ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1522767
全員に公開
ハイキング
十勝連峰

【小雨多湿山行】オプタテシケ山(美瑛富士登山口)

2018年07月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
dominon その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:55
距離
20.3km
登り
1,594m
下り
1,579m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
1:10
合計
11:50
7:00
180
10:00
10:10
40
10:50
10:50
40
11:30
11:30
60
12:45
13:35
15
14:40
14:40
30
15:10
15:10
30
15:40
15:50
175
18:45
18:45
5
■上り5時間45分、下り5時間15分、休憩1時間10分
■水分500ml、飴3個、ブトウ糖3個、塩羊羹3本、豆パン2個、おにぎり1個
天候 美瑛富士避難小屋まで小雨、高い所は曇り、時々晴れ間あり。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白金温泉街をまっすぐ進み、涸沢林道を進みます、右折する所に看板がありました。
美瑛富士登山口はゲートナンバーが必要です。
事前に美瑛森林管理署(0166-92-2063)で確認しておきましょう。
コース状況/
危険箇所等
■美瑛富士登山口〜美瑛富士避難小屋(6km)
雨続きで、美瑛富士避難小屋までのルートはひどい状況でした。
特に下山は大変だったので、精神的に疲れました。
距離は少し長くなりますが、やっぱり白銀荘からのルートがいいと思います。+3kmは歩きやすさと展望でカバーできると思います。

■美瑛富士避難小屋〜オプタテシケ山(4km)
ゴーロ、ガレ場、ザレ場など、アップダウンを繰り返しながら、色々な登山道を歩けます。ナキウサギの声を聞きながら、お花に癒されるとてもいいコースだと思います。危険箇所は特にありませんが、ガスがかかるとマーカーが探しにくくなるかもしれません。

オプタテシケのピークに立つのは、今回で4回目になりました。過去レコも増えてきましたが、未だに十勝連峰の全貌を見たことはありません。(^^ゞ

■2017年8月19日(白銀荘→オプタテシケピストン)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1232839.html

■2016年8月13日(白銀荘→美瑛富士避難小屋泊→オプタテシケ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-942341.html

■2014年8月9日(望岳台→オプタテシケピストン)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-492323.html
その他周辺情報 最寄の温泉は白金温泉ですが、おすすめは「白銀荘」です。入館料600円、貴重品ロッカー100円(返却タイプ)源泉掛け流し、内湯の種類も多く、温度の違う露天風呂あり、サウナ、水風呂、打たせ湯あり。しかも、プールまであります。
リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。
回数券(12枚組・5,000円)がお得です。
待ち合わせは朝5時、望岳台で。仕事が遅くなったので、寝ないで向かうとゲートの手前で大きな鹿が出迎えてくれました。
とりあえず寝なきゃ・・・
2018年07月14日 03:49撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/14 3:49
待ち合わせは朝5時、望岳台で。仕事が遅くなったので、寝ないで向かうとゲートの手前で大きな鹿が出迎えてくれました。
とりあえず寝なきゃ・・・
雨予報ではなかったのに、ずっと雨が降っていました。雨が止むまで様子をみようか・・・と相談して、さらに仮眠。6時半にやっと雨が上がったので、美瑛富士登山口へ移動。
2018年07月14日 06:37撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 6:37
雨予報ではなかったのに、ずっと雨が降っていました。雨が止むまで様子をみようか・・・と相談して、さらに仮眠。6時半にやっと雨が上がったので、美瑛富士登山口へ移動。
十勝連峰に入るときは、白銀荘を拠点にしているので、ゲートを開けるのは初めてです。オプタテシケへのアプローチはここが一番近いけど、一人ではなかなか気持ちが向かなかった。
2018年07月14日 06:40撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 6:40
十勝連峰に入るときは、白銀荘を拠点にしているので、ゲートを開けるのは初めてです。オプタテシケへのアプローチはここが一番近いけど、一人ではなかなか気持ちが向かなかった。
10台ほど停められる駐車スペースは満杯でした。18台ぐらい停まっていたと思います。
2018年07月14日 06:51撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/14 6:51
10台ほど停められる駐車スペースは満杯でした。18台ぐらい停まっていたと思います。
(7:00)入山
100m戻って、登山口。
この時点で18℃ぐらいありました。
2018年07月14日 06:56撮影 by  iPhone 8, Apple
3
7/14 6:56
(7:00)入山
100m戻って、登山口。
この時点で18℃ぐらいありました。
ここからオプタテシケまでは片道10kmほどあるので、白銀荘や望岳台よりは少し短いです。歩き始めて、小雨が降り始めたので、雨が止むのを待った意味はあまりなかったかも。
2018年07月14日 06:56撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/14 6:56
ここからオプタテシケまでは片道10kmほどあるので、白銀荘や望岳台よりは少し短いです。歩き始めて、小雨が降り始めたので、雨が止むのを待った意味はあまりなかったかも。
1時間半ほど歩いて天然庭園に着きました。先行者をどんどんパスしましたが、レインを着ているパーティが多かったです。
蒸し暑くて体力消耗しそうだから、私たちは着なかったです。
2018年07月14日 08:24撮影 by  iPhone 8, Apple
5
7/14 8:24
1時間半ほど歩いて天然庭園に着きました。先行者をどんどんパスしましたが、レインを着ているパーティが多かったです。
蒸し暑くて体力消耗しそうだから、私たちは着なかったです。
今日の同行者は利尻BCで仲良くなったMさん。「日帰りロングコースに興味ありますか?」と2日前に連絡を取ってみたら、オプタテは未踏だったようで乗っかってくれました。
2018年07月14日 08:24撮影 by  iPhone 8, Apple
4
7/14 8:24
今日の同行者は利尻BCで仲良くなったMさん。「日帰りロングコースに興味ありますか?」と2日前に連絡を取ってみたら、オプタテは未踏だったようで乗っかってくれました。
登山口から天然庭園まではなだらかな樹林帯が続き、この付近は大きな岩場になります。やっと標高を稼げるところ。
2018年07月14日 08:24撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/14 8:24
登山口から天然庭園まではなだらかな樹林帯が続き、この付近は大きな岩場になります。やっと標高を稼げるところ。
雪渓は2箇所だったかな?
私は長靴でしたが、問題なかったです。
2018年07月14日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/14 8:58
雪渓は2箇所だったかな?
私は長靴でしたが、問題なかったです。
ミニロックガーデンがありました。ガッスガス。
2018年07月14日 09:14撮影 by  iPhone 8, Apple
3
7/14 9:14
ミニロックガーデンがありました。ガッスガス。
天気がよければ、何かが見えると思うポイントも真っ白でした。
2018年07月14日 09:42撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/14 9:42
天気がよければ、何かが見えると思うポイントも真っ白でした。
(10:00)美瑛富士避難小屋
ちょうど3時間で美瑛富士避難小屋に着きました。雲を抜けた!と思ったら、一瞬で隠れたり。ツンデレな空模様でした。
2018年07月14日 10:03撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7
7/14 10:03
(10:00)美瑛富士避難小屋
ちょうど3時間で美瑛富士避難小屋に着きました。雲を抜けた!と思ったら、一瞬で隠れたり。ツンデレな空模様でした。
団体さんは旭川東高の山岳部でした。ほぼ毎週末山に入っているようです。勉強も出来て、山が好きとは、文武両道とはこのことかー。
小まめに休憩を挟んでいましたが、歩き出すととても早いです。
2018年07月14日 10:03撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
7/14 10:03
団体さんは旭川東高の山岳部でした。ほぼ毎週末山に入っているようです。勉強も出来て、山が好きとは、文武両道とはこのことかー。
小まめに休憩を挟んでいましたが、歩き出すととても早いです。
避難小屋付近からはお花も増えてきます。
「ヨツバシオガマ」
2018年07月14日 10:03撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 10:03
避難小屋付近からはお花も増えてきます。
「ヨツバシオガマ」
10分ほど休憩して、先に進みます。
「エゾコザクラ」
2018年07月14日 10:13撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
7/14 10:13
10分ほど休憩して、先に進みます。
「エゾコザクラ」
「ミヤマキンバイ」かなと。
2018年07月14日 10:13撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 10:13
「ミヤマキンバイ」かなと。
毎度のことですが、声はすれども姿は見えぬ。
2018年07月14日 10:16撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
7/14 10:16
毎度のことですが、声はすれども姿は見えぬ。
「イワヒゲ」
2018年07月14日 10:17撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
7/14 10:17
「イワヒゲ」
学生さんたちもオプタテを目指すと言っていたけど、制限時間を決めていたようで、途中で引き返したようでした。あの若さで山の良さを分かってるなんて・・・将来が楽しみですね。
2018年07月14日 10:19撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
7/14 10:19
学生さんたちもオプタテを目指すと言っていたけど、制限時間を決めていたようで、途中で引き返したようでした。あの若さで山の良さを分かってるなんて・・・将来が楽しみですね。
ピンクのちっちゃい花。「コケモモ」かな?
2018年07月14日 10:22撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 10:22
ピンクのちっちゃい花。「コケモモ」かな?
おしゃべりしながらだと道を覚えないから、先に歩くといいよ。と言ったらずいぶんペースが早くて、全然追いつけなかった。(^^ゞ
2018年07月14日 10:23撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 10:23
おしゃべりしながらだと道を覚えないから、先に歩くといいよ。と言ったらずいぶんペースが早くて、全然追いつけなかった。(^^ゞ
美瑛富士と学生さん。
2018年07月14日 10:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
6
7/14 10:27
美瑛富士と学生さん。
Mさんは先行者をパスした模様。
ミニロックガーデンをガシガシ登ってる。
2018年07月14日 10:28撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 10:28
Mさんは先行者をパスした模様。
ミニロックガーデンをガシガシ登ってる。
「チングルマ」
ここを通るときは綿毛になってることが多かったけど、時期が早かったので咲いてました。
2018年07月14日 10:44撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 10:44
「チングルマ」
ここを通るときは綿毛になってることが多かったけど、時期が早かったので咲いてました。
石垣山のピーク付近。ガッスガスで何も見えなかった。(^^ゞ
2018年07月14日 10:49撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7/14 10:49
石垣山のピーク付近。ガッスガスで何も見えなかった。(^^ゞ
ベベツ岳に向かうコルのところかな。帰りには引いてたけど、結構な水溜りになってました。
2018年07月14日 11:01撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 11:01
ベベツ岳に向かうコルのところかな。帰りには引いてたけど、結構な水溜りになってました。
振り返ると、雲が抜け、石垣山のピークに人がいるのが見えました。
2018年07月14日 11:06撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
7/14 11:06
振り返ると、雲が抜け、石垣山のピークに人がいるのが見えました。
薄ピンクの「エゾノツガザクラ」
2018年07月14日 11:20撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 11:20
薄ピンクの「エゾノツガザクラ」
何か見つけて座り込んでる。
2018年07月14日 11:24撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
7/14 11:24
何か見つけて座り込んでる。
女王「コマクサ」
踏まれないように石で囲われていました。
2018年07月14日 11:25撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
5
7/14 11:25
女王「コマクサ」
踏まれないように石で囲われていました。
全体的にお花は少ないと感じました。まだ早いのか雨にやられたのか。
2018年07月14日 11:32撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7/14 11:32
全体的にお花は少ないと感じました。まだ早いのか雨にやられたのか。
大きなケルンのところ。太陽が出ると一気に暑くなるので、ガスの中は歩きやすかったです。ピークで雲が取れると信じて疑わなかったです。
2018年07月14日 11:35撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
7/14 11:35
大きなケルンのところ。太陽が出ると一気に暑くなるので、ガスの中は歩きやすかったです。ピークで雲が取れると信じて疑わなかったです。
「イワウメ」
2018年07月14日 12:14撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 12:14
「イワウメ」
アップダウンを繰り返します。初めてだと長く感じるところかも。最後の大きな登りかな。
2018年07月14日 12:32撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
7/14 12:32
アップダウンを繰り返します。初めてだと長く感じるところかも。最後の大きな登りかな。
時々風が強くなったけど、気温が高いし、休憩もしなかったので、寒さは感じなかったです。
2018年07月14日 12:32撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7/14 12:32
時々風が強くなったけど、気温が高いし、休憩もしなかったので、寒さは感じなかったです。
おっ、山頂標識が見えてきた。
2018年07月14日 12:46撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 12:46
おっ、山頂標識が見えてきた。
Mさん到着。初オプタテ登頂、喜んでるー。
2018年07月14日 12:47撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
7/14 12:47
Mさん到着。初オプタテ登頂、喜んでるー。
山頂直下の「キバナシャクナゲ」
2018年07月14日 12:49撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 12:49
山頂直下の「キバナシャクナゲ」
(12:45)オプタテシケ山
そして、私も到着。登山口から6時間弱かかりました。白銀荘から歩いた時と30分しか変わらなかった。
2018年07月14日 12:52撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
10
7/14 12:52
(12:45)オプタテシケ山
そして、私も到着。登山口から6時間弱かかりました。白銀荘から歩いた時と30分しか変わらなかった。
晴れ待ちしよー。
彼女はキンキンに冷えたビールを飲んでます。
2018年07月14日 12:55撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
7/14 12:55
晴れ待ちしよー。
彼女はキンキンに冷えたビールを飲んでます。
3Dカメラで記念撮影♪
縦走ザックはオスプレイ、日帰りザックはグレゴリー、テントはアライソロ、シュラフはモンベル、BC用のザックもシューもブーツも同じだった。(^^ゞ
2018年07月14日 13:20撮影 by  RICOH THETA SC, RICOH
2
7/14 13:20
3Dカメラで記念撮影♪
縦走ザックはオスプレイ、日帰りザックはグレゴリー、テントはアライソロ、シュラフはモンベル、BC用のザックもシューもブーツも同じだった。(^^ゞ
こちらはトムラウシへ続く縦走路。今年、繋ごうと思ってるけど、何も見えんわ。
2018年07月14日 13:27撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 13:27
こちらはトムラウシへ続く縦走路。今年、繋ごうと思ってるけど、何も見えんわ。
(13:35)下山開始
タイムリミットになったので、下山しよー。
2018年07月14日 13:32撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
7/14 13:32
(13:35)下山開始
タイムリミットになったので、下山しよー。
縦走装備だった2人組は、アタックザックでピークハント。泊まり組は結構多かったけど、翌日は大雨は大丈夫だったのかな。
2018年07月14日 13:58撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 13:58
縦走装備だった2人組は、アタックザックでピークハント。泊まり組は結構多かったけど、翌日は大雨は大丈夫だったのかな。
おっと、雲が取れてきた。
2018年07月14日 14:10撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 14:10
おっと、雲が取れてきた。
朝は見えなかった富良野盆地が見えてきた。
2018年07月14日 14:10撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 14:10
朝は見えなかった富良野盆地が見えてきた。
大きなケルンの所まで戻ってきました。先は長いので、なーんにも考えないで歩くだけです。
2018年07月14日 14:32撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 14:32
大きなケルンの所まで戻ってきました。先は長いので、なーんにも考えないで歩くだけです。
ちんぐるま〜
おはなばたけ〜
2018年07月14日 14:43撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
4
7/14 14:43
ちんぐるま〜
おはなばたけ〜
おっ、下ホロカメットクがキレイに見えてきた。手前は前富良野岳かな?
2018年07月14日 14:49撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
8
7/14 14:49
おっ、下ホロカメットクがキレイに見えてきた。手前は前富良野岳かな?
彼女はメディアへの登場も多くて、秋に放送予定の羊蹄山の特集番組にも出るそうです。スタイル良くて美人なの。
2018年07月14日 14:49撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
7/14 14:49
彼女はメディアへの登場も多くて、秋に放送予定の羊蹄山の特集番組にも出るそうです。スタイル良くて美人なの。
一番雲が取れた時でこのぐらいだった。オプタテ側は青空が見えなかったから雲中だったかも。
2018年07月14日 14:53撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7/14 14:53
一番雲が取れた時でこのぐらいだった。オプタテ側は青空が見えなかったから雲中だったかも。
石垣山への登り。あとはずっと下りで、ここからが長い。
2018年07月14日 14:59撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7/14 14:59
石垣山への登り。あとはずっと下りで、ここからが長い。
ピークに人が立ってる。展望良さそう。
2018年07月14日 15:03撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
2
7/14 15:03
ピークに人が立ってる。展望良さそう。
ナッキーはとても近くで鳴いてる。しばらく待ってみたけどやっぱり探せなかった。
2018年07月14日 15:07撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 15:07
ナッキーはとても近くで鳴いてる。しばらく待ってみたけどやっぱり探せなかった。
「エゾヒメクワガタ」
2018年07月14日 15:09撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7/14 15:09
「エゾヒメクワガタ」
避難小屋の分岐まで戻ってきました。
2018年07月14日 15:31撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
7/14 15:31
避難小屋の分岐まで戻ってきました。
ここのテン場はあまり広くなくて、石がゴロゴロして張り難そうなところもあります。10張かもう少し。
2018年07月14日 15:37撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 15:37
ここのテン場はあまり広くなくて、石がゴロゴロして張り難そうなところもあります。10張かもう少し。
(15:40)美瑛富士避難小屋
小屋を覗いていきます。すでに10人ぐらい居たかも。ギュウギュウに詰めればもう少し入れるかなという感じ。
2018年07月14日 15:43撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
1
7/14 15:43
(15:40)美瑛富士避難小屋
小屋を覗いていきます。すでに10人ぐらい居たかも。ギュウギュウに詰めればもう少し入れるかなという感じ。
山のトイレについてのアンケートに答えるとカロリーメイトがもらえます。携帯トイレブースが小屋の奥にありますが、携帯トイレも無料でもらえるみたいです。
2018年07月14日 15:43撮影 by  NIKON Df, NIKON CORPORATION
3
7/14 15:43
山のトイレについてのアンケートに答えるとカロリーメイトがもらえます。携帯トイレブースが小屋の奥にありますが、携帯トイレも無料でもらえるみたいです。
避難小屋から登山口までは予想通りの悪路でした。ツルツルでぐちゃぐちゃ。長靴でしたが、歩き方が下手なのか太もも辺りまで汚れました。
2018年07月14日 16:18撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/14 16:18
避難小屋から登山口までは予想通りの悪路でした。ツルツルでぐちゃぐちゃ。長靴でしたが、歩き方が下手なのか太もも辺りまで汚れました。
雨はすっかり上がっていますが、気温が高く虫がまとわり付いてきたので、天然庭園のところでネットを被りました。
2018年07月14日 17:19撮影 by  iPhone 8, Apple
7/14 17:19
雨はすっかり上がっていますが、気温が高く虫がまとわり付いてきたので、天然庭園のところでネットを被りました。
ここから下はさらに酷くて、一瞬も気を抜けなかったです。展望がなくなってからが長いです。やはり白銀荘から入るのが自分には合っていると思いました。
2018年07月14日 17:20撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/14 17:20
ここから下はさらに酷くて、一瞬も気を抜けなかったです。展望がなくなってからが長いです。やはり白銀荘から入るのが自分には合っていると思いました。
(18:50)下山
無事下山しました。あまり天気は良くなかったけど、Mさんも念願のオプタテのピークに立てて、満足したようです。
2018年07月14日 18:47撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/14 18:47
(18:50)下山
無事下山しました。あまり天気は良くなかったけど、Mさんも念願のオプタテのピークに立てて、満足したようです。
新しくなった望岳台の防災シェルターです。ここから入山することは滅多にないんですが、中を覗いてみたかったので、待ち合わせ場所にしました。
2018年07月14日 19:15撮影 by  iPhone 8, Apple
3
7/14 19:15
新しくなった望岳台の防災シェルターです。ここから入山することは滅多にないんですが、中を覗いてみたかったので、待ち合わせ場所にしました。
トイレもキレイだし、ホントに立派だわ。
2018年07月14日 19:14撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/14 19:14
トイレもキレイだし、ホントに立派だわ。
カフェコーナーもありました。
2018年07月14日 19:14撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/14 19:14
カフェコーナーもありました。
上富良野といえば「豚サガリ」でしょう。白銀荘で汗を流してから、焼肉食べに行きました。外観は高そうな感じのお店でしたが、リーズナブルで美味しかったです。
2018年07月14日 21:38撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/14 21:38
上富良野といえば「豚サガリ」でしょう。白銀荘で汗を流してから、焼肉食べに行きました。外観は高そうな感じのお店でしたが、リーズナブルで美味しかったです。

感想

雨続きの7月、コロコロ変わる天気予報に惑わされ、期待していた3連休も諦めムード一色だった。やっと夏山スタートしたのに、雨ばっかりで、頭がずーっと重いし、食べてばかりで体も重い・・・。

鈍った体を鍛えよう。
オプタテの頂を目指し、ロングコースを歩いてこよう。
未だに十勝連峰の全貌を見たことがないんだもの。

「オプタテシケ」が好きな理由はその響きの良さ。
アイヌの言葉は響きがいい。
半濁音がたまらない。

涸沢林道のゲートを開け、初めての美瑛富士ルートを歩くことにした。
雨が止むのを待ったのに、結局すぐに降り出した。
気温は高く、ミストサウナの中を歩くような感じだった。

歩く時の私の適温は10度ぐらい。
肌寒いときは、ベストを1枚。
風が冷たければ、フーディを1枚。
雨風が強く寒ければ、レインを着る。
止まらなければ、寒くない。

レインを着て汗だくになっている人がいた。
雨に濡れなくても汗で濡れて、体力が削ぎ落とされる。
みんな適温は違うし、暑さや寒さに対する耐性だって違うんだから、他の人と同じようにする必要はない。
できるだけ快適なコンディションを保って、マイペースで歩くこと。
自分の身体の状態を感じながら、自分を守ること。
自分を守ることは、仲間を守ることになる。

美瑛富士避難小屋に着くと、雲が開け、青空が出た。
でも、またすぐに雲の中に入っていく。
ツンデレ感がハンパない。

オプタテまでのアップダウンは、もうすっかり慣れっこになっていて、あとどれぐらいとかそんなことは考えなかった。
どこに居るか分からないナキウサギの声を聞き、雨に打たれて続けても咲き続ける花たちを見ながら、小さなピークを超えていく。

ガレガレ、ザレザレ、ゴーロゴロ。
初めての道にテンションが上がる美しい山ガールをファインダーに収めながら、いつものようにマイペースで。

4度目のピークは、またもまっちろだったけど、何年か前よりもずっと余裕を持って歩けるようになっていた。

初めて歩いた美瑛富士ルートは、ドロドロぐちゃぐちゃでひどかった。
展望の利かない時間が長いのに、ツルツル滑って気が抜けない。

やっぱり十勝連峰に入るならば白銀荘がいい。
+3kmは歩きやすさと景色でカバーできるし、美瑛岳や美瑛富士へ寄り道しながら、ルートをアレンジできる。
車に乗らずにまっすぐ温泉に直行できるのが嬉しい。

また来よう。絶景のピークを目指して。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1190人

コメント

この日に行く予定でした
お疲れ様でした。この日は、単独で5時に登山口発でオプタテ登山の予定で向かいましたが、走行中に、車検上りの車のブレーキの異変を感じて、岩見沢で引き返す決断をして札幌に戻りました。オプタテに行っていたら、どんな山になっていたのか想像していましたが、登山口も雨だったんですね。様子がよくわかって、行った気持ちになりました。ありがとうございまーす。
2018/7/19 13:22
Re: この日に行く予定でした
小屋までは、霧雨&小雨でしたが、稜線に出てからも全体的にスッキリしない空模様でした。私は登山道の写真もマメに撮る方ですが、一眼レフはザックにしまっていたし、立ち止まってスマホを出すのも億劫になりました。
下山は雨も上がっていましたが、ドロドロの登山道は凄まじかったです。

kenさんの写真はいつも素敵でウットリしてまーす。
2018/7/19 14:13
白金温泉ルート
dominonさん、こんばんは
お久しぶりです。

昨年オブタテシケ山に行ったときに、このルートの方が距離が短いかと思いつつ、どうも1人で行くのは気が乗らず、白銀荘からにした次第です。
最近の北海道は本州の梅雨のような天気が続いていたと聞きました。
自分も過去2年は、7月の連休に行ってみても天気がパッとせず、せっかくの機会だったのに、運悪くもどかしいものでした。
こんな天候が、もはや、毎年この時期の恒例になりつつあるようですね。
でも今回は、少しだけでもガスが切れた時間帯があったようで、良かったです。
今年は日常生活の兼ね合いで遠征がしづらくなってしまい、なかなか目処が立たない状況なので、時々北海道のレコなど拝見しては思いを馳せています。
オブ〜トムも繋がるといいですね。
どんなふうに行程を組まれるのかな。
またお気を付けて良い山旅を!
2018/7/20 23:50
Re: 白金温泉ルート
3120mさん、お久しぶりです。
北海道もずっと変なお天気が続いていて、やっと晴れマークも付くようになってきました。

私も1人ならば白銀荘から入るんですが、同行者の希望もあり、美瑛富士ルートを使いました。白金温泉まで徒歩でもそれほど遠くないので、エスケープルートとしてどうかなと気になっていましたが、雨が降った時の登山道はひどかったので、やはり白銀荘か望岳台に下りるのがいいと思いました。

天気のいい日を見計らって、オプタテシケとトムラウシ間を繋ぎたいと思っていますが、休みと天気がなかなか合わないんですよね。コツコツトレーニングして、体力を付けておきたいです。
2018/7/22 19:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら