また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1535145
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳から奥穂高岳縦走

2018年07月19日(木) 〜 2018年07月21日(土)
 - 拍手
hino_yama その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
47:09
距離
20.3km
登り
1,923m
下り
2,979m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:05
休憩
0:00
合計
1:05
12:09
12:09
42
12:51
2日目
山行
5:12
休憩
5:05
合計
10:17
4:02
12
4:14
4:14
41
4:55
5:06
19
5:25
5:35
10
6:14
6:31
5
6:36
6:43
15
6:58
7:26
16
7:42
8:03
11
8:14
8:32
4
8:36
8:59
10
9:09
9:37
87
11:04
11:55
2
11:57
12:26
1
12:27
12:56
25
13:21
13:45
34
3日目
山行
4:44
休憩
0:58
合計
5:42
5:13
121
7:14
7:32
11
7:43
7:50
55
8:45
9:16
40
9:56
9:56
34
10:30
10:30
18
10:48
10:49
5
10:54
10:55
0
10:55
ゴール地点
天候 3日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM3:55姫路西ICから高速に入り高山ICを出て新穂高温泉無料駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
西穂高独標から奥穂高岳までは緊張を強いられる岩の稜線が続く
ロバの耳から下降時、どうしてもフリーで降りられない箇所が有りました。そこには固定のシュリングが設置されていたので、持参のロープを利用して降りる事が出来た。 ロープを持っていないと非常に怖いと思います。
今回2泊3日で歩いたコースの概念図
今回2泊3日で歩いたコースの概念図
1日目の歩行データ
1日目の歩行データ
栃尾温泉の荒神の湯
今日は西穂山荘泊まりなので時間が充分にある。荒神の湯に入浴してから登ることにする。
2018年07月19日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 9:33
栃尾温泉の荒神の湯
今日は西穂山荘泊まりなので時間が充分にある。荒神の湯に入浴してから登ることにする。
新穂高の無料駐車場は満車状態だったが運良く一台が出ていく所に駐車出来た。
新穂高登山指導センターで登山届け提出
2018年07月19日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 10:40
新穂高の無料駐車場は満車状態だったが運良く一台が出ていく所に駐車出来た。
新穂高登山指導センターで登山届け提出
2階建てのロープウェイで「西穂高口」まで上がってきた。ここからいよいよ、西穂高・奥穂高の縦走スタート。
2018年07月19日 11:51撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/19 11:51
2階建てのロープウェイで「西穂高口」まで上がってきた。ここからいよいよ、西穂高・奥穂高の縦走スタート。
樹林帯の中を「西穂山荘」を目指す
2018年07月19日 11:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7/19 11:54
樹林帯の中を「西穂山荘」を目指す
「乳茸」食用のキノコらしいです。
2018年07月19日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 11:56
「乳茸」食用のキノコらしいです。
今日は足慣らし程度の1時間の登りで西穂山荘(2,367m)に到着
2018年07月19日 12:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
7/19 12:52
今日は足慣らし程度の1時間の登りで西穂山荘(2,367m)に到着
丸山まで散策に
2018年07月19日 15:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
7/19 15:17
丸山まで散策に
2018年07月19日 15:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2
7/19 15:28
西穂山荘の売店メニュー
西穂ラーメンが人気メニューらしい。
2018年07月19日 15:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7/19 15:59
西穂山荘の売店メニュー
西穂ラーメンが人気メニューらしい。
本棚
山関係の本が沢山並んでおり、宿泊者の娯楽にもなっている。
2018年07月19日 17:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 17:41
本棚
山関係の本が沢山並んでおり、宿泊者の娯楽にもなっている。
西穂山荘の受付カウンター
2018年07月19日 17:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 17:41
西穂山荘の受付カウンター
夕食メニュー
ご飯、豚汁はお代わり自由
2018年07月19日 18:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/19 18:00
夕食メニュー
ご飯、豚汁はお代わり自由
西穂山荘の支配人は気象予報士
夕食時に明日の天気予報を説明して頂いた。
2018年07月19日 18:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 18:07
西穂山荘の支配人は気象予報士
夕食時に明日の天気予報を説明して頂いた。
夕食後に夕陽を見に今日2度目の「丸山」へ
2018年07月19日 19:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2
7/19 19:00
夕食後に夕陽を見に今日2度目の「丸山」へ
2018年07月19日 18:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
3
7/19 18:53
2日目の歩行データ
2日目の歩行データ
西穂山荘を出発した時はヘッドランプを点灯させて登って来たが、独標の手前辺りから明るくなってきた
2018年07月20日 04:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/20 4:42
西穂山荘を出発した時はヘッドランプを点灯させて登って来たが、独標の手前辺りから明るくなってきた
西穂高の独標への登り
2018年07月20日 04:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 4:57
西穂高の独標への登り
笠ヶ岳にも陽が当たってきた。
2018年07月20日 05:06撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/20 5:06
笠ヶ岳にも陽が当たってきた。
西穂高岳独標 (2,710m) 5:06
独標の下りから奥穂高まで緊張する岩場が連続する稜線歩きとなる。
2018年07月20日 05:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/20 5:08
西穂高岳独標 (2,710m) 5:06
独標の下りから奥穂高まで緊張する岩場が連続する稜線歩きとなる。
西穂高への稜線から望む焼岳方面
珍しい「滝雲」の現象を見ることが出来た。
2018年07月20日 05:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/20 5:33
西穂高への稜線から望む焼岳方面
珍しい「滝雲」の現象を見ることが出来た。
ピラミットピーク
西穂高岳までゴジラの背の様に次から次にピークを越して行かねばならない。
2018年07月20日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/20 5:35
ピラミットピーク
西穂高岳までゴジラの背の様に次から次にピークを越して行かねばならない。
チャンピオンピーク
2018年07月20日 05:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 5:55
チャンピオンピーク
チャンピオンピーク辺りの岩場からの西穂高岳
2018年07月20日 05:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 5:58
チャンピオンピーク辺りの岩場からの西穂高岳
西穂高岳手前の最後の岩場登り
2018年07月20日 06:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 6:13
西穂高岳手前の最後の岩場登り
ゴジラの背の様な数々のピークを越えて来た。
2018年07月20日 06:19撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
7/20 6:19
ゴジラの背の様な数々のピークを越えて来た。
西穂高岳登頂  6:19
奥穂高まで距離的には1/3程度だが、ここからが本格的な難所続きとなる。
2018年07月20日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/20 6:20
西穂高岳登頂  6:19
奥穂高まで距離的には1/3程度だが、ここからが本格的な難所続きとなる。
西穂高岳よりのダイヤモンドコース側の山々
2018年07月20日 06:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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7/20 6:21
西穂高岳よりのダイヤモンドコース側の山々
西穂高岳から焼岳方面の展望
2018年07月20日 06:22撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/20 6:22
西穂高岳から焼岳方面の展望
P1から振り返った西穂高岳
2018年07月20日 06:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 6:39
P1から振り返った西穂高岳
P1から先は未体験ゾーンに入ります。
2018年07月20日 06:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 6:39
P1から先は未体験ゾーンに入ります。
これから挑戦する間ノ岳の岩峰が立ちふさがっている。
一体全体、登るルートなんか有るのだろうか?
2018年07月20日 06:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 6:43
これから挑戦する間ノ岳の岩峰が立ちふさがっている。
一体全体、登るルートなんか有るのだろうか?
間ノ岳〜天狗の頭
2018年07月20日 07:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/20 7:02
間ノ岳〜天狗の頭
間ノ岳から振り返ったP1と西穂高岳
2018年07月20日 07:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
7/20 7:10
間ノ岳から振り返ったP1と西穂高岳
不安定な稜線を鞍部に向かって下る
2018年07月20日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 7:21
不安定な稜線を鞍部に向かって下る
「間天のコル」への垂直の下り
2018年07月20日 08:10撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/20 8:10
「間天のコル」への垂直の下り
天狗岳への岩稜線
2018年07月20日 08:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 8:13
天狗岳への岩稜線
天狗岳への登りは有名な「逆層スラブ」となっている。
2018年07月20日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/20 8:23
天狗岳への登りは有名な「逆層スラブ」となっている。
天狗の頭と畳岩の頭
2018年07月20日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/20 8:26
天狗の頭と畳岩の頭
逆層スラブには垂直に鎖が掛かっているが
岩が乾いていて良かったです。
2018年07月20日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/20 8:27
逆層スラブには垂直に鎖が掛かっているが
岩が乾いていて良かったです。
畳岩の頭
こんなの越えて行かねばならないのです。
2018年07月20日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 8:27
畳岩の頭
こんなの越えて行かねばならないのです。
天狗岳(天狗の頭) 8:44
2018年07月20日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/20 8:44
天狗岳(天狗の頭) 8:44
天狗岳から望む西穂高岳
2018年07月20日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 8:44
天狗岳から望む西穂高岳
天狗のコルへ下る
2018年07月20日 09:03撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/20 9:03
天狗のコルへ下る
天狗の頭から下ってきた。
2018年07月20日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 9:23
天狗の頭から下ってきた。
天狗のコルから登り返すとジャンダルム直前の「畳岩」
ジャンダルムがドーンと迫ってきた。
2018年07月20日 11:06撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/20 11:06
天狗のコルから登り返すとジャンダルム直前の「畳岩」
ジャンダルムがドーンと迫ってきた。
もう少しでジャンダルムの天使(エンゼル)に会うことが出来るのですが、体力は相当へばっている。
ここで少し長い休息をとり、是非ともジャンダルムの「エンジェル」に会いに行きます。
2018年07月20日 11:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 11:07
もう少しでジャンダルムの天使(エンゼル)に会うことが出来るのですが、体力は相当へばっている。
ここで少し長い休息をとり、是非ともジャンダルムの「エンジェル」に会いに行きます。
ジャンダルム到達 11:34  
エンジェルの向こうに奥穂高岳が待っている。
2018年07月20日 11:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 11:33
ジャンダルム到達 11:34  
エンジェルの向こうに奥穂高岳が待っている。
エンジェルを抱きしめました。
2018年07月20日 11:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 11:33
エンジェルを抱きしめました。
あこがれのジャンダルム 
今までの山登りで一番達成感が有る山頂でした。
2018年07月20日 11:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 11:34
あこがれのジャンダルム 
今までの山登りで一番達成感が有る山頂でした。
「ジャンダルム」と「ロバの耳」の岩場
2018年07月20日 12:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 12:18
「ジャンダルム」と「ロバの耳」の岩場
ロバの耳付近の岩壁帯
西穂・奥穂縦走路の中でも1、2を争う危険地帯でした。
2018年07月20日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/20 12:19
ロバの耳付近の岩壁帯
西穂・奥穂縦走路の中でも1、2を争う危険地帯でした。
2018年07月20日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 12:21
「ロバの耳」の岩壁
何処をどう降りてきたのか解らないほど緊張していました。
1箇所どうしてもフリーで降りられない所が有ったが、固定のスリングが設置されていたので、持参のザイル9mm×10mを取り出してスリングを支点にして何とか降りることが出来た。  ロープを持参していない登山者はどうやって下っているのだろう?? 
2018年07月20日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/20 12:39
「ロバの耳」の岩壁
何処をどう降りてきたのか解らないほど緊張していました。
1箇所どうしてもフリーで降りられない所が有ったが、固定のスリングが設置されていたので、持参のザイル9mm×10mを取り出してスリングを支点にして何とか降りることが出来た。  ロープを持参していない登山者はどうやって下っているのだろう?? 
ロバの耳とジャンダルム
こんな所を歩いて来たなんて自分自身が信じられない
2018年07月20日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/20 12:47
ロバの耳とジャンダルム
こんな所を歩いて来たなんて自分自身が信じられない
最後の難関「馬の背」に向かって岩だらけの稜線を行く
2018年07月20日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/20 12:51
最後の難関「馬の背」に向かって岩だらけの稜線を行く
最後の難関「馬の背」を前に
2018年07月20日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/20 12:59
最後の難関「馬の背」を前に
超難所の「馬の背」を登る山の師匠
2018年07月20日 13:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/20 13:02
超難所の「馬の背」を登る山の師匠
本当に細い岩の背だが、足場や手がかりもしっかりしているので意外と優しい岩登りとなった。
2018年07月20日 13:10撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/20 13:10
本当に細い岩の背だが、足場や手がかりもしっかりしているので意外と優しい岩登りとなった。
の背に続く狭い岩のリッジの方が疲れた足の踏ん張りが効かず、ふらつきそうで怖かった。
2018年07月20日 13:12撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/20 13:12
の背に続く狭い岩のリッジの方が疲れた足の踏ん張りが効かず、ふらつきそうで怖かった。
日本第三の高峰 奥穂高岳(3,190m) 13:23
西穂山荘を早朝の4時に出発し、9時間を超えてやっと奥穂高岳に到達出来ました。 バテバテです。
2018年07月20日 13:27撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
7/20 13:27
日本第三の高峰 奥穂高岳(3,190m) 13:23
西穂山荘を早朝の4時に出発し、9時間を超えてやっと奥穂高岳に到達出来ました。 バテバテです。
2018年07月20日 13:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/20 13:45
穂高山荘到着 14:27
2018年07月20日 16:55撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 16:55
穂高山荘到着 14:27
穂高山荘のテラスから望む前穂高と涸沢
2018年07月20日 19:11撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
7/20 19:11
穂高山荘のテラスから望む前穂高と涸沢
3日目の歩行データ
3日目の歩行データ
穂高岳山荘のテラスから覗き込んだ涸沢方面
2018年07月21日 04:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/21 4:48
穂高岳山荘のテラスから覗き込んだ涸沢方面
同行者は涸沢岳まで登って「日の出」を見に行って来たらしい。
2018年07月21日 04:49撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/21 4:49
同行者は涸沢岳まで登って「日の出」を見に行って来たらしい。
穂高岳山荘出発 5:05
白出のコルに建つ穂高岳山荘出発
2018年07月21日 04:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/21 4:47
穂高岳山荘出発 5:05
白出のコルに建つ穂高岳山荘出発
穂高岳山荘の裏から直ぐに始まる白出沢の浮き石地獄
2018年07月21日 05:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/21 5:14
穂高岳山荘の裏から直ぐに始まる白出沢の浮き石地獄
浮き石を踏むと、本人も転倒する危険性が有り、その石が落下して先行者に当たる事故に繋がるので足運びも慎重になる。
2018年07月21日 05:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/21 5:18
浮き石を踏むと、本人も転倒する危険性が有り、その石が落下して先行者に当たる事故に繋がるので足運びも慎重になる。
浮き石地獄を延々2時間近下る
今年は残雪がほとんど有りません。
2018年07月21日 05:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/21 5:55
浮き石地獄を延々2時間近下る
今年は残雪がほとんど有りません。
荷継ぐ沢出合い(古い小屋跡あり)
ここまで下ってくれば、浮き石地獄も終わりです。
2018年07月21日 06:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/21 6:57
荷継ぐ沢出合い(古い小屋跡あり)
ここまで下ってくれば、浮き石地獄も終わりです。
鉱石沢出合い
まだまだ岩壁沿いの細いルートを下らねばならない。
2018年07月21日 07:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/21 7:22
鉱石沢出合い
まだまだ岩壁沿いの細いルートを下らねばならない。
壁沿いの細いルート
まるで、黒部の「下ノ廊下」を歩いている様です。
2018年07月21日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/21 7:28
壁沿いの細いルート
まるで、黒部の「下ノ廊下」を歩いている様です。
桟橋を渡ってもまだまだ危険性のある登山道が続く。
2018年07月21日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/21 7:49
桟橋を渡ってもまだまだ危険性のある登山道が続く。
細い岩壁沿いのルートには鎖や梯子も設置されていた。
2018年07月21日 07:49撮影 by  EX-ZR500 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/21 7:49
細い岩壁沿いのルートには鎖や梯子も設置されていた。
俣林道出合い。8:45-9:15
ここでコーヒーブレイクの大休止。   ヘルメットを帽子に替え、服装もTシャツ・短パンに着替えました。
2018年07月21日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/21 8:46
俣林道出合い。8:45-9:15
ここでコーヒーブレイクの大休止。   ヘルメットを帽子に替え、服装もTシャツ・短パンに着替えました。
右俣林道を延々と新穂高温泉ので歩きます。
2018年07月21日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/21 10:21
右俣林道を延々と新穂高温泉ので歩きます。
2日前に乗った「新穂高ロープウェイ」駅
2018年07月21日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/21 10:49
2日前に乗った「新穂高ロープウェイ」駅
新穂高温泉登山指導センター 10:52
無事に下山届けを提出する事ができました。
2018年07月21日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/21 10:54
新穂高温泉登山指導センター 10:52
無事に下山届けを提出する事ができました。
駐車場到着 11:05 
生きて帰って来ることができました。(達成感120%) 
数年前から歩きたかったコースを歩けて本当に嬉しかったです。 同行していただいた山の師匠に大感謝です。
でも、たぶん二度とこのコースを歩きに行かないと思います。
2018年07月21日 11:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/21 11:05
駐車場到着 11:05 
生きて帰って来ることができました。(達成感120%) 
数年前から歩きたかったコースを歩けて本当に嬉しかったです。 同行していただいた山の師匠に大感謝です。
でも、たぶん二度とこのコースを歩きに行かないと思います。

感想

日本有数の恐ろしいコースとして有名な「西穂高岳から奥穂高岳縦走」を数年前から考えていいました。
ネツト情報で調べていると余計に恐ろしくなり、とても私の実力では行けそうもなく、この度「山の師匠」に同行をお願いし、何とか念願が叶ってジャンダルムの「天使」にもお会いする事が出来ました。

2日目は西穂から奥穂の恐ろしい岩稜線歩きだったが、3日目も下山コースの白出沢m浮き石地獄が待っているので慎重に歩きました。
永年の夢だったコースを歩けた達成感が一番だったが、「生きて帰れた」が正直な気持ちでした。

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