旅の始まりは大井川鉄道の金谷駅からです。初日(4月28日)は、登山口となる赤石温泉 白樺荘までの4時間半の移動です。接続を考えると、9時1分発の列車しか選択肢がありません。
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4/28 8:27
旅の始まりは大井川鉄道の金谷駅からです。初日(4月28日)は、登山口となる赤石温泉 白樺荘までの4時間半の移動です。接続を考えると、9時1分発の列車しか選択肢がありません。
まず、井川までの切符を買います。割引が効く往復切符を進められましたが、山行が成功すれば長野県側に下山し飯田線で帰りますので、強い意思で「片道で」と伝えました。
2018年04月28日 08:40撮影
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4/28 8:40
まず、井川までの切符を買います。割引が効く往復切符を進められましたが、山行が成功すれば長野県側に下山し飯田線で帰りますので、強い意思で「片道で」と伝えました。
昨年よりも装備の軽量化を図りました。これに飲み水3リットルを加えて18kgくらいです。
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4/28 8:27
昨年よりも装備の軽量化を図りました。これに飲み水3リットルを加えて18kgくらいです。
大井川です。無事に山行が終われば、天竜川水系に抜けれるはずです。
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4/28 9:29
大井川です。無事に山行が終われば、天竜川水系に抜けれるはずです。
千頭でトロッコ列車に乗り換えます
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4/28 10:03
千頭でトロッコ列車に乗り換えます
風景を楽しみ
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4/28 10:54
風景を楽しみ
アプト式のラックレールを見物し
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4/28 11:03
アプト式のラックレールを見物し
90パーミル区間を体験し
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4/28 11:07
90パーミル区間を体験し
ダム湖をまたぎ
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4/28 11:24
ダム湖をまたぎ
廃トンネルを見物したり
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4/28 11:25
廃トンネルを見物したり
駅弁を食べたりしていたら
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4/28 10:23
駅弁を食べたりしていたら
あっという間に井川に到着しました。(すみません鉄道旅行記ですね)さらに、井川駅前で乗合バス(実態は定員9人の乗合タクシー)に乗り換えます。乗客は自分だけでした。料金700円です。
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4/28 12:07
あっという間に井川に到着しました。(すみません鉄道旅行記ですね)さらに、井川駅前で乗合バス(実態は定員9人の乗合タクシー)に乗り換えます。乗客は自分だけでした。料金700円です。
今日は白樺荘に泊まります。部屋にはテレビ(ただしBSだけ)や、ウォシュレット付きのトイレもあり快適です。
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4/28 13:50
今日は白樺荘に泊まります。部屋にはテレビ(ただしBSだけ)や、ウォシュレット付きのトイレもあり快適です。
2泊3日の食料+非常食の最終チェックをします。これに加えて、初日の朝食用と昼食用のおにぎり6個も頼んであります。
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4/28 14:41
2泊3日の食料+非常食の最終チェックをします。これに加えて、初日の朝食用と昼食用のおにぎり6個も頼んであります。
売店コーナーをながめていたら、前々からほしいと思っていた永尾敏夫著の「南アルプス・深南部 藪山賛歌ー知られざるルート94選」が割引販売されているではありませんか。早速ゲット。宅急便で送り返す荷物に入れます。
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4/28 14:13
売店コーナーをながめていたら、前々からほしいと思っていた永尾敏夫著の「南アルプス・深南部 藪山賛歌ー知られざるルート94選」が割引販売されているではありませんか。早速ゲット。宅急便で送り返す荷物に入れます。
朝4時出発です。白樺荘のすぐ向かいの林道を歩き始めます。
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4/29 4:01
朝4時出発です。白樺荘のすぐ向かいの林道を歩き始めます。
50分ほどで、鉄塔巡視路のはしごに到着です。ここで林道とは一旦別れます(山腹をトラバースする林道は崩落していて通れないそうです)
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4/29 4:51
50分ほどで、鉄塔巡視路のはしごに到着です。ここで林道とは一旦別れます(山腹をトラバースする林道は崩落していて通れないそうです)
道は思った以上に明瞭です。
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4/29 5:54
道は思った以上に明瞭です。
三角点
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4/29 5:59
三角点
一瞬だけ林道に復帰します。(横切るだけ)崩落で下山できなくなった重機が放置されています。
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4/29 6:16
一瞬だけ林道に復帰します。(横切るだけ)崩落で下山できなくなった重機が放置されています。
樹林帯をずんずん登ります。一応、GPSで確認はしていましたが、案内のリボンもたくさんあり、藪などもほとんどなく、ルートはほぼ明瞭でした。
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4/29 7:23
樹林帯をずんずん登ります。一応、GPSで確認はしていましたが、案内のリボンもたくさんあり、藪などもほとんどなく、ルートはほぼ明瞭でした。
樹間から上河内岳?がチラッと見えました。天気も上々です。
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4/29 7:23
樹間から上河内岳?がチラッと見えました。天気も上々です。
▲1737ピークに到着です。ここには、白樺荘から田代沢の頭までの間で、唯一と思われる標識があります。(ほぼ同じ場所に2個ある)
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4/29 7:54
▲1737ピークに到着です。ここには、白樺荘から田代沢の頭までの間で、唯一と思われる標識があります。(ほぼ同じ場所に2個ある)
ここです。
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ここです。
▲2112の田代沢の頭です。ここまで来て残雪がわずかに現れました。
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4/29 10:26
▲2112の田代沢の頭です。ここまで来て残雪がわずかに現れました。
田代沢の頭から大根沢山までの稜線は快適な登山道でした。ここで、女性のソロの登山者の方とすれ違いました。前日は三方嶺でテン泊したそうです。
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4/29 11:01
田代沢の頭から大根沢山までの稜線は快適な登山道でした。ここで、女性のソロの登山者の方とすれ違いました。前日は三方嶺でテン泊したそうです。
崩落地から、明日行くことになる信濃俣、光岳が見えました。
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4/29 11:15
崩落地から、明日行くことになる信濃俣、光岳が見えました。
同じ場所から大根沢山、そしてブナ沢のコルもみえました。
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4/29 11:15
同じ場所から大根沢山、そしてブナ沢のコルもみえました。
雪が現れたと思ったら、そこが山頂でした。特に標識などはありません。雪は深いところで30cmくらいでしょうか?三角点もあるそうですが、山頂から少し離れていて、踏み抜きもあり面倒なのでパスします。
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4/29 12:52
雪が現れたと思ったら、そこが山頂でした。特に標識などはありません。雪は深いところで30cmくらいでしょうか?三角点もあるそうですが、山頂から少し離れていて、踏み抜きもあり面倒なのでパスします。
核心部となるブナ沢のコルへの道です。山頂は広いので、コンパス、地図、GPSを使って慎重に方角を確かめます。幸いにも下山を開始してすぐに雪がなくなってくれたのは助かりました。
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4/29 13:22
核心部となるブナ沢のコルへの道です。山頂は広いので、コンパス、地図、GPSを使って慎重に方角を確かめます。幸いにも下山を開始してすぐに雪がなくなってくれたのは助かりました。
ブナ沢のコルへの途中に、標識は2箇所あったと思います。しかし、大根沢山までの道と比べると標識リボンの数は格段に減りますし、子尾根が多く、しかも間違えると絶壁にぶち当たるので、それこそ100歩ごとに場所を確認して進みました。
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4/29 13:22
ブナ沢のコルへの途中に、標識は2箇所あったと思います。しかし、大根沢山までの道と比べると標識リボンの数は格段に減りますし、子尾根が多く、しかも間違えると絶壁にぶち当たるので、それこそ100歩ごとに場所を確認して進みました。
上河内岳と茶臼岳
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4/29 14:11
上河内岳と茶臼岳
何の写真かわからないかと思いますが、傾斜が70度くらいある高さ10メートルほどの岩場です。尾根をまっすぐ降りるとあの岩場で行き止まります。手前で左側に迂回する必要がありますが、自分は分岐に気付かず通り過ぎて、少しロスをしてしまいました。
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4/29 13:58
何の写真かわからないかと思いますが、傾斜が70度くらいある高さ10メートルほどの岩場です。尾根をまっすぐ降りるとあの岩場で行き止まります。手前で左側に迂回する必要がありますが、自分は分岐に気付かず通り過ぎて、少しロスをしてしまいました。
二個目の標識
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4/29 14:30
二個目の標識
標識の撮影場所です。なお、それよりも大根沢山側の青い予定コースと皆さんのGPSのログがずれている箇所があります。2つ前の迂回するべき岩場です。
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標識の撮影場所です。なお、それよりも大根沢山側の青い予定コースと皆さんのGPSのログがずれている箇所があります。2つ前の迂回するべき岩場です。
ブナ沢のコルに下りきる手前に、5メートルほどの岩場を登る必要があります。稜線が切り立っているのでちょっと高度感があります。
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4/29 14:49
ブナ沢のコルに下りきる手前に、5メートルほどの岩場を登る必要があります。稜線が切り立っているのでちょっと高度感があります。
地形図的にはなだらかに見える場所に、この岩場が隠れていました。
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地形図的にはなだらかに見える場所に、この岩場が隠れていました。
慎重に2時間ほどかけて400メートルをくだりました。ブナ沢のコルに着くと、またまたソロの女性がテン泊をしていました。
ブナ沢のコルの左側(寸又川側)から標高で20メートルほど下った場所に、ごくわずか、ちょろちょろとでる水場があります。若干苔くさい水でしたが、3リットルほど取水しました。
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4/29 15:12
慎重に2時間ほどかけて400メートルをくだりました。ブナ沢のコルに着くと、またまたソロの女性がテン泊をしていました。
ブナ沢のコルの左側(寸又川側)から標高で20メートルほど下った場所に、ごくわずか、ちょろちょろとでる水場があります。若干苔くさい水でしたが、3リットルほど取水しました。
取水や休憩などで1時間半ほどブナ沢のコルでに滞在しました。ソロ女性に声をかけ出発します。振り返ると大根沢山の下りが見えました。写真の左側の崩落地に引き込まれなくてよかったです。
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4/29 16:40
取水や休憩などで1時間半ほどブナ沢のコルでに滞在しました。ソロ女性に声をかけ出発します。振り返ると大根沢山の下りが見えました。写真の左側の崩落地に引き込まれなくてよかったです。
ブナ沢のコルから100メートルほど進んだ▲1849ピークです。ここもテン泊の候補地だったのですが、明日のことを考え、もう少し進みます。
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4/29 16:40
ブナ沢のコルから100メートルほど進んだ▲1849ピークです。ここもテン泊の候補地だったのですが、明日のことを考え、もう少し進みます。
道は比較的穏やかで、40分ほど進み、▲1913のブナ沢の頭まできました。広い場所で、どこでもテントがはれます。今日の行動時間は13時間でした。
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4/29 17:41
道は比較的穏やかで、40分ほど進み、▲1913のブナ沢の頭まできました。広い場所で、どこでもテントがはれます。今日の行動時間は13時間でした。
満月で明るい夜でした。朝3時に起床し、まずは、お湯を沸かしコーヒーからです。
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4/30 3:31
満月で明るい夜でした。朝3時に起床し、まずは、お湯を沸かしコーヒーからです。
テントを片付け5時半に出発します。
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4/30 5:35
テントを片付け5時半に出発します。
▲1874ピークです。
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4/30 6:01
▲1874ピークです。
崩落地があり、寸又川の風景を望める場所にきました。
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4/30 6:35
崩落地があり、寸又川の風景を望める場所にきました。
深南部の山々が望めます。
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4/30 6:36
深南部の山々が望めます。
たしか、樺沢の頭の手前にある▲2020くらいのピーク(というか小コブ)
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4/30 6:44
たしか、樺沢の頭の手前にある▲2020くらいのピーク(というか小コブ)
樺沢の頭の少し手前で、このあと進む、椹沢山(さわらざわやま)と信濃俣が望めました。
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4/30 7:42
樺沢の頭の少し手前で、このあと進む、椹沢山(さわらざわやま)と信濃俣が望めました。
▲2107の樺沢の頭(かばさわのあたま)です。標識などはありません。
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4/30 7:50
▲2107の樺沢の頭(かばさわのあたま)です。標識などはありません。
リボンもところどころにあります。どなたかわかりませんが感謝です。
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4/30 8:05
リボンもところどころにあります。どなたかわかりませんが感謝です。
明瞭といえば明瞭な道です。まあ、ガスが出ていたり、残雪があったりしたら難しそうです。
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4/30 8:30
明瞭といえば明瞭な道です。まあ、ガスが出ていたり、残雪があったりしたら難しそうです。
▲2320の椹沢山(さわらざわやま)です。今回の山行で初めて地名が書かれた看板を見ました。残雪も少しありますが、滑り止めなどは全く使わずにこれます。
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4/30 9:46
▲2320の椹沢山(さわらざわやま)です。今回の山行で初めて地名が書かれた看板を見ました。残雪も少しありますが、滑り止めなどは全く使わずにこれます。
すぐ近くにもうひとつあります。「← 左岸林道へ」と書かれているのでしょう。国土地理院の地図には確かにこの登山道が書かれてはいますが、通行可能なのでしょうか?まあ、左岸林道まで降りてもその先が崩落で通れませんので、どうにもなりませんが...
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4/30 9:46
すぐ近くにもうひとつあります。「← 左岸林道へ」と書かれているのでしょう。国土地理院の地図には確かにこの登山道が書かれてはいますが、通行可能なのでしょうか?まあ、左岸林道まで降りてもその先が崩落で通れませんので、どうにもなりませんが...
有名な「×」マークの三角点
三角点の周りが草地で気持ちよかったので、銀マットを広げてちょっと大休憩。行動食を食べたら眠くなって5分ほど昼寝をしてしまいました。笑
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4/30 9:47
有名な「×」マークの三角点
三角点の周りが草地で気持ちよかったので、銀マットを広げてちょっと大休憩。行動食を食べたら眠くなって5分ほど昼寝をしてしまいました。笑
椹沢山と信濃俣の途中のコル
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4/30 10:28
椹沢山と信濃俣の途中のコル
天気も上々
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4/30 10:28
天気も上々
あとちょっと
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4/30 10:42
あとちょっと
信濃俣の三角点
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4/30 10:43
信濃俣の三角点
標識もあります
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4/30 10:44
標識もあります
光岳、イザルヶ岳
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4/30 10:46
光岳、イザルヶ岳
上河内岳、聖岳
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4/30 10:46
上河内岳、聖岳
前信濃俣の手前が難所でした。他の人のGPSログを見ると前信濃俣の山頂直下でトラバースしながら山頂を目指すルートがあるようなのですが、残雪で道がわからず、藪をかき分けて岩場の稜線を無理やりあがりました。最後はガレ場の上部をつっき抜けました。本来の?ルートに戻る直前に写真のような赤い小さなリボンがあったのですが、正しくないルートのように感じました。
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4/30 11:58
前信濃俣の手前が難所でした。他の人のGPSログを見ると前信濃俣の山頂直下でトラバースしながら山頂を目指すルートがあるようなのですが、残雪で道がわからず、藪をかき分けて岩場の稜線を無理やりあがりました。最後はガレ場の上部をつっき抜けました。本来の?ルートに戻る直前に写真のような赤い小さなリボンがあったのですが、正しくないルートのように感じました。
前信濃俣の山頂写真はありません。下ると信濃俣のコルです。
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4/30 12:34
前信濃俣の山頂写真はありません。下ると信濃俣のコルです。
信濃俣のコルからも結構な急登です。
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4/30 12:41
信濃俣のコルからも結構な急登です。
ただ信濃俣のコルを過ぎると若干道の整備状況が良くなります。リボンが多少増えたり、木が伐採されたあとがでてきたりします。
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4/30 12:54
ただ信濃俣のコルを過ぎると若干道の整備状況が良くなります。リボンが多少増えたり、木が伐採されたあとがでてきたりします。
なんだ古い標識があるります。ふみ跡もあるし、左岸林道へ下る廃道らしいです。一体いつごろ取り付けた標識なのでしょう。
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4/30 12:59
なんだ古い標識があるります。ふみ跡もあるし、左岸林道へ下る廃道らしいです。一体いつごろ取り付けた標識なのでしょう。
ここです。沢沿いのコースのようですが、地形図に登山道は描かれていません。
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ここです。沢沿いのコースのようですが、地形図に登山道は描かれていません。
稜線通しの道は、明らかに状況が良くなっています。
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4/30 13:38
稜線通しの道は、明らかに状況が良くなっています。
百俣沢の頭の手前の▲2180くらいの小ピークにあった標識。かなり古そうです。何も読めません。
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4/30 13:45
百俣沢の頭の手前の▲2180くらいの小ピークにあった標識。かなり古そうです。何も読めません。
ここです。
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ここです。
もうひとつ標識がありました。こちらも全く読めません。
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4/30 14:04
もうひとつ標識がありました。こちらも全く読めません。
▲2276ピークあたりにあった看板です。かすんでいますが、他と比較すれば、新品の部類です。
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4/30 14:14
▲2276ピークあたりにあった看板です。かすんでいますが、他と比較すれば、新品の部類です。
2300メートルを超えたあたりから残雪が出てきました。
ルーファイも難しくなり、踏み抜きもあり苦労しましたが、百俣沢の頭に達しました。標識があるのではと少し探したのですが、この良くわからない標識しか見つけれませんでした。
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4/30 15:20
2300メートルを超えたあたりから残雪が出てきました。
ルーファイも難しくなり、踏み抜きもあり苦労しましたが、百俣沢の頭に達しました。標識があるのではと少し探したのですが、この良くわからない標識しか見つけれませんでした。
光岳へのなだから稜線を進みます。なだらかなのはいいのですが、少し迷ってコースアウトしました。
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4/30 16:34
光岳へのなだから稜線を進みます。なだらかなのはいいのですが、少し迷ってコースアウトしました。
明らかにコースアウトしてますね(笑)
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明らかにコースアウトしてますね(笑)
おお、イザルヶ岳と同じ高さです。天気は曇りです。
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4/30 17:16
おお、イザルヶ岳と同じ高さです。天気は曇りです。
樹林帯をぬけ、光岳が眼前に広がります。深南部と南アルプスの境界です。
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4/30 17:23
樹林帯をぬけ、光岳が眼前に広がります。深南部と南アルプスの境界です。
眼下には最南端のハイマツ地が見えます。
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4/30 17:24
眼下には最南端のハイマツ地が見えます。
ついにハイマツの生えるエリアに足を踏み入れました
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4/30 17:29
ついにハイマツの生えるエリアに足を踏み入れました
確認はされていないものの雷鳥が生息している可能性があります。目を凝らし、耳をそばだてますが、残念ながら出会うことはできませんでした。
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4/30 17:35
確認はされていないものの雷鳥が生息している可能性があります。目を凝らし、耳をそばだてますが、残念ながら出会うことはできませんでした。
自宅のある浜松からわずか70キロしか離れていない場所に、北アルプスを思わせる風景があるとはです。
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4/30 17:35
自宅のある浜松からわずか70キロしか離れていない場所に、北アルプスを思わせる風景があるとはです。
振り返ると大根沢山や信濃俣を望めました。
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4/30 17:38
振り返ると大根沢山や信濃俣を望めました。
すでに18時を回っていたので、光岳は翌日に回し小屋を目指します。樹林を抜け、イザルヶ岳に夕日が当たっている瞬間に小屋が見えました。
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4/30 18:12
すでに18時を回っていたので、光岳は翌日に回し小屋を目指します。樹林を抜け、イザルヶ岳に夕日が当たっている瞬間に小屋が見えました。
バリエーションルートを歩いてきた人間にはなにか大都会のホテルのように思えてしまいます。中に入ると誰も居ません。貸切です。結局、今日は誰にも会わないことが確定しました。
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4/30 18:16
バリエーションルートを歩いてきた人間にはなにか大都会のホテルのように思えてしまいます。中に入ると誰も居ません。貸切です。結局、今日は誰にも会わないことが確定しました。
大急ぎで、水場へ向かいます。南斜面のおかげか水場への道は残雪はありませんでした。美味しい水をたっぷりと確保しました。
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4/30 18:32
大急ぎで、水場へ向かいます。南斜面のおかげか水場への道は残雪はありませんでした。美味しい水をたっぷりと確保しました。
水場から戻ってくると日がすっかり落ちていました。手振れ写真ですが、よく見ると町の夜景が写っています。帰宅後確認すると、どうやら静岡市の夜景のようです。
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4/30 19:01
水場から戻ってくると日がすっかり落ちていました。手振れ写真ですが、よく見ると町の夜景が写っています。帰宅後確認すると、どうやら静岡市の夜景のようです。
翌朝です。横着して小屋の窓から撮影します。富士山が浮かび上がります。
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5/1 4:12
翌朝です。横着して小屋の窓から撮影します。富士山が浮かび上がります。
準備をしながらチラチラそとを見ているとイザルヶ岳や茶臼岳も浮かび上がってきます。
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5/1 4:28
準備をしながらチラチラそとを見ているとイザルヶ岳や茶臼岳も浮かび上がってきます。
綺麗な山小屋です。お世話になりました。
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5/1 5:21
綺麗な山小屋です。お世話になりました。
快晴です。
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5/1 5:28
快晴です。
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5/1 5:29
光岳を目指します。残雪で夏道がわからないので、適当に歩きます。氷点下の冷え込みのおかげで、全く踏み抜くことなく歩いていけます。
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5/1 5:39
光岳を目指します。残雪で夏道がわからないので、適当に歩きます。氷点下の冷え込みのおかげで、全く踏み抜くことなく歩いていけます。
ついに登頂です。2010年10月に以来8年ぶり2度目の再訪です。
2
5/1 5:55
ついに登頂です。2010年10月に以来8年ぶり2度目の再訪です。
記念写真を撮ろうとしたのですが、どれもピンボケその他で失敗しました(^^;;;
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5/1 5:55
記念写真を撮ろうとしたのですが、どれもピンボケその他で失敗しました(^^;;;
展望台へ移動するとたどってきた山々が見えます
0
5/1 6:02
展望台へ移動するとたどってきた山々が見えます
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5/1 6:03
加加森山、池口岳です。いつかはこの道も通るつもりです。
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5/1 6:03
加加森山、池口岳です。いつかはこの道も通るつもりです。
わーい。足が長い。
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5/1 6:17
わーい。足が長い。
小屋を通り過ぎ、センジュヶ原から振り返ります。
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5/1 6:30
小屋を通り過ぎ、センジュヶ原から振り返ります。
積雪は50cmくらいでしょうか?
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5/1 6:35
積雪は50cmくらいでしょうか?
吹き溜まりになりにくい場所は解けています。
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5/1 6:35
吹き溜まりになりにくい場所は解けています。
木道も一部でていました。
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5/1 6:36
木道も一部でていました。
イザルヶ岳の分岐です。これで去年断念した場所と繋がりました。
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5/1 6:37
イザルヶ岳の分岐です。これで去年断念した場所と繋がりました。
イザルヶ岳の山頂です。兎岳、聖岳、上河内岳、茶臼岳。
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5/1 6:48
イザルヶ岳の山頂です。兎岳、聖岳、上河内岳、茶臼岳。
ハイランドしらびそに中央アルプス
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5/1 6:48
ハイランドしらびそに中央アルプス
小屋と光岳
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5/1 6:48
小屋と光岳
深南部
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5/1 6:49
深南部
小屋と光岳
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5/1 6:49
小屋と光岳
あいにくの逆光ですが、富士山と自分
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5/1 6:50
あいにくの逆光ですが、富士山と自分
大満足です。下山します。
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5/1 6:49
大満足です。下山します。
静高平の水場はまだ使えません。
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5/1 7:11
静高平の水場はまだ使えません。
ずんずん下ります。
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5/1 7:26
ずんずん下ります。
三吉平
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5/1 7:51
三吉平
三吉平と三吉ガレの間の▲2230ピークは残雪期は難所です。
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5/1 8:19
三吉平と三吉ガレの間の▲2230ピークは残雪期は難所です。
原因は夏道が山腹をトラバースしていて、残雪期はそれがどこか分からないためです。
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原因は夏道が山腹をトラバースしていて、残雪期はそれがどこか分からないためです。
二重稜線のエリアに来れば安心です。
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5/1 8:55
二重稜線のエリアに来れば安心です。
展望の良い三吉ガレに到着です。草地の上に座り、少し休憩を取ります
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5/1 8:58
展望の良い三吉ガレに到着です。草地の上に座り、少し休憩を取ります
易老岳に登ります。夏道は山腹をトラバースぎみに行くのですが、残雪でルートが分かりにくいので、尾根を直登します。登りきったところで、女性一人男性二人のパーティとすれ違います。何と日帰りで光岳に行くそうです。すごすぎます。
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5/1 9:20
易老岳に登ります。夏道は山腹をトラバースぎみに行くのですが、残雪でルートが分かりにくいので、尾根を直登します。登りきったところで、女性一人男性二人のパーティとすれ違います。何と日帰りで光岳に行くそうです。すごすぎます。
易老岳到着。携帯(ソフトバンク)の電波が入るので、タクシーを予約します。
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5/1 9:56
易老岳到着。携帯(ソフトバンク)の電波が入るので、タクシーを予約します。
下山を始めてすぐの場所の標識。川根本町って書いてあるけど、ここって飯田市じゃないのかなぁ。微妙に侵略中?(笑)
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5/1 9:58
下山を始めてすぐの場所の標識。川根本町って書いてあるけど、ここって飯田市じゃないのかなぁ。微妙に侵略中?(笑)
2300メートル付近まで下がったら雪はなくなりました。
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5/1 10:15
2300メートル付近まで下がったら雪はなくなりました。
ここも去年苦しんだ場所です。直登ははずれで、左側のトラバースルートが正解なのですが、残雪が多くてトラバースルートがどうしてもいけず、直登した場所です。直登はそれほど難しくありませんが直降は危険です。今年は何も問題ありませんでした。
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5/1 10:24
ここも去年苦しんだ場所です。直登ははずれで、左側のトラバースルートが正解なのですが、残雪が多くてトラバースルートがどうしてもいけず、直登した場所です。直登はそれほど難しくありませんが直降は危険です。今年は何も問題ありませんでした。
地形図的には全く難所には見えません。
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地形図的には全く難所には見えません。
2000メートル
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5/1 11:35
2000メートル
1600メートル
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5/1 12:52
1600メートル
最近切られたばかりの倒木。樹齢200年くらいありそうです。
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5/1 13:15
最近切られたばかりの倒木。樹齢200年くらいありそうです。
面平。新しい標識が立っていました。
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5/1 13:19
面平。新しい標識が立っていました。
今年の3月に立てたばかりのようです。
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5/1 13:20
今年の3月に立てたばかりのようです。
易老渡です。
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5/1 15:14
易老渡です。
ゲート到着です。
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5/1 16:48
ゲート到着です。
タクシーの到着までの間に自撮りしました。疲れてはいましたが満足感でにこやかな表情になっていました。
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5/1 17:12
タクシーの到着までの間に自撮りしました。疲れてはいましたが満足感でにこやかな表情になっていました。
宿はJR飯田線の平岡駅に併設された龍泉閣という温泉ホテルにとりました。宿の窓から列車が見れて楽しいです。
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5/2 6:40
宿はJR飯田線の平岡駅に併設された龍泉閣という温泉ホテルにとりました。宿の窓から列車が見れて楽しいです。
温泉を浴び、待望のビールです。おしまい。
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5/1 18:53
温泉を浴び、待望のビールです。おしまい。
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