今回2泊3日で歩いたコースの概念図
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今回2泊3日で歩いたコースの概念図
1日目の歩行データ
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1日目の歩行データ
栃尾温泉の荒神の湯
今日は西穂山荘泊まりなので時間が充分にある。荒神の湯に入浴してから登ることにする。
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7/19 9:33
栃尾温泉の荒神の湯
今日は西穂山荘泊まりなので時間が充分にある。荒神の湯に入浴してから登ることにする。
新穂高の無料駐車場は満車状態だったが運良く一台が出ていく所に駐車出来た。
新穂高登山指導センターで登山届け提出
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7/19 10:40
新穂高の無料駐車場は満車状態だったが運良く一台が出ていく所に駐車出来た。
新穂高登山指導センターで登山届け提出
2階建てのロープウェイで「西穂高口」まで上がってきた。ここからいよいよ、西穂高・奥穂高の縦走スタート。
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7/19 11:51
2階建てのロープウェイで「西穂高口」まで上がってきた。ここからいよいよ、西穂高・奥穂高の縦走スタート。
樹林帯の中を「西穂山荘」を目指す
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7/19 11:54
樹林帯の中を「西穂山荘」を目指す
「乳茸」食用のキノコらしいです。
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7/19 11:56
「乳茸」食用のキノコらしいです。
今日は足慣らし程度の1時間の登りで西穂山荘(2,367m)に到着
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7/19 12:52
今日は足慣らし程度の1時間の登りで西穂山荘(2,367m)に到着
丸山まで散策に
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7/19 15:17
丸山まで散策に
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7/19 15:28
西穂山荘の売店メニュー
西穂ラーメンが人気メニューらしい。
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7/19 15:59
西穂山荘の売店メニュー
西穂ラーメンが人気メニューらしい。
本棚
山関係の本が沢山並んでおり、宿泊者の娯楽にもなっている。
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7/19 17:41
本棚
山関係の本が沢山並んでおり、宿泊者の娯楽にもなっている。
西穂山荘の受付カウンター
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7/19 17:41
西穂山荘の受付カウンター
夕食メニュー
ご飯、豚汁はお代わり自由
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7/19 18:00
夕食メニュー
ご飯、豚汁はお代わり自由
西穂山荘の支配人は気象予報士
夕食時に明日の天気予報を説明して頂いた。
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7/19 18:07
西穂山荘の支配人は気象予報士
夕食時に明日の天気予報を説明して頂いた。
夕食後に夕陽を見に今日2度目の「丸山」へ
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7/19 19:00
夕食後に夕陽を見に今日2度目の「丸山」へ
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7/19 18:53
2日目の歩行データ
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2日目の歩行データ
西穂山荘を出発した時はヘッドランプを点灯させて登って来たが、独標の手前辺りから明るくなってきた
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7/20 4:42
西穂山荘を出発した時はヘッドランプを点灯させて登って来たが、独標の手前辺りから明るくなってきた
西穂高の独標への登り
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7/20 4:57
西穂高の独標への登り
笠ヶ岳にも陽が当たってきた。
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7/20 5:06
笠ヶ岳にも陽が当たってきた。
西穂高岳独標 (2,710m) 5:06
独標の下りから奥穂高まで緊張する岩場が連続する稜線歩きとなる。
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7/20 5:08
西穂高岳独標 (2,710m) 5:06
独標の下りから奥穂高まで緊張する岩場が連続する稜線歩きとなる。
西穂高への稜線から望む焼岳方面
珍しい「滝雲」の現象を見ることが出来た。
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7/20 5:33
西穂高への稜線から望む焼岳方面
珍しい「滝雲」の現象を見ることが出来た。
ピラミットピーク
西穂高岳までゴジラの背の様に次から次にピークを越して行かねばならない。
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7/20 5:35
ピラミットピーク
西穂高岳までゴジラの背の様に次から次にピークを越して行かねばならない。
チャンピオンピーク
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7/20 5:55
チャンピオンピーク
チャンピオンピーク辺りの岩場からの西穂高岳
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7/20 5:58
チャンピオンピーク辺りの岩場からの西穂高岳
西穂高岳手前の最後の岩場登り
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7/20 6:13
西穂高岳手前の最後の岩場登り
ゴジラの背の様な数々のピークを越えて来た。
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7/20 6:19
ゴジラの背の様な数々のピークを越えて来た。
西穂高岳登頂 6:19
奥穂高まで距離的には1/3程度だが、ここからが本格的な難所続きとなる。
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7/20 6:20
西穂高岳登頂 6:19
奥穂高まで距離的には1/3程度だが、ここからが本格的な難所続きとなる。
西穂高岳よりのダイヤモンドコース側の山々
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7/20 6:21
西穂高岳よりのダイヤモンドコース側の山々
西穂高岳から焼岳方面の展望
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7/20 6:22
西穂高岳から焼岳方面の展望
P1から振り返った西穂高岳
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7/20 6:39
P1から振り返った西穂高岳
P1から先は未体験ゾーンに入ります。
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7/20 6:39
P1から先は未体験ゾーンに入ります。
これから挑戦する間ノ岳の岩峰が立ちふさがっている。
一体全体、登るルートなんか有るのだろうか?
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7/20 6:43
これから挑戦する間ノ岳の岩峰が立ちふさがっている。
一体全体、登るルートなんか有るのだろうか?
間ノ岳〜天狗の頭
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7/20 7:02
間ノ岳〜天狗の頭
間ノ岳から振り返ったP1と西穂高岳
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7/20 7:10
間ノ岳から振り返ったP1と西穂高岳
不安定な稜線を鞍部に向かって下る
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7/20 7:21
不安定な稜線を鞍部に向かって下る
「間天のコル」への垂直の下り
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7/20 8:10
「間天のコル」への垂直の下り
天狗岳への岩稜線
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7/20 8:13
天狗岳への岩稜線
天狗岳への登りは有名な「逆層スラブ」となっている。
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7/20 8:23
天狗岳への登りは有名な「逆層スラブ」となっている。
天狗の頭と畳岩の頭
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7/20 8:26
天狗の頭と畳岩の頭
逆層スラブには垂直に鎖が掛かっているが
岩が乾いていて良かったです。
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7/20 8:27
逆層スラブには垂直に鎖が掛かっているが
岩が乾いていて良かったです。
畳岩の頭
こんなの越えて行かねばならないのです。
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7/20 8:27
畳岩の頭
こんなの越えて行かねばならないのです。
天狗岳(天狗の頭) 8:44
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7/20 8:44
天狗岳(天狗の頭) 8:44
天狗岳から望む西穂高岳
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7/20 8:44
天狗岳から望む西穂高岳
天狗のコルへ下る
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7/20 9:03
天狗のコルへ下る
天狗の頭から下ってきた。
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7/20 9:23
天狗の頭から下ってきた。
天狗のコルから登り返すとジャンダルム直前の「畳岩」
ジャンダルムがドーンと迫ってきた。
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7/20 11:06
天狗のコルから登り返すとジャンダルム直前の「畳岩」
ジャンダルムがドーンと迫ってきた。
もう少しでジャンダルムの天使(エンゼル)に会うことが出来るのですが、体力は相当へばっている。
ここで少し長い休息をとり、是非ともジャンダルムの「エンジェル」に会いに行きます。
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7/20 11:07
もう少しでジャンダルムの天使(エンゼル)に会うことが出来るのですが、体力は相当へばっている。
ここで少し長い休息をとり、是非ともジャンダルムの「エンジェル」に会いに行きます。
ジャンダルム到達 11:34
エンジェルの向こうに奥穂高岳が待っている。
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7/20 11:33
ジャンダルム到達 11:34
エンジェルの向こうに奥穂高岳が待っている。
エンジェルを抱きしめました。
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7/20 11:33
エンジェルを抱きしめました。
あこがれのジャンダルム
今までの山登りで一番達成感が有る山頂でした。
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7/20 11:34
あこがれのジャンダルム
今までの山登りで一番達成感が有る山頂でした。
「ジャンダルム」と「ロバの耳」の岩場
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7/20 12:18
「ジャンダルム」と「ロバの耳」の岩場
ロバの耳付近の岩壁帯
西穂・奥穂縦走路の中でも1、2を争う危険地帯でした。
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7/20 12:19
ロバの耳付近の岩壁帯
西穂・奥穂縦走路の中でも1、2を争う危険地帯でした。
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7/20 12:21
「ロバの耳」の岩壁
何処をどう降りてきたのか解らないほど緊張していました。
1箇所どうしてもフリーで降りられない所が有ったが、固定のスリングが設置されていたので、持参のザイル9mm×10mを取り出してスリングを支点にして何とか降りることが出来た。 ロープを持参していない登山者はどうやって下っているのだろう??
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7/20 12:39
「ロバの耳」の岩壁
何処をどう降りてきたのか解らないほど緊張していました。
1箇所どうしてもフリーで降りられない所が有ったが、固定のスリングが設置されていたので、持参のザイル9mm×10mを取り出してスリングを支点にして何とか降りることが出来た。 ロープを持参していない登山者はどうやって下っているのだろう??
ロバの耳とジャンダルム
こんな所を歩いて来たなんて自分自身が信じられない
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7/20 12:47
ロバの耳とジャンダルム
こんな所を歩いて来たなんて自分自身が信じられない
最後の難関「馬の背」に向かって岩だらけの稜線を行く
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7/20 12:51
最後の難関「馬の背」に向かって岩だらけの稜線を行く
最後の難関「馬の背」を前に
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7/20 12:59
最後の難関「馬の背」を前に
超難所の「馬の背」を登る山の師匠
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7/20 13:02
超難所の「馬の背」を登る山の師匠
本当に細い岩の背だが、足場や手がかりもしっかりしているので意外と優しい岩登りとなった。
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7/20 13:10
本当に細い岩の背だが、足場や手がかりもしっかりしているので意外と優しい岩登りとなった。
の背に続く狭い岩のリッジの方が疲れた足の踏ん張りが効かず、ふらつきそうで怖かった。
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7/20 13:12
の背に続く狭い岩のリッジの方が疲れた足の踏ん張りが効かず、ふらつきそうで怖かった。
日本第三の高峰 奥穂高岳(3,190m) 13:23
西穂山荘を早朝の4時に出発し、9時間を超えてやっと奥穂高岳に到達出来ました。 バテバテです。
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7/20 13:27
日本第三の高峰 奥穂高岳(3,190m) 13:23
西穂山荘を早朝の4時に出発し、9時間を超えてやっと奥穂高岳に到達出来ました。 バテバテです。
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7/20 13:45
穂高山荘到着 14:27
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7/20 16:55
穂高山荘到着 14:27
穂高山荘のテラスから望む前穂高と涸沢
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7/20 19:11
穂高山荘のテラスから望む前穂高と涸沢
3日目の歩行データ
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3日目の歩行データ
穂高岳山荘のテラスから覗き込んだ涸沢方面
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7/21 4:48
穂高岳山荘のテラスから覗き込んだ涸沢方面
同行者は涸沢岳まで登って「日の出」を見に行って来たらしい。
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7/21 4:49
同行者は涸沢岳まで登って「日の出」を見に行って来たらしい。
穂高岳山荘出発 5:05
白出のコルに建つ穂高岳山荘出発
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7/21 4:47
穂高岳山荘出発 5:05
白出のコルに建つ穂高岳山荘出発
穂高岳山荘の裏から直ぐに始まる白出沢の浮き石地獄
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7/21 5:14
穂高岳山荘の裏から直ぐに始まる白出沢の浮き石地獄
浮き石を踏むと、本人も転倒する危険性が有り、その石が落下して先行者に当たる事故に繋がるので足運びも慎重になる。
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7/21 5:18
浮き石を踏むと、本人も転倒する危険性が有り、その石が落下して先行者に当たる事故に繋がるので足運びも慎重になる。
浮き石地獄を延々2時間近下る
今年は残雪がほとんど有りません。
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7/21 5:55
浮き石地獄を延々2時間近下る
今年は残雪がほとんど有りません。
荷継ぐ沢出合い(古い小屋跡あり)
ここまで下ってくれば、浮き石地獄も終わりです。
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7/21 6:57
荷継ぐ沢出合い(古い小屋跡あり)
ここまで下ってくれば、浮き石地獄も終わりです。
鉱石沢出合い
まだまだ岩壁沿いの細いルートを下らねばならない。
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7/21 7:22
鉱石沢出合い
まだまだ岩壁沿いの細いルートを下らねばならない。
壁沿いの細いルート
まるで、黒部の「下ノ廊下」を歩いている様です。
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7/21 7:28
壁沿いの細いルート
まるで、黒部の「下ノ廊下」を歩いている様です。
桟橋を渡ってもまだまだ危険性のある登山道が続く。
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7/21 7:49
桟橋を渡ってもまだまだ危険性のある登山道が続く。
細い岩壁沿いのルートには鎖や梯子も設置されていた。
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7/21 7:49
細い岩壁沿いのルートには鎖や梯子も設置されていた。
俣林道出合い。8:45-9:15
ここでコーヒーブレイクの大休止。 ヘルメットを帽子に替え、服装もTシャツ・短パンに着替えました。
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7/21 8:46
俣林道出合い。8:45-9:15
ここでコーヒーブレイクの大休止。 ヘルメットを帽子に替え、服装もTシャツ・短パンに着替えました。
右俣林道を延々と新穂高温泉ので歩きます。
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7/21 10:21
右俣林道を延々と新穂高温泉ので歩きます。
2日前に乗った「新穂高ロープウェイ」駅
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7/21 10:49
2日前に乗った「新穂高ロープウェイ」駅
新穂高温泉登山指導センター 10:52
無事に下山届けを提出する事ができました。
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7/21 10:54
新穂高温泉登山指導センター 10:52
無事に下山届けを提出する事ができました。
駐車場到着 11:05
生きて帰って来ることができました。(達成感120%)
数年前から歩きたかったコースを歩けて本当に嬉しかったです。 同行していただいた山の師匠に大感謝です。
でも、たぶん二度とこのコースを歩きに行かないと思います。
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7/21 11:05
駐車場到着 11:05
生きて帰って来ることができました。(達成感120%)
数年前から歩きたかったコースを歩けて本当に嬉しかったです。 同行していただいた山の師匠に大感謝です。
でも、たぶん二度とこのコースを歩きに行かないと思います。
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