尾瀬 アヤメ平 尾瀬ヶ原 至仏山 鳩待峠から周回
- GPS
- 14:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 9:09
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:20
尾瀬ヶ原は 花は少なかったかな?(全体に乾燥気味だったように思う)
至仏山は ハクサンコザクラ オゼソウ ホソバヒナウスユキソウなど花盛り
※山も花も素晴らしく 写真が多くなり UPにも時間がかかってしまった(見るのも大変で申し訳ない)
天候 | 二日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
鳩待峠から高速バスで 新宿駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に迷うような所はない 富士見峠から見晴への八木沢橋から先 泥濘多い 山ノ鼻から至仏山への樹林帯は 夜中の雨で水溜りが多い |
その他周辺情報 | ビールが 3年前より値上がりしていた? 鳩待山荘は入浴可能 500円 |
写真
感想
6/30 鳩待峠から横田代 アヤメ平 富士見峠 見晴
バスは5時過ぎに鳩待峠に到着し マイタケ弁当をいただいて 6時前に出発。緩やかに ブナやダケカンバ オオシラビソの樹林帯を上がって行く。1時間ほどで目の前が開け 横田代。青空なのが嬉しい(これまでは 雨が多かった)タテヤマリンドウ ヒメシャクナゲ ワタスゲ コバイケイソウなど良く目についた。さらに 平ヶ岳 巻機山 富士山など 展望が良かった(梅雨明けに感謝)
さらに緩く上がり 中原山を経て アヤメ平からは燧ケ岳が形よく顔を出し 360°のパノラマで 日光や越後の山々が 濃霧に隠れることもなく良く見えた
旧富士見小屋まで下り 休憩(ベンチは陽当たりが良く暑かった)見晴へのルートは 最初 巻き道で 歩く人も少ないようだが 下草刈りなどはなされていて 歩きやすい。平坦地になると 木道が少なかった頃の道のように泥濘が出てきた(十数年振りに ショウキランを見つけた 今回一番の感激かな)
見晴でビールをいただきながら昼食。木陰の風が 気持ちいい(山ちゃん談…このまま眠たい)
見晴 東電小屋 牛首分岐 山ノ鼻 研究見本園
時間も早いので コアニチドリ(見られなかった)ザゼンゾウが見られたらと思い 東電小屋を回ることに。東電小屋前のヨシッポリ田代は 10年位前 木道の間の水溜りにオゼソウが見られることもあったが 今回 乾燥して全体が盛り上がり 原っぱのように感じた(サワラン トキソウ サギスゲが良く目についた)
牛首分岐からは 木道を行き交う人も断然多くなり 挨拶を交わすのも大変だ。ヒツジグサ オゼコウホネ カキツバタなどを楽しみながら 山ノ鼻へ
宿で ちょっと足を伸ばして休憩し 植物研究見本園へ(名残のレンゲツツジ トンボソウ ワタスゲとヒオウギアヤメをゆったりと見ながら 一周)
宿は 二人で6畳の個室で気を遣わずのんびりできた。風呂で汗を流して 食事までの時間にミニ反省会 20時前には就寝(21時以降 雷雨が激しかった)
7/1 山ノ鼻 至仏山 鳩待峠
テント場の方々は 5時前から食事や撤収をしている。前日の雷雨にも耐え… ただただ感心するばかり。
宿での贅沢な朝食を終えて 6時45分には出発。開山日とあって 多くの方が準備をしたり 歩き始めたりしている。登山口からは急な上りが続き 15分で樹林帯を抜け 燧ケ岳や尾瀬ヶ原の視界が開けた(朝靄はもうなく 陽が照ると暑い)
高天ヶ原が近づくと花の種類も数も多くなり ホソバヒナウスユキソウ キバナノコマノツメ ジョウシュウアズマギクが よく目についた。至仏山頂は大勢の方で賑わっていたので(鳩待峠から往復される方も多かった)休まずに岩場の尾根を辿って小至仏山へ。留まる人は少ないので 吹き抜ける心地よい風を受けながらコーヒータイム(その後休憩する方が 多くなった)
小至仏山からは 下りに気を遣いながら 例年雪が遅くまで残る花畑を楽しみ(ベンチ・テラス)休まずに鳩待峠を目ざした(オヤマ沢の水場は 閉鎖されていた)
昼には まずビールで完歩を祝って喉を潤し 風呂に入って汗を流し 昼食を兼ねて反省会をし バス出発時間までを充実して楽しむことができた
計画の段階では 雨合羽を覚悟していたが 梅雨明けで天候に恵まれ 花も展望もよかったこと 山ちゃんと楽しく飲めたこともあって 素晴らしい尾瀬行になった。 久々の尾瀬に 感謝 感謝
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