八ヶ岳(中岳→赤岳→横岳→硫黄岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,668m
- 下り
- 1,668m
コースタイム
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳〜横岳が鎖の岩場、それに加えて吹き上げの風が強く、荷物込みで80kg近い体が浮きかけました。 |
その他周辺情報 | 温泉施設はどこにでもあるようです |
写真
感想
前回がキツかったので今日の休みは行く予定じゃなかったんですが、
来週の天気が悪すぎるので衝動に駆られて出動してしまいました。
過去に蓼科には行ったんですが、その後足が遠のいていた八ヶ岳へ。
色々ルートは検討しましたが、車でいけて沢山回れる今回のルートへ。
というか群馬にいる間に麦草から行っておけばよかった・・・
美濃戸までいければ往復2時間程度ショートカットできるんですが、前回と同じで運転には自信がないので美濃戸口からスタート。
出発地点で兵庫のおじさんと一緒になり、ウォーミングアップをかねてゆっくりと美濃戸へ。
そこで分かれてとりあえず行者小屋を目指して南沢へ。
朝の湿り気もあり、苔むした山道歩きといった感じ。
ある程度からは枯れた川か林の間のどちらかを歩く感じになります。
枯れた川は山の景色がよく、林道は湿ったコケがいい感じで甲乙つけがたい感じ。
行者小屋からはいろんなルートで皆さん思い思いに出発されてました。
自分は文三郎で行く予定だったんですが、阿弥陀側から行っても時間がほぼ変わらないのと、中岳がピストンではなくなることから阿弥陀を選択。
割とすぐ森林限界っぽくなり、見晴もよく良いルートでした。
中岳コルからは権現岳と富士山のコラボ、多分その後ろは仙丈ケ岳も見えていい感じなんですが、どうしても富士山北側の山は富士山が逆光になるんですよね、それだけが残念。
中岳から見る赤岳はザレ道なんですが、中腹というか合流地点からは完全な岩場。
多数ある鎖場は鎖が無くても問題は無いレベル。
雨が降ったらイヤですが。
ココからのキレットはそのうち行きたいとは思いますが・・・いつになることやら。
で、横岳へ。
この道は岩場と梯子の連続。一つ一つは難しいものではないですが、テント泊装備だったりすると大変そうです。
あとは横岳の主峰までニセピークが3〜4個あり、多少がっかりさせられます。
最後に硫黄岳。
ココまでとは打って変わってザレ場続き、歩きやすい道です。
硫黄小屋からはガレまでは行かないですが石が大きく平たくなります。
とはいえ普通に歩いて問題なし。
山頂はココまでとは違って平で広い山頂、蓼科もこんな感じでしたね。北八ヶ岳の特徴なのでしょうか。
ココから周回で赤岳鉱泉に下りて、北沢ルートで下山。
赤岳・阿弥陀側と違って折り始めてすぐに林の中に入り展望はあまり無し。
更に鉱泉からの川下りのあとは長い車道歩きが待っており、正直あまり面白い道ではない。
ルート的には赤岳鉱泉から行者小屋に向かって南沢を降りたほうが楽しめるのではないでしょうか。
初雪前の八ヶ岳、運が良ければ穏やかな小春日和。
悪ければ寒いし、怖いし・・お天気次第ですね。
来週末に時計回りで2日かけてゆっくり回りますが、
はたしてどうなるやら・・・因みに美濃戸まで車で
かちあがる覚悟です(笑)一応四駆なので。。
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