記録ID: 128171
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳〜雲の平〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六小屋
2011年08月13日(土) 〜
2011年08月16日(火)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 44.7km
- 登り
- 3,483m
- 下り
- 3,690m
コースタイム
★1日目★
6:45高瀬ダム〜12:10烏帽子小屋(テント設営)
13:30烏帽子小屋〜烏帽子岳〜15:30烏帽子小屋
★2日目★
4:00烏帽子小屋〜8:00野口五郎岳〜11:00水晶小屋(昼食)
11:50水晶小屋〜12:30水晶岳〜13:10水晶小屋〜13:40ワリモ北分岐〜13:50岩苔乗越〜14:50祖父岳〜15:50雲ノ平キャンプ場
★3日目★
5:10雲ノ平キャンプ場〜5:30雲ノ平山荘〜6:00雲ノ平キャンプ場〜ワリモ北分岐〜9:00ワリモ岳〜9:40鷲羽岳〜10:50三俣山荘(昼食)
11:40三俣山荘〜12:45三俣蓮華岳〜15:20双六小屋
★4日目★
5:10双六小屋〜7:00鏡平〜10:00ワサビ平小屋〜11:15新穂高
6:45高瀬ダム〜12:10烏帽子小屋(テント設営)
13:30烏帽子小屋〜烏帽子岳〜15:30烏帽子小屋
★2日目★
4:00烏帽子小屋〜8:00野口五郎岳〜11:00水晶小屋(昼食)
11:50水晶小屋〜12:30水晶岳〜13:10水晶小屋〜13:40ワリモ北分岐〜13:50岩苔乗越〜14:50祖父岳〜15:50雲ノ平キャンプ場
★3日目★
5:10雲ノ平キャンプ場〜5:30雲ノ平山荘〜6:00雲ノ平キャンプ場〜ワリモ北分岐〜9:00ワリモ岳〜9:40鷲羽岳〜10:50三俣山荘(昼食)
11:40三俣山荘〜12:45三俣蓮華岳〜15:20双六小屋
★4日目★
5:10双六小屋〜7:00鏡平〜10:00ワサビ平小屋〜11:15新穂高
天候 | 概ね晴れ、3日目の昼〜晩だけ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
帰りは新穂高まで車の回送サービスを利用。(23,000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
烏帽子岳近辺は比較的マイナーなのか、人が少なくてのんびり歩く事ができました。北アルプス3大急登の一つですが、12カ所に番号が降ってあって小休止できるスペースがあり、そこで毎回一服しながら登るとと結局コースタイム程度で登れました。 烏帽子岳は鎖やロープのある岩場を登るので、ある程度クライミングの練習をしておいた方がいいと思います。(動けなくなってる人がいました・・・) きちんと三点確保が出来る人なら注意して登れば大丈夫だと思います。 野口五郎岳は思ったよりもなだらかで山というより丘のように感じるほど大きかったです。広い山頂からは360度の展望が望め、立山や五色が原方面も見えます。 雲ノ平に向かう途中に通る、祖父岳が予想外にしんどかったです。 雲ノ平へと向かう道は、コースタイムは20分ですがとても長く感じました。 水晶岳は、遠くから見るととても険しそうですが登ってみるとそんなに危険な箇所はありませんでした。 むしろ、ワリモ岳頂上付近がガラガラと崩れそうな岩や通過しにくい岩場でした。 そして、ワリモ岳頂上付近まで来ると突然見える鷲羽岳のスケールに感動! ものすごく裾野が広く、どっしりと大きな山様で、今回の縦走で一番迫力を感じた山でした。 鷲羽岳の下りで見えた鷲羽池は、特徴的な地形でとても気に入りました。 三俣蓮華岳付近からガスに囲まれ、ほとんど景色が見えなくなってきました。 双六岳へは、ガスと雨のため頂上はエスケープ。(登ったこともあるので) <テント場> ★烏帽子小屋テント場 小屋からすぐ近く。20張ほどのスペースと聞いていたので覚悟していたが、行ってみると奥の方まで張れるところがあり、30は十分張れるんじゃないかと思いました。 地面は平らな砂地で張りやすかったです。トイレは小屋にあります。 水場は特に無かったので小屋で天水(たしか1L200円)かペットボトルを購入。 ★雲ノ平キャンプ場 雲ノ平山荘から20分ほど離れたところにあります。 広さはけっこうあるのですが、大混雑だったので岩をよけながら無理矢理張りました。早く着けばちゃんと整地された平らな砂地の上に張ることができます。 トイレ、水場はキャンプ場にあります。 水はそのまま飲用可で、とても美味しかったです。 山荘の方は水が足りないようで、わざわざ水を汲みに来る人も多かったようです。 ★双六小屋テント場 小屋のすぐ近く。とても広くて段々畑状になっており、平らな砂地です。 ところどころ、ちょっと傾斜していたり石が多い場所もありますが、比較的恵まれたテント場だと思います。 水とトイレは小屋の近くにあります。水は飲用可。 小屋前に大きなテーブルがいくつかあって、ここで調理したり小屋で買ったラーメンなどを食べられます。が、寒かったり雨が降ってるとここしか無いので小屋の玄関で立ち食いするのだとか??? <小屋での販売物> 烏帽子小屋、野口五郎小屋の売店で売られているものはほぼ同じものでした。ペットボトルの水、スポーツドリンク、缶のポンジュース、日本酒、ビール、常温保存可の紙パックの牛乳など。あまり種類は多くなかったですが、なぜか野口五郎小屋では下界で最近人気らしい「ソルティーライチ」の500mlペットボトルが売られていました。水はどちらも天水で、煮沸が必要です。ミネラルウォーターも500ml500円で売られていました。 水晶小屋では水はすべて荷揚げされたミネラルウォーターだったのですが、数に限りがあるとのことで1人に500ml(300円)までしか購入することが出来ません。水晶小屋で多くの水を手に入れることは出来ないと思って計画しておいた方がいいです。ただジュースの種類はここの方が豊富で、ミニッツメイドのピンクグレープフルーツや三ツ矢サイダーなどもありました。お菓子などもいくつか種類があった記憶があります。 |
写真
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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