わず..
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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残念ながら牛首展望台はかなりガスっていましたが、こんな光景も。一瞬ブロッケン現象も見ることができました。写真は間に合わず..
牛首のコルに戻ってきました。"牛首.."以外はすべてアルファベット表示なんですよね。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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牛首のコルに戻ってきました。"牛首.."以外はすべてアルファベット表示なんですよね。
次の日、夜明け前。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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次の日、夜明け前。
槍がうっすらと姿を現します。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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槍がうっすらと姿を現します。
立山と剣も綺麗に見えます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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立山と剣も綺麗に見えます。
アルプス一万尺〜子槍の上で〜
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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アルプス一万尺〜子槍の上で〜
Y字雪渓がきれい。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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Y字雪渓がきれい。
4日目に歩く予定の稜線が見えます。大喰岳・中岳・南岳。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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4日目に歩く予定の稜線が見えます。大喰岳・中岳・南岳。
堪能できました。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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堪能できました。
支配人さんに、中央アルプスだと教えてもらいました。去年行った木曽駒も見えます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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支配人さんに、中央アルプスだと教えてもらいました。去年行った木曽駒も見えます。
槍の穂が覗けます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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槍の穂が覗けます。
晴れていると最高の縦走路。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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晴れていると最高の縦走路。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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西岳ヒュッテ到着。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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西岳ヒュッテ到着。
アイスがうまい!(槍は見えず)
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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アイスがうまい!(槍は見えず)
西岳ヒュッテから道は少し険しくなります。(なんでもないところで落石された...)
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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西岳ヒュッテから道は少し険しくなります。(なんでもないところで落石された...)
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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ニッコウキスゲをこの標高で見ることができるとは思わなかった。きれい。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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ニッコウキスゲをこの標高で見ることができるとは思わなかった。きれい。
誰が貼ったのか、梯子にクマシールが。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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誰が貼ったのか、梯子にクマシールが。
紅葉している葉っぱみっけ。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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紅葉している葉っぱみっけ。
ついこちら側に入ってしまいそうになりますが、ルートからはずれてしまうので要注意。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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ついこちら側に入ってしまいそうになりますが、ルートからはずれてしまうので要注意。
尾根伝いに梯子を進みます。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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尾根伝いに梯子を進みます。
"窓"へ降りる長い3段の梯子。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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"窓"へ降りる長い3段の梯子。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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少し前から雷が鳴りだしたので、ピッチを上げて進みますが、この看板周辺で雨が降り出した。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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少し前から雷が鳴りだしたので、ピッチを上げて進みますが、この看板周辺で雨が降り出した。
ヒュッテ大槍からは端正な三角錐がきれいに見えます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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ヒュッテ大槍からは端正な三角錐がきれいに見えます。
うーん、だいぶ来たなあ。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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うーん、だいぶ来たなあ。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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小鳥が。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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小鳥が。
すごく小さな岩なのですが、なんとなく槍に見える。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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すごく小さな岩なのですが、なんとなく槍に見える。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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白黒のハイコントラストモードで撮ってみました。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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白黒のハイコントラストモードで撮ってみました。
ヒュッテ大槍の、想定外の洋食晩御飯。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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ヒュッテ大槍の、想定外の洋食晩御飯。
コンデジでは厳しい条件ですが、なんとか槍の右側に北斗七星が写ってくれています。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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コンデジでは厳しい条件ですが、なんとか槍の右側に北斗七星が写ってくれています。
4日目早朝。常念岳。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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4日目早朝。常念岳。
さあ、向かいます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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さあ、向かいます。
前穂北尾根が朝日に映えます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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前穂北尾根が朝日に映えます。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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今日もまた日が昇る。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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今日もまた日が昇る。
赤くなってきた!
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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赤くなってきた!
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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後100m
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後100m
大勢の人が山頂目指して登っています。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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大勢の人が山頂目指して登っています。
同じ時間帯に、子槍に登っている人も二人ほど見かけました。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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同じ時間帯に、子槍に登っている人も二人ほど見かけました。
山頂からみた槍ヶ岳山荘。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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山頂からみた槍ヶ岳山荘。
快晴。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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快晴。
気を抜かずに下山。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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気を抜かずに下山。
大喰岳からの槍。どこから見ても絵になるな〜
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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大喰岳からの槍。どこから見ても絵になるな〜
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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南岳小屋に到着。今回は予定通り、大キレットには向かわず、南岳新道から下山。すでにガスが湧いてきており、行くかとどまるか、判断に迷っている人がチラホラ。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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南岳小屋に到着。今回は予定通り、大キレットには向かわず、南岳新道から下山。すでにガスが湧いてきており、行くかとどまるか、判断に迷っている人がチラホラ。
下り出し、マーキングもしっかり。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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下り出し、マーキングもしっかり。
初めて見る雷鳥さん!
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
8/14 21:25
初めて見る雷鳥さん!
救急箱が設置されているのは初めて見た。登山者へのこのような配慮は本当に有難いですね。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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8/14 21:13
救急箱が設置されているのは初めて見た。登山者へのこのような配慮は本当に有難いですね。
南岳新道下りの後半はこのような梯子が連続します。岩は滑るし、非常に歩きにくかったです。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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南岳新道下りの後半はこのような梯子が連続します。岩は滑るし、非常に歩きにくかったです。
やっと槍平小屋に到着。少しホッとする。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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やっと槍平小屋に到着。少しホッとする。
2011年08月14日 21:25撮影 by  CX3, RICOH
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2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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新穂高温泉到着!
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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新穂高温泉到着!
おまけ。この時期に綺麗に咲いているアジサイ。
2011年08月14日 21:13撮影 by  CX3, RICOH
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おまけ。この時期に綺麗に咲いているアジサイ。
撮影機器:

感想

山登り2年生、念願の槍ヶ岳へ、表銀座ルートで行って来ました。

帰路は少し変化をつけ、槍ヶ岳から大喰岳・中岳・南岳の山頂を踏み、南岳新道で新穂高へ下山。途中雨や雷でスケジュール変更を余儀なくされ、2日目終了時点で、道を把握している往路を戻っての撤退も覚悟したのですが、幸い天気が持ち直し、槍ヶ岳登頂時には快晴で人も少なく、それだけで大満足。同じ小屋泊だった人に伺うと、「天候不順で何度か断念」「3度目の正直」などという人も少なからずいらしたので、運が良かったです。

映像や本などで見聞きした光景が何十倍もの現実味と共に目の前に広がり、コマクサ、ブロッケン現象、雷鳥、槍のモルゲンロート等々初めて見ることもでき、山って本当にいいな、と改めて思いました。

なかなか同行者のペースが上がらず、道中、必要以上に休憩を取ることにもなりましたが、逆にそのおかげで時間的な余裕ができ、たくさん写真を撮りながら進めることに。

このルート沿いにある山小屋のクオリティの高さにも感心。

1日目: 外観からして洒落ていて、北アルプスの女王・燕岳に相応しい燕山荘。オーナー演奏アルペンホルンを夕食時に聴かせて頂き、また、少しお話する機会もありました。夜明け時には宿泊客に交じって三脚を立てて写真撮影に勤しんでおられる姿も。自ら先頭に立ってお客をもてなすスタイルは素晴らしいですね。(就寝時布団2枚に3人)

2日目: 大雨と雷で西岳ヒュッテまで行けず、予定変更して泊まった大天井ヒュッテ。支配人さんの明るい笑顔と飄々とした語り口がよかったです。近くの牛首展望台(2,766m)は一級品。槍がド迫力で望めます。そこで日の出を見る人のために、遅い朝食も用意してくれるので、泊まる方は是非行ってみてください。15分で登れます。私は天候回復後の夕方と朝の2回行きました。(就寝時布団3枚に3人)

3日目: ヒュッテ大槍ではウェルカムワイン付洋食中心ディナーに驚き。元々の計画では槍ヶ岳山荘まで行く予定だったので、想定外のおいしさでした。こちらもアットホームな雰囲気で居心地がよかったです。夜、槍のすぐ右側に位置する北斗七星を見ることができたのもラッキー。(就寝時布団4枚に3人)

槍ヶ岳が時として「日本のマッターホルン」と呼ばれるのは納得できないですね。確かにマッターホルンはかっこいい山で、昔、ツェルマット界隈の展望台から眺めた姿もすごい迫力でしたが、あくまでも槍ヶ岳は日本の槍ヶ岳。それも奇跡の山の一つだと思います。今回は、そんなすごい山に一回目で登り無事帰還することが出来、大感謝。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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