雁坂小屋から七ツ石小屋


- GPS
- 47:47
- 距離
- 53.6km
- 登り
- 3,180m
- 下り
- 3,935m
コースタイム
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:47
- 山行
- 13:06
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 13:39
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
そもそもは5/6〜9に奥多摩駅から瑞牆山荘まで歩く予定だったが、5/7,8が雨ってことで急遽5/4〜6にして、奥多摩駅から初日雲取山 に避難小屋泊、2日目 雁坂小屋泊、3日目に甲武信岳を踏んで西沢渓谷に下山予定に変更。 それにはまず奥多摩駅は始発で行かないと避難小屋が埋まってしまうから4日は要4時起き! しかし…なんと前日の新宿三丁目での飲み会の後なぜか気づいたら秋津に、しかも0時過ぎで帰りの電車はなし。おまけにホテルもない駅。生涯初のマン喫泊まり😅
で、4時前に起きて始発の4:47 新秋津で帰宅へ。家に着いたのが6時過ぎ。とって返して奥多摩に向かうには遅すぎ。急遽予定変更して、塩山→西沢渓谷から雁坂小屋に向かった。
塩山905→西沢渓谷1005
バス停で待ってる時に前で並んでる二人組みに甲武信岳ですか? と聞いたら、雁坂小屋→将監小屋→奥多摩駅 とほぼ同じコースじゃない。似たようなことを考えるヤツは結構いるんだな。
彼らは慣れてるらしく「道の駅 みとみで降ろしてもらえますか」と運転手さんに声かけ。便乗してそこで降りてトイレに行って、10:25さてスタート。
緑が綺麗で空が青くて素晴らしい山行日和。1時間くらい舗装された林道を歩いた後は本格的登山道に。先日行った金峰山や瑞牆山のように岩がゴロゴロしてないからすごく登りやすい。未舗装登山道のコースタイム2時間半を約2時間で歩いて雁坂峠に。富士山が綺麗だ。そこから結構急な道を10分弱下ったとこに雁坂小屋。
ますはテントを設営してから、さっそく🍺 猪鍋もやってたから当然そいつも。
前回は初テン泊の弟と初山行で、かつ携帯繋がる小屋だったけど、今回はボッチテン泊で携帯不可。やっぱり山はこの方がいいね。そもそもボッチじゃなきゃ、土壇場の予定変更なんてなかなか難しいし。誰にも迷惑かけないし。
18:07 眠剤3つ飲んで寝てみる
23:30 覚醒 寒い 1950m
さらに眠剤2
2日目
407スタート
1130 将堅小屋 ランチ
1740 小屋到着
1940 消灯
歩き過ぎた😅 途中のランチ時にガソリン350ml入れたのもよくなかったかも。 最後のほうの三条ダルミから雲取山への260mの直登。苦しいながらも楽しかったけど、腰がやられた。その後普通に歩くにもポール頼り。避難小屋はGWだというのに6人しか入ってないからここで泊まるかとも思ったが、水がない。残りあと500ml以下。一番近い水場が雲取山荘。それならそこのテン場もと考えたが、この日の目的の一つはどこまで歩けるか、だから雲取山バッチをもらうために写真を撮っただけで石尾根を下山。
途中奥多摩小屋でもテン場に余裕があって惹かれたがスルー。
腰はかなりヘタッてきたが、なんとか七ツ石小屋に到着。
1940 眠剤3
2310 眠剤2
300 起床、棒ラーメン、撤収
400 スタート
目的地の奥多摩駅まで、コースタイム6時間強。
前日からの腰痛が残ってたから、巻いて巻いて、騙し騙しなんとか下りて行ったが、あと1時間くらいのところでストップ。もうダメ進めない。この程度なら普通はブレイク取らないで一気に下りるけど、ここで約10分くらいブレイク。その後は下手すると10歩進んで1分とか。タクシーいないし。もう這うように国道まで降りたとこにあるコンビニで、それでも350mlと500mlガソリン購入。ビジターセンターまでの5分で350ml注入。バッジをもらって駅までの3分がまた大変。なんとか駅に着いて待ってる電車に乗り込んで500mlを注入しつつ帰途へ。
とにかく2日目に歩き過ぎた山歩きだった。こんだけ歩いてピークハントは雲取山だけ。
今年中には当初考えていた奥多摩駅から瑞牆山荘をトライしたい。
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