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Yamareco

記録ID: 1287545
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(中岳→赤岳→横岳→硫黄岳)

2017年10月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.5km
登り
1,668m
下り
1,668m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:30
合計
9:00
6:30
40
7:10
7:10
100
8:50
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40
9:30
9:40
10
9:50
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40
10:30
10:40
80
12:00
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30
12:30
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20
12:50
13:00
10
13:10
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30
13:40
13:40
10
13:50
13:50
60
14:50
14:50
40
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口の駐車場500円、美濃戸まで行くにはFitではムリ。というかエクストレイルが下を摺りかけていました。
コース状況/
危険箇所等
赤岳〜横岳が鎖の岩場、それに加えて吹き上げの風が強く、荷物込みで80kg近い体が浮きかけました。
その他周辺情報 温泉施設はどこにでもあるようです
朝6時20分スタート、前回よりはかなり遅め。
朝6時20分スタート、前回よりはかなり遅め。
コレでもマシなくらいな悪路。Fitどころか帰りにエクストレイルが下を摺りかけてました。
コレでもマシなくらいな悪路。Fitどころか帰りにエクストレイルが下を摺りかけてました。
まずは南沢から
沢渡りをしながら
沢渡りをしながら
なんかピントの合い方がおかしい・・・特別な写真・ポイントではありませんので悪しからず。
なんかピントの合い方がおかしい・・・特別な写真・ポイントではありませんので悪しからず。
こんな感じの道がずっと続きます
こんな感じの道がずっと続きます
途中から枯れた川か林道歩きの2択に
途中から枯れた川か林道歩きの2択に
行者小屋到着。ココから複数のルートに分かれますが
行者小屋到着。ココから複数のルートに分かれますが
せっかくなのでグルリと周回を
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せっかくなのでグルリと周回を
本当は文三郎尾根に行くつもりだったんですが、時間が20分と違わないこと、中岳がピストンにならないことから阿弥陀ルートを選択。
本当は文三郎尾根に行くつもりだったんですが、時間が20分と違わないこと、中岳がピストンにならないことから阿弥陀ルートを選択。
やっと逆光じゃなくなってきました。
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やっと逆光じゃなくなってきました。
阿弥陀との分岐で富士山と権現岳のツーショット。右の影は千丈ですかね。
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阿弥陀との分岐で富士山と権現岳のツーショット。右の影は千丈ですかね。
阿弥陀にも行きたかったんですが、今回はパス
阿弥陀にも行きたかったんですが、今回はパス
中岳経由して赤岳を目指します。
中岳経由して赤岳を目指します。
中岳はすんなり通過
中岳はすんなり通過
このときまでは砂利歩きかと思ってたんですが・・・
このときまでは砂利歩きかと思ってたんですが・・・
流石に南八ヶ岳がそんなわけが無い。
流石に南八ヶ岳がそんなわけが無い。
山頂到達
権現岳もよく見えます。いつかあのキレットを超えて行きたいものです
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権現岳もよく見えます。いつかあのキレットを超えて行きたいものです
山頂標識
次の目的地、横岳と硫黄岳
次の目的地、横岳と硫黄岳
下りもこんな感じの岩斜面
下りもこんな感じの岩斜面
山頂と山麓2つの山荘
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山頂と山麓2つの山荘
近くでも逃げない鳥。コイツは何でしょうか・・・
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近くでも逃げない鳥。コイツは何でしょうか・・・
中岳へはニセピークが多数あって惑わされます。
中岳へはニセピークが多数あって惑わされます。
東側の斜面はいい紅葉。そろそろ中腹から下まで紅葉してますね。
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東側の斜面はいい紅葉。そろそろ中腹から下まで紅葉してますね。
やっと中岳、この辺りで天気が怪しくなってきて
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やっと中岳、この辺りで天気が怪しくなってきて
たった2分でこの雲の量。吹き上げなのですぐ流れていきますが
たった2分でこの雲の量。吹き上げなのですぐ流れていきますが
このケルンは何だろうと思いましたが、雪のときの雪庇のラインですかね。違うかな?
このケルンは何だろうと思いましたが、雪のときの雪庇のラインですかね。違うかな?
赤岳・阿弥陀のほうは完全に雲に巻かれましたね。逆ルートじゃなくてよかった。
赤岳・阿弥陀のほうは完全に雲に巻かれましたね。逆ルートじゃなくてよかった。
硫黄岳の崖。噴火口なんでしょうか
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硫黄岳の崖。噴火口なんでしょうか
山頂標識
ココと数箇所この白い岩肌がありました。
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ココと数箇所この白い岩肌がありました。
東西の天狗岳でしょうか
東西の天狗岳でしょうか
この雲の陰は北横岳でしょうか。雲が切れるかと待ってたんですが、結局ずっと雲の中でした。
この雲の陰は北横岳でしょうか。雲が切れるかと待ってたんですが、結局ずっと雲の中でした。
さて、風も強いのでくだりを。
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さて、風も強いのでくだりを。
赤岩の頭から1枚。この岩肌はやっぱりなんか違う
赤岩の頭から1枚。この岩肌はやっぱりなんか違う
こっちのルートはすぐに森林限界になって見通しが悪く
こっちのルートはすぐに森林限界になって見通しが悪く
鉱泉手前までほぼ写真なし。
鉱泉手前までほぼ写真なし。
鉱泉到着後も
開けた場所は少ない。ずっと沢沿いを上がっていく感じ
開けた場所は少ない。ずっと沢沿いを上がっていく感じ
そして長い林道歩き
そして長い林道歩き
正直南ルートのほうが楽しいので赤岳鉱泉から行者小屋に行って降りたほうが楽しいかも。
正直南ルートのほうが楽しいので赤岳鉱泉から行者小屋に行って降りたほうが楽しいかも。
美濃戸口に着きましたが、ココから更に車道歩き。
美濃戸口に着きましたが、ココから更に車道歩き。
やっと到着。

感想

前回がキツかったので今日の休みは行く予定じゃなかったんですが、
来週の天気が悪すぎるので衝動に駆られて出動してしまいました。
過去に蓼科には行ったんですが、その後足が遠のいていた八ヶ岳へ。

色々ルートは検討しましたが、車でいけて沢山回れる今回のルートへ。
というか群馬にいる間に麦草から行っておけばよかった・・・


美濃戸までいければ往復2時間程度ショートカットできるんですが、前回と同じで運転には自信がないので美濃戸口からスタート。
出発地点で兵庫のおじさんと一緒になり、ウォーミングアップをかねてゆっくりと美濃戸へ。

そこで分かれてとりあえず行者小屋を目指して南沢へ。
朝の湿り気もあり、苔むした山道歩きといった感じ。
ある程度からは枯れた川か林の間のどちらかを歩く感じになります。

枯れた川は山の景色がよく、林道は湿ったコケがいい感じで甲乙つけがたい感じ。


行者小屋からはいろんなルートで皆さん思い思いに出発されてました。
自分は文三郎で行く予定だったんですが、阿弥陀側から行っても時間がほぼ変わらないのと、中岳がピストンではなくなることから阿弥陀を選択。
割とすぐ森林限界っぽくなり、見晴もよく良いルートでした。


中岳コルからは権現岳と富士山のコラボ、多分その後ろは仙丈ケ岳も見えていい感じなんですが、どうしても富士山北側の山は富士山が逆光になるんですよね、それだけが残念。

中岳から見る赤岳はザレ道なんですが、中腹というか合流地点からは完全な岩場。
多数ある鎖場は鎖が無くても問題は無いレベル。
雨が降ったらイヤですが。

ココからのキレットはそのうち行きたいとは思いますが・・・いつになることやら。



で、横岳へ。
この道は岩場と梯子の連続。一つ一つは難しいものではないですが、テント泊装備だったりすると大変そうです。
あとは横岳の主峰までニセピークが3〜4個あり、多少がっかりさせられます。


最後に硫黄岳。
ココまでとは打って変わってザレ場続き、歩きやすい道です。
硫黄小屋からはガレまでは行かないですが石が大きく平たくなります。
とはいえ普通に歩いて問題なし。
山頂はココまでとは違って平で広い山頂、蓼科もこんな感じでしたね。北八ヶ岳の特徴なのでしょうか。

ココから周回で赤岳鉱泉に下りて、北沢ルートで下山。
赤岳・阿弥陀側と違って折り始めてすぐに林の中に入り展望はあまり無し。
更に鉱泉からの川下りのあとは長い車道歩きが待っており、正直あまり面白い道ではない。

ルート的には赤岳鉱泉から行者小屋に向かって南沢を降りたほうが楽しめるのではないでしょうか。

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コメント

強風は、寒いし怖いし嫌ですね〜
初雪前の八ヶ岳、運が良ければ穏やかな小春日和。
悪ければ寒いし、怖いし・・お天気次第ですね。
来週末に時計回りで2日かけてゆっくり回りますが、
はたしてどうなるやら・・・因みに美濃戸まで車で
かちあがる覚悟です(笑)一応四駆なので。。
2017/10/12 14:25
プロフィール画像
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