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Yamareco

記録ID: 1525610
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳〜間ノ岳〜農鳥岳(白峰三山縦走 3000mの稜線とお花畑を満喫!奈良田始発バスで広河原から入山)

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
13:10
距離
29.1km
上り
2,852m
下り
3,531m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:29
休憩
1:27
合計
12:56
6:30
6:30
12
6:42
6:43
66
7:49
7:55
21
8:16
8:17
60
9:17
9:20
8
9:28
9:37
22
9:59
10:13
6
10:19
10:24
18
10:42
10:45
10
10:55
10:58
12
11:10
11:11
15
11:26
11:35
24
11:59
11:59
44
12:43
12:44
52
13:36
13:46
42
14:28
14:31
25
14:56
14:57
29
15:26
15:28
95
17:03
17:12
107
18:59
19:00
16
19:16
19:21
0
天候 晴時々雲
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田第2駐車場に車を停めました。AM3:30頃到着時、第1駐車場は満車!約500mほど先にある第2駐車場もほぼ満車でした。おそらく前日入山組の方々の車だと思われます。近くに居られた(地元の?)方によると前日の始発バスは大混雑だったとおっしゃっておられました。
当日の始発バスは3台。1台目のバスには第1駐車場から約20人乗車しました。残る2台は乗客を乗せずに第2駐車場へ向けて先に出発。私が乗った1台目のバスが第2駐車場に到着すると2台目と3台目のバスにみなさん混雑なく乗車されていました。
私は始発バスを逃したくなかったので車を停めた第2駐車場から第1駐車場まで一旦徒歩で戻りましたが、この日に限っては第2駐車場からでも問題なく乗車できたようでした。まぁ〜こればかりは分かりませんからね。安全策ということで…(^_^;)
コース状況/
危険箇所等
●広河原〜北岳(白根御池小屋・右俣経由)
全体的に道は整備されていますが小太郎尾根分岐までは急登が続きます。北岳肩ノ小屋まではお花を眺めながらの平和な道。その先再び傾斜が増しますが少しガンバレば待望の北岳山頂に到着です!
●北岳〜間ノ岳
北岳直下はザレ・ガレの道を行くので落石・スリップに十分注意が必要です。北岳山荘を通過すると再び緩い登り坂。中白根山を過ぎると足場が少々悪いトラバース気味の道になるので注意が必要です。間ノ岳直下は傾斜のある登り坂になるので呼吸を整えながらしばらくガンバルと広い山頂に到着です。
●間ノ岳〜農鳥岳
間ノ岳から先は登山者だいぶ少なくなります。ガレ・ザレの比較的急な下り坂を下るので足元注意です。農鳥小屋を通過すると視線の先には巨大な壁のような西農鳥岳!
標高差約250mを一気に登ります。道はザレていてしかも急登!呼吸を整える際にバランスを崩さないよう十分注意が必要です。その先も足元の悪い歩きにくい道が農鳥岳まで続きます。(西農鳥岳から農鳥岳までは距離はそれほどありませんがアップダウンが案外厳しく以外と時間が掛かります)
●農鳥岳〜大門沢下降点
農鳥岳直下は少し道が悪い所もありますがしばらく進むとお花を眺めながらの平和な道になります。この辺りは尾根が広く天候が悪い時は十分注意が必要と感じました。
●大門沢下降点〜奈良田
大門沢小屋手前まで容赦ない急下降の連続!しかも段差の大きな岩や赤土ツルツルの場所もあり気が抜けません(汗)傾斜の緩い所でも岩が適度に湿っているのでスリップに十分注意!小屋を通過後も沢を木橋で渡る所があるので自信のない人は四つん這いで通過しても良いと思います(沢はそこそこの流量でした)
沢を離れ高巻の変化のない道がしばらく続きますがその後は九十九折れのすべりやすい道や片側が切れ落ちているトラバース道(お助けロープあり)が1つ目の吊り橋の手前まで続きます。かなり揺れる吊り橋を慎重に渡り「登山道迂回路」の標識通りに僅かに登り返したのち林道に向かって再下降します。ここから奈良田まではしばらく林道歩きです。
その他周辺情報 広河原インフォメーションセンターと広河原山荘に登山ポストあり(奈良田バス停は筆記用具と用紙のない提出専用だったような〜?)
最終コンビニは中央自動車道「甲府南IC」から向かうと国道52号線「甲南運動場前」交差点際にあるセブンイレブンが最後だったと思います。
広河原インフォメーションセンターのトイレは7月15日(日)現在使用できませんでした。
二俣の仮設トイレもまだ設置されていません。
奈良田から始発バスに揺られて約50分。今日はロングコースなので準備を済ませて早速出発です!
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奈良田から始発バスに揺られて約50分。今日はロングコースなので準備を済ませて早速出発です!
吊り橋の手前からは青空に聳える北岳!今日は天候に期待が持てそうだ(^o^)
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吊り橋の手前からは青空に聳える北岳!今日は天候に期待が持てそうだ(^o^)
蒸し暑い樹林帯と急登に汗が吹き出します。写真を撮りながらちょっと休憩
ギンリョウソウ
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蒸し暑い樹林帯と急登に汗が吹き出します。写真を撮りながらちょっと休憩
ギンリョウソウ
南アルプスらしいシダと苔の世界!
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南アルプスらしいシダと苔の世界!
白根御池小屋に到着!(看板が凄い事に…)
ベンチをお借りして少々休憩させてもらいました
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白根御池小屋に到着!(看板が凄い事に…)
ベンチをお借りして少々休憩させてもらいました
タカネグンナイフウロ
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タカネグンナイフウロ
タカネナデシコ
ミヤマカラマツ
マルバダケブキ
ハクサンフウロ
二俣からは右俣で稜線を目指します!
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二俣からは右俣で稜線を目指します!
ミヤマシシウド
ミヤマハナシノブ
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ミヤマハナシノブ
シナノオトギリ?
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シナノオトギリ?
ハチさんお食事中〜♪
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ハチさんお食事中〜♪
ミヤマハナシノブ色薄め(^^♪
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ミヤマハナシノブ色薄め(^^♪
稜線はまだまだ遠いですが雪渓越しに吹き抜ける風が心地よい
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稜線はまだまだ遠いですが雪渓越しに吹き抜ける風が心地よい
お天気が良いのはうれしいのですが気温が高く日陰でひと休みする回数が自然と増えてしまいます(^_^;)
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お天気が良いのはうれしいのですが気温が高く日陰でひと休みする回数が自然と増えてしまいます(^_^;)
大樺沢を眺めながらまたひと休み(笑)
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大樺沢を眺めながらまたひと休み(笑)
鳳凰三山もバッチリ!
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鳳凰三山もバッチリ!
オベリスクをアップで!
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オベリスクをアップで!
夏雲沸き立つ八ヶ岳
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夏雲沸き立つ八ヶ岳
右俣と草すべりの分岐を通過
今日はお子様連れのご家族を多く見かけた
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右俣と草すべりの分岐を通過
今日はお子様連れのご家族を多く見かけた
ここからしばらくはシナノキンバイのお花畑を眺めながら進みます!
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ここからしばらくはシナノキンバイのお花畑を眺めながら進みます!
ハクサンイチゲも一緒に咲いてますよ〜(^o^)
6
ハクサンイチゲも一緒に咲いてますよ〜(^o^)
今が見ごろのようです!
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今が見ごろのようです!
北岳は花の宝庫ですね
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北岳は花の宝庫ですね
振り返ると池山吊尾根越しに富士山も見えてきました
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振り返ると池山吊尾根越しに富士山も見えてきました
視線を移すと小太郎尾根の先に甲斐駒ケ岳
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視線を移すと小太郎尾根の先に甲斐駒ケ岳
甲斐駒ヶ岳をアップで
9
甲斐駒ヶ岳をアップで
南アルプスの女王 仙丈ケ岳
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南アルプスの女王 仙丈ケ岳
槍穂を遠望
爺・鹿島槍・五竜・唐松・白馬
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爺・鹿島槍・五竜・唐松・白馬
中央は立山と剱?
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中央は立山と剱?
小太郎尾根分岐から北岳肩ノ小屋まではお花畑の散歩道
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小太郎尾根分岐から北岳肩ノ小屋まではお花畑の散歩道
タカネツメクサ
イワオウギ
コケモモ
イワベンケイ
ヨツバシオガマ
かわいらしい鳴き声に視線を向けるとイワヒバリさん
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かわいらしい鳴き声に視線を向けるとイワヒバリさん
たくさんのお花に癒されもうすぐ北岳肩ノ小屋に到着!ベンチをお借りして少々休憩させていただきます
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たくさんのお花に癒されもうすぐ北岳肩ノ小屋に到着!ベンチをお借りして少々休憩させていただきます
北岳に向けて再出発!振り返ると甲斐駒ヶ岳の眺望がすばらしい!
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北岳に向けて再出発!振り返ると甲斐駒ヶ岳の眺望がすばらしい!
足元にはカラフルなお花畑(^^♪
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足元にはカラフルなお花畑(^^♪
ヤマハハコ
ミヤマオダマキ
シコタンソウ
いよいよ北岳山頂が近ずいてきました
(ちらり富士山とコラボ!)
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いよいよ北岳山頂が近ずいてきました
(ちらり富士山とコラボ!)
すばらしい3000m級のスカイライン
間ノ岳と三峰岳の奥に塩見岳
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すばらしい3000m級のスカイライン
間ノ岳と三峰岳の奥に塩見岳
鉄兜をアップで!
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鉄兜をアップで!
広河原から4時間20分程経過。本日1座目 北岳に到着!
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広河原から4時間20分程経過。本日1座目 北岳に到着!
三等三角点
点名は白根岳
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三等三角点
点名は白根岳
今回はこちらの標柱も撮影しておこう
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今回はこちらの標柱も撮影しておこう
オヤマノエンドウ
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オヤマノエンドウ
チョウノスケソウ
3
チョウノスケソウ
ハクサンイチゲ
北岳山荘に到着
休憩がてら無料で水を分けてもらいましたm(__)m
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北岳山荘に到着
休憩がてら無料で水を分けてもらいましたm(__)m
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
ウラジロナナカマド
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ウラジロナナカマド
チングルマ
間ノ岳に向けて再出発!どうどうとした北岳にしばらく見惚れてしまいました
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間ノ岳に向けて再出発!どうどうとした北岳にしばらく見惚れてしまいました
北岳の左には仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳
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北岳の左には仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳
気持ちの良い天空散歩♪間ノ岳もだいぶ近ずいてきました
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気持ちの良い天空散歩♪間ノ岳もだいぶ近ずいてきました
見事なイワベンケイの群落
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見事なイワベンケイの群落
ハクサンイチゲもあちらこちらに(^^♪
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ハクサンイチゲもあちらこちらに(^^♪
沸き立つ雲に飲み込まれそうな北岳
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沸き立つ雲に飲み込まれそうな北岳
ケルンに見守られながら一歩ずつ
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ケルンに見守られながら一歩ずつ
イワウメ
チシマギキョウ
ハイマツ
ミヤマキンバイ
本日2座目のピーク 間ノ岳に到着!
(お団子標識は無くなっていた…)
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本日2座目のピーク 間ノ岳に到着!
(お団子標識は無くなっていた…)
三等三角点
点名は相ノ岳
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三等三角点
点名は相ノ岳
間ノ岳までは以前北岳山荘泊で父と共に訪れた事があるがここから先は未踏の道となります
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間ノ岳までは以前北岳山荘泊で父と共に訪れた事があるがここから先は未踏の道となります
ノウトリ目指して再出発!
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ノウトリ目指して再出発!
初めて見る景色に足取りも軽く
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初めて見る景色に足取りも軽く
ライチョウとの遭遇に期待しながら農鳥小屋を目指します
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ライチョウとの遭遇に期待しながら農鳥小屋を目指します
数多くの道標
悪天候時にはありがたい存在ですね
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数多くの道標
悪天候時にはありがたい存在ですね
広河原から7時間10分程で農鳥小屋に到着
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広河原から7時間10分程で農鳥小屋に到着
小さな建物が数棟密集して形成されている農鳥小屋。売店でサイダー(¥500)とバッジ(¥500)を購入してここで少し休憩させていただきました
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小さな建物が数棟密集して形成されている農鳥小屋。売店でサイダー(¥500)とバッジ(¥500)を購入してここで少し休憩させていただきました
休憩後は西農鳥岳を目指します!巨大な壁のように立ちはだかる急登に少しビビります(^_^;)
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休憩後は西農鳥岳を目指します!巨大な壁のように立ちはだかる急登に少しビビります(^_^;)
こちら側からは初となる間ノ岳の眺望。呼吸を整えながら何度も振り返りその雄姿を目に焼き付けます
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こちら側からは初となる間ノ岳の眺望。呼吸を整えながら何度も振り返りその雄姿を目に焼き付けます
東側から沸き立つ雲と農鳥小屋
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東側から沸き立つ雲と農鳥小屋
再び3000m近い所まで登り返してきました。農鳥岳の荒々しい岩肌が印象的です
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再び3000m近い所まで登り返してきました。農鳥岳の荒々しい岩肌が印象的です
チシマゼキショウ?
2
チシマゼキショウ?
西農鳥岳までもう少し!青空をバックにした夏雲がすばらしい♪
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西農鳥岳までもう少し!青空をバックにした夏雲がすばらしい♪
広河原出発から約8時間。ようやく西農鳥岳に到着!北岳は雲に隠れてしまっていたが少し粘っていたら一瞬だけ顔を見せてくれた(^.^)
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広河原出発から約8時間。ようやく西農鳥岳に到着!北岳は雲に隠れてしまっていたが少し粘っていたら一瞬だけ顔を見せてくれた(^.^)
続いて本日最後のピーク 農鳥岳を目指します
(背後には薄ら富士山も再び顔を出してくれました)
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続いて本日最後のピーク 農鳥岳を目指します
(背後には薄ら富士山も再び顔を出してくれました)
深く切れ落ちる谷からの風が心地良い
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深く切れ落ちる谷からの風が心地良い
農鳥岳までの気持ちの良いトラバース道!
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農鳥岳までの気持ちの良いトラバース道!
塩見岳から蝙蝠岳へ伸びる稜線。あそこもいつか訪れてみたいものだ。背後には荒川三山も!
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塩見岳から蝙蝠岳へ伸びる稜線。あそこもいつか訪れてみたいものだ。背後には荒川三山も!
広河原から8時間30分程で本日最後のピーク農鳥岳に到着!個人的にはこのお団子標識がお気に入り♪
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広河原から8時間30分程で本日最後のピーク農鳥岳に到着!個人的にはこのお団子標識がお気に入り♪
以前から訪れてみたかったこの場所。自身18座目の3000m峰となった
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以前から訪れてみたかったこの場所。自身18座目の3000m峰となった
それでは下降点に向けて下山開始です
2
それでは下降点に向けて下山開始です
途中から心配だった天気も何とか持ちそう!
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途中から心配だった天気も何とか持ちそう!
チングルマ
チングルマ(綿毛)
4
チングルマ(綿毛)
ミネズオウ
タカネヤハズハハコ
2
タカネヤハズハハコ
イワカガミ
大門沢下降点に到着
3
大門沢下降点に到着
最後に景色を一通り眺めてから稜線を離れます(゜o゜)
1
最後に景色を一通り眺めてから稜線を離れます(゜o゜)
カラマツソウ
ハクサンチドリ
見事なキノコ!
大門沢は急傾斜の連続(-_-;)沢の音を聞きながらどんどん標高を下げて行きます
2
大門沢は急傾斜の連続(-_-;)沢の音を聞きながらどんどん標高を下げて行きます
大門沢下降点から1時間40分程経過。ようやく大門沢小屋に到着!暗くなる前に林道に降り立ちたいのでここからはさらに
スピードアップで下山再開
4
大門沢下降点から1時間40分程経過。ようやく大門沢小屋に到着!暗くなる前に林道に降り立ちたいのでここからはさらに
スピードアップで下山再開
大門沢小屋から2時間程で奈良田橋まで辿り着きました。総行程約13時間の白峰三山日帰り縦走完結です〜(^^♪
13
大門沢小屋から2時間程で奈良田橋まで辿り着きました。総行程約13時間の白峰三山日帰り縦走完結です〜(^^♪

感想

夏山シーズン到来!今回は今だ未踏だった農鳥岳(主峰は西農鳥岳)を目指す山旅です。日本の3000m峰21座に数えらえている西農鳥岳。ヤマレコを覗いてみると白峰三山を日帰りで周回している方々の情報がチラホラ出てきます(みなさまの情報に感謝ですm(__)m)
奈良田から入山するか広河原からの入山にするかを迷いましたが奈良田から入山した場合、広河原に下山した時間によっては最終バスを逃す可能性があるため奈良田からの始発バスに乗り広河原から入山する周回としました。この周回ならば登りの標高差が奈良田からの入山に比べ少ない事と日が暮れる前に林道に出てしまえば残りはヘッデン点灯で歩いて奈良田まで戻れる点を優先して今回の周回としました。
今山行では西農鳥岳登頂が一番のミッションでしたがやはりこの時期たくさんの花々が稜線を飾っています。絶景と美しい花々を堪能するため各チェックポイントでは休憩を短めにし、加えて広河原から白根御池小屋までと大門沢下降点から奈良田まではハイペース(自分比)で進みそれ以外は絶景とお花の鑑賞に時間を充てる計画で臨みました。それでも計画より30分ほど余分に時間が掛かりましたが多くの花・絶景を撮影しながら念願だった西農鳥岳登頂を果たす事ができ大満足の山行となりました〜(^^♪

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コメント

夏山シーズン到来!
hajimeさん、こんばんわ
白峰三山日帰りお疲れ様です。
今年初登りされた黒戸屋根からの甲斐駒日帰りも半端なぁぁぁくスゲーと
絶叫しながらレコ眺めていましたが、今回の白峰三山日帰りも半端なく
凄いです。計画より30分遅れたということですが、
ヘッデン使わずの下山で良かったですね。
沢山の高山植物に富士山北アルプス南アルプスの名峰の山々
どの写真も綺麗なのばかりですが、
特にシナノキンバイのお花畑と青空の北岳が一緒に写ってる写真
最高に綺麗ですね〜。
できることなら1人で100イイね!押したいです

猛暑日の3000mの稜線歩きは最高に気持ち良かったのではないでしょうか。
そして最高に良い汗をかいたのではないでしょうか。
私が歩いた時にも日帰りトレランの方と数名ほどすれ違いましたが、
一番速かった人でも農取小屋手前ですれ違ってその時点で
14時過ぎていたので、hajimeさんの韋駄天が分かります。
またいつか山でhajimeさんと一緒にならないかな〜。
この先も猛烈な暑い日が続きますが、健康に気を付けて
お互い夏山を楽しみましょう〜。

ps.農取小屋の売店のジュースって裸のまま陳列されてあってて
気になったのですが、商品のジュースは冷えてるのかな〜って。
2018/7/16 22:59
Re: 夏山シーズン到来!
ship18さん こんばんは。コメントありがとうございますm(__)m
未踏であった農鳥岳を三山縦走で決めることができて今はホッとしています
お花の方ですがやはり圧巻は小太郎尾根分岐手前のシナノキンバイの群落ですね。ここでは撮影のために時間を十分充てるつもりでいましたがちょうど20人位の団体ツアーの方々2組と行動が一緒になってしまい狭い登山道は一時大混雑 立ち止まって撮影する事が困難で隙を見て撮影するのに精いっぱいとなってしまいました それでもなんとか満開に近いシナノキンバイと青空に聳える北岳の雄姿を一緒にカメラに収めることができて満足しております
この日は朝から晴天に恵まれ北岳山荘を通過する頃までは太陽ギラギラ でかなり体力を削られました 西農鳥岳への登りでかなり脚力を使ってしまいその先はペースダウン 大門沢下降点に着いた時点で15:30を回っていたのでヘッデンのお世話になる事を覚悟で先を急ぎましたが何とか明るいうちに奈良田まで辿り着く事ができました でも駐車場に着いて着替えをしているうちに気付けば辺りは真っ暗 もう少し遅かったらヘッデンのお世話になっていましたね
農鳥小屋のジュースですが私が手にしたものは常温ぬる〜い物ではなくキンキンとまでは行かないまでも適度にほんのり冷えている状態の物を購入できました 売店のお姉さんも明るく感じの良い方で少しの時間でしたがたいへん寛ぐことができましたよ〜
ship18さんお住まいの岐阜県(特に揖斐川町)は連日猛暑のようですね!?体調管理に気をつけてこの夏を乗り越えて下さい
それでは〜〜
2018/7/17 20:40
夏空、お花畑、ド健脚!
hajime1106さん、こんにちは〜

夏山シーズン一発目からのド健脚ルート、さすがとしか言いようがありません。
しかもまたまた美しいお花の写真の数々、楽しませて頂きました。

私も間ノ岳、農鳥岳が未踏なものでこのルートを歩いてみたい(勿論一泊!)のですが、大門沢って登りと下りどっちが歩きやすい感じですかね!?

今年の暑さは異常ですね😱
汗かきの自分にはホント悩ましいです…
水を余分に担ぐ分、体重落とさなくては😱

それでは〜
2018/7/17 15:24
Re: 夏空、お花畑、ド健脚!
chicrynさん いつもコメントありがとうございますm(__)m
去年の夏山シーズンに引き続き今年もロングコースで攻めてみようと思い第1弾は未踏だった農鳥岳を絡めた白峰三山縦走にしてみました
お天気にも恵まれたくさんのお花たちに癒しを与えて貰いながらの縦走となりました
水分は各小屋で調達する事を見添えて水ペット(カチカチに凍らせたもの)500ml分と経口補水液(OS-1)を1ℓ保冷バックに入れてスタートしました。北岳肩ノ小屋でコーラ(500ml)・北岳山荘でコーラ(350ml)とポカリスウェット(500ml)+無料のお水を少々・農鳥小屋でサイダー(500ml)を購入して奈良田到着時にはほぼピッタリ水分が無くなっていました 山小屋で水分を補給しない事を考えるとかなりの量を担がなくてはならず体力的にもキツくなるので山価格で少しお高めですが夏山ロングコースでは山小屋販売のジュース類を利用しています
さて、ご質問の大門沢の件ですが結論から申し上げると下りの方が良いかな?と思います 恒例の(笑)黒戸尾根と比較しますと標高差は奈良田から農鳥岳迄で約2200mあり黒戸尾根とほぼ一緒なのですがご存知の通り黒戸尾根は歩きにくい所には全てと言って良いほど鎖や梯子が整備されています(感謝m(__)m)しかし大門沢は大きな岩のゴロゴロ地帯・滑りやすい木の根・赤土の露出箇所等々…。ほぼ整備されておらずかなり荒れている道ではないかと思いました
仮に 登りで使った場合大門沢下降点までほとんど見どころがありません。これらの条件下で約2000m標高を上げるのはかなりやる気を失うのではないかと思われます
加えて西農鳥岳から農鳥小屋までの標高差約250mも滑りやすいザレた道でした ここを下るのはかなり神経を使うのではないかという印象を持ちました
自分は過去に北岳山荘に2回宿泊(父のスポンサーのお蔭です!)しましたがスタッフさんの対応や食事も良く快適に過ごすことができて良い印象が残っています 一方北岳肩ノ小屋も若い小屋番さんの評判が良いようですね
ぜひchicrynさんもお花の時期に足を運ばれ3000mのスカイラインを堪能されてみて下さい
それでは〜〜
2018/7/17 21:45
花レコ?
凄い花の数々ですね ビックリです 白峰三山を日帰りで縦走するだけでもどビックリなのに hajime1106さんレコの中でもここまでお花が覆い尽くすレコもなかなかないのでは?過酷なチャレンジだけでは終わらない楽しきレコに拍手です
2018/7/19 18:19
Re: 花レコ?
irukamokoさん いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
ご指摘の通りお花の写真を撮りながら山歩きをしている自分に今はビックリしてますよ!
irukamokoさんとの再開後初となる丹沢山行!その辺りを境に自分のレコの中にもお花の写真が徐々に増えてきているようです!(それ以前はほとんど花の写真撮ってませんでしたから〜 笑)
しかし日帰り山行ですとなかなか構図を考える時間と余裕がなく行き当たりバッタリの写真が多くなってしまっているのも事実です。irukamokoさんのように花と背景を絶妙なピントバランスで撮影できる日がくると良いのですが💦
いずれピークハント目当てではなくお花撮影メインで花の名山をゆっくり訪れる事ができると良いのですがねぇ〜⁈
それでは〜💨
2018/7/19 19:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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