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Yamareco

記録ID: 1536330
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座はすばらしい!ブナ立尾根、野口五郎岳、鷲羽岳、新穂高温泉

2018年07月22日(日) 〜 2018年07月24日(火)
 - 拍手
3737 その他1人
GPS
56:00
距離
32.2km
登り
2,731m
下り
2,905m

コースタイム

1日目
山行
8:30
休憩
0:40
合計
9:10
6:00
6:00
20
6:20
6:20
30
11番
6:50
6:50
20
7:10
7:10
10
8番
7:20
7:20
65
7番
8:25
8:25
20
5番
8:45
8:45
15
9:00
9:00
45
タヌキ岩
9:45
9:45
45
2番
10:30
11:10
125
13:15
13:15
95
2日目
山行
9:30
休憩
1:00
合計
10:30
5:40
20
6:00
6:00
45
6:45
6:45
105
8:30
8:30
65
9:35
10:00
40
10:40
10:40
60
11:40
12:00
75
13:15
13:30
45
14:15
14:15
95
15:50
15:50
20
16:10
3日目
山行
6:00
休憩
0:30
合計
6:30
5:30
45
6:15
6:15
20
6:35
6:35
20
6:55
6:55
40
7:35
7:50
35
8:25
8:25
35
9:00
9:00
20
9:20
9:20
15
9:35
9:35
50
10:25
10:25
15
10:40
10:55
10
11:05
11:05
45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
7月21日 12時新宿発−14時35分松本 15時8分−16時11分信濃大町−16時30分乗り合いタクシー16時55分七倉山荘着
前泊した七倉山荘の夕食。外のテラスで頂きました。夕食は、5時からで山小屋時間。
2018年07月21日 17:17撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/21 17:17
前泊した七倉山荘の夕食。外のテラスで頂きました。夕食は、5時からで山小屋時間。
朝4時45分から朝食で、その後、宿泊者は4名づつタクシーに乗って高瀬ダムに行きました。
2018年07月22日 05:18撮影 by  DSC-W830, SONY
2
7/22 5:18
朝4時45分から朝食で、その後、宿泊者は4名づつタクシーに乗って高瀬ダムに行きました。
高瀬ダム到着。ちょっと肌寒い
2018年07月22日 05:38撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 5:38
高瀬ダム到着。ちょっと肌寒い
ここからブナ立尾根。登れるかな〜緊張するな。
2018年07月22日 06:01撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 6:01
ここからブナ立尾根。登れるかな〜緊張するな。
12番から始まる番号札は、順調に減っていって、すぐに9番になりました。
2018年07月22日 06:51撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 6:51
12番から始まる番号札は、順調に減っていって、すぐに9番になりました。
7番。順調だ!
2018年07月22日 07:21撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 7:21
7番。順調だ!
木の根っこと、階段が繰り返す単調な登り。ずっと、同じ斜度で、螺旋階段を上っているような感じ。
2018年07月22日 07:37撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 7:37
木の根っこと、階段が繰り返す単調な登り。ずっと、同じ斜度で、螺旋階段を上っているような感じ。
5番目あたりから、なかなか番号が減らなくなってきました。景色がないので、ほんとに単調。
2018年07月22日 08:25撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 8:25
5番目あたりから、なかなか番号が減らなくなってきました。景色がないので、ほんとに単調。
タヌキ岩。
2018年07月22日 09:00撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 9:00
タヌキ岩。
やっと景色が見えてきた。いろんな山が見えて、北アルプスに来た実感が湧いてきた。
2018年07月22日 09:14撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 9:14
やっと景色が見えてきた。いろんな山が見えて、北アルプスに来た実感が湧いてきた。
もうすぐ烏帽子小屋だけど、疲れた〜
2018年07月22日 09:46撮影 by  DSC-W830, SONY
1
7/22 9:46
もうすぐ烏帽子小屋だけど、疲れた〜
烏帽子小屋に到着。お花がきれい。
2018年07月22日 10:28撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 10:28
烏帽子小屋に到着。お花がきれい。
烏帽子小屋は、標高2,520m。小さい小屋でした。
2018年07月22日 10:30撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 10:30
烏帽子小屋は、標高2,520m。小さい小屋でした。
カレーライスを食べました。水がない小屋なので、紙皿、紙スプーン。1,200円でした。疲れが取れました。
2018年07月22日 10:38撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 10:38
カレーライスを食べました。水がない小屋なので、紙皿、紙スプーン。1,200円でした。疲れが取れました。
烏帽子小屋から野口五郎に向かいましょう!お天気がいいし、ステキな景色。
2018年07月22日 11:10撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 11:10
烏帽子小屋から野口五郎に向かいましょう!お天気がいいし、ステキな景色。
これから向かう三ツ岳。遠い。でも、景色がいいので、キツイという感じはしません。
2018年07月22日 11:11撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 11:11
これから向かう三ツ岳。遠い。でも、景色がいいので、キツイという感じはしません。
ひょうたん池。池のほとりにもテント場がありましたが、ここにテントを張ったら、小屋まで遠くて大変そう。
2018年07月22日 11:20撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 11:20
ひょうたん池。池のほとりにもテント場がありましたが、ここにテントを張ったら、小屋まで遠くて大変そう。
この裏銀座縦走路が、今回の旅のメイン!
2018年07月22日 11:26撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 11:26
この裏銀座縦走路が、今回の旅のメイン!
さっきまでいた高瀬ダムが見えました。
2018年07月22日 11:33撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 11:33
さっきまでいた高瀬ダムが見えました。
振り向くと烏帽子岳。
2018年07月22日 11:50撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 11:50
振り向くと烏帽子岳。
この縦走路は、道の両側にコマクサがいっぱい!
2018年07月22日 12:01撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 12:01
この縦走路は、道の両側にコマクサがいっぱい!
やや終わりかけでしたが、たくさん咲いていました。
2018年07月22日 12:29撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 12:29
やや終わりかけでしたが、たくさん咲いていました。
槍が見えました。今回は、槍に向かって歩くので、たくさん槍ヶ岳が見られました。
2018年07月22日 12:20撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 12:20
槍が見えました。今回は、槍に向かって歩くので、たくさん槍ヶ岳が見られました。
烏帽子小屋が、あんなに小さくなった。
2018年07月22日 12:33撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 12:33
烏帽子小屋が、あんなに小さくなった。
三ツ岳の峰々
2018年07月22日 12:41撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 12:41
三ツ岳の峰々
ここを歩きたかった!
2018年07月22日 13:10撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 13:10
ここを歩きたかった!
2018年07月22日 13:10撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 13:10
表銀座尾根を見ながら、進みます。昨年、歩いた燕から大天井岳
2018年07月22日 13:18撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 13:18
表銀座尾根を見ながら、進みます。昨年、歩いた燕から大天井岳
めざす野口五郎岳。大きいな〜
2018年07月22日 13:18撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 13:18
めざす野口五郎岳。大きいな〜
三ツ岳のピークを巻いて、お花畑コースを行きました。
2018年07月22日 13:22撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 13:22
三ツ岳のピークを巻いて、お花畑コースを行きました。
お花がいっぱい!
2018年07月22日 13:24撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 13:24
お花がいっぱい!
水晶岳が見えました。
2018年07月22日 13:36撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 13:36
水晶岳が見えました。
野口五郎小屋は、まだ遠い。
2018年07月22日 13:48撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 13:48
野口五郎小屋は、まだ遠い。
通りかかったカッコいいパトロールのお兄さんが、「北アルプス中を歩いているけど、ここが一番好きだ」とおっしゃっていました。
2018年07月22日 13:48撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 13:48
通りかかったカッコいいパトロールのお兄さんが、「北アルプス中を歩いているけど、ここが一番好きだ」とおっしゃっていました。
小屋まで、もうちょっと
2018年07月22日 14:41撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 14:41
小屋まで、もうちょっと
石がゴロゴロ
2018年07月22日 14:41撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 14:41
石がゴロゴロ
やっと小屋が見えた。窪地にあるので、なかな見えなかったよ。
2018年07月22日 14:49撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 14:49
やっと小屋が見えた。窪地にあるので、なかな見えなかったよ。
缶ビールでお疲れ様〜1本700円。冷たかったです。
2018年07月22日 15:03撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 15:03
缶ビールでお疲れ様〜1本700円。冷たかったです。
小屋の中
2018年07月22日 15:45撮影 by  DSC-W830, SONY
6
7/22 15:45
小屋の中
お部屋はこんな感じ。ここを4名で使わせていただきました。
2018年07月22日 15:45撮影 by  DSC-W830, SONY
6
7/22 15:45
お部屋はこんな感じ。ここを4名で使わせていただきました。
夕食後に野口五郎岳の山頂までお散歩。雷鳥の親子がいました。子どもはチョコチョコ動いていて可愛かったけど、写真を撮れませんでした。
2018年07月22日 18:31撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 18:31
夕食後に野口五郎岳の山頂までお散歩。雷鳥の親子がいました。子どもはチョコチョコ動いていて可愛かったけど、写真を撮れませんでした。
小屋から山頂までは15分くらい。360度の眺望です。
2018年07月22日 18:36撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 18:36
小屋から山頂までは15分くらい。360度の眺望です。
槍ヶ岳
2018年07月22日 18:37撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 18:37
槍ヶ岳
大天井岳、牛首山、奥に常念岳
2018年07月22日 18:37撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 18:37
大天井岳、牛首山、奥に常念岳
歩いてきた尾根。奥に針ノ木岳
2018年07月22日 18:39撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 18:39
歩いてきた尾根。奥に針ノ木岳
日没
2018年07月22日 18:54撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/22 18:54
日没
朝食は、5時から。
2018年07月23日 05:00撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 5:00
朝食は、5時から。
うっすらだけど、富士山が見えました。
2018年07月23日 05:45撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 5:45
うっすらだけど、富士山が見えました。
遠くに八ヶ岳
2018年07月23日 06:03撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 6:03
遠くに八ヶ岳
朝はちょっとガスがかかっていて、寒い。
2018年07月23日 06:34撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 6:34
朝はちょっとガスがかかっていて、寒い。
やっぱり槍ヶ岳は、すごいな。神々しい。
2018年07月23日 06:42撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 6:42
やっぱり槍ヶ岳は、すごいな。神々しい。
竹村新道は通れないそうです。
2018年07月23日 06:43撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 6:43
竹村新道は通れないそうです。
こらから向かうワリモ岳、鷲羽岳
2018年07月23日 06:50撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 6:50
こらから向かうワリモ岳、鷲羽岳
歩きやすくて、いい道です。来てよかった。
2018年07月23日 06:53撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 6:53
歩きやすくて、いい道です。来てよかった。
お花畑がすごい
2018年07月23日 07:00撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 7:00
お花畑がすごい
野口五郎だけあって、岩がゴロ―ゴロ―
2018年07月23日 07:04撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 7:04
野口五郎だけあって、岩がゴロ―ゴロ―
道はだんだん険しくなってきました。
2018年07月23日 07:16撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 7:16
道はだんだん険しくなってきました。
槍の写真をたくさん撮ってしまいました。
2018年07月23日 07:19撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 7:19
槍の写真をたくさん撮ってしまいました。
石だらけ。
2018年07月23日 07:18撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 7:18
石だらけ。
ますます石だらけ
2018年07月23日 07:40撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 7:40
ますます石だらけ
ゴロ―ゴロ―
2018年07月23日 07:49撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 7:49
ゴロ―ゴロ―
石の上を歩くので、結構、時間かかった。
2018年07月23日 07:55撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 7:55
石の上を歩くので、結構、時間かかった。
水晶小屋に向かう
2018年07月23日 08:26撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 8:26
水晶小屋に向かう
東沢乗越
2018年07月23日 08:31撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 8:31
東沢乗越
お花畑がすごい
2018年07月23日 08:42撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 8:42
お花畑がすごい
岩岩を登る見本を見せるダンナ
2018年07月23日 08:48撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 8:48
岩岩を登る見本を見せるダンナ
水晶小屋で休憩。新しく建て増ししたようです。トイレをお借りしましたが、感動的にきれい!次回は、泊まってみたいです。
2018年07月23日 09:37撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 9:37
水晶小屋で休憩。新しく建て増ししたようです。トイレをお借りしましたが、感動的にきれい!次回は、泊まってみたいです。
黒部五郎岳と雲ノ平。雲ノ平小屋も見えました。
2018年07月23日 09:58撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 9:58
黒部五郎岳と雲ノ平。雲ノ平小屋も見えました。
水晶小屋から鷲羽に向かいました。
2018年07月23日 10:01撮影 by  DSC-W830, SONY
4
7/23 10:01
水晶小屋から鷲羽に向かいました。
遠くに見える薬師岳を指さすダンナ
2018年07月23日 10:12撮影 by  DSC-W830, SONY
6
7/23 10:12
遠くに見える薬師岳を指さすダンナ
薬師岳
2018年07月23日 10:24撮影 by  DSC-W830, SONY
7
7/23 10:24
薬師岳
私は鷲羽岳を巻きたかったけど、どうしてもダンナが鷲羽に登りたいというので、登ることにしました。
2018年07月23日 10:39撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 10:39
私は鷲羽岳を巻きたかったけど、どうしてもダンナが鷲羽に登りたいというので、登ることにしました。
ワリモ岳は、最初は登りやすいけど、やがて岩だらけでよじ登り、ちょっと怖いトラバースがありました。
2018年07月23日 10:53撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 10:53
ワリモ岳は、最初は登りやすいけど、やがて岩だらけでよじ登り、ちょっと怖いトラバースがありました。
ワリモ岳からいったん下って鷲羽岳へ。ザレていて滑りやすい。私の苦手な道。
2018年07月23日 11:27撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 11:27
ワリモ岳からいったん下って鷲羽岳へ。ザレていて滑りやすい。私の苦手な道。
ワリモ岳は怖いところがあり、後悔したけど、鷲羽岳は、まあまあ、登れました。
2018年07月23日 11:30撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 11:30
ワリモ岳は怖いところがあり、後悔したけど、鷲羽岳は、まあまあ、登れました。
前から見たかった鷲羽池
2018年07月23日 11:47撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 11:47
前から見たかった鷲羽池
三俣蓮華、双六岳。下の方に三俣山荘。あんなに下るんだ〜ザレているので、下るの苦手。
2018年07月23日 12:28撮影 by  DSC-W830, SONY
7
7/23 12:28
三俣蓮華、双六岳。下の方に三俣山荘。あんなに下るんだ〜ザレているので、下るの苦手。
三俣山荘で休憩し、双六小屋に向かいます。
2018年07月23日 13:15撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 13:15
三俣山荘で休憩し、双六小屋に向かいます。
鷲羽岳と三俣山荘を振り返って。あんなところに自分が登っていたとは、びっくり。
2018年07月23日 13:36撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 13:36
鷲羽岳と三俣山荘を振り返って。あんなところに自分が登っていたとは、びっくり。
双六岳は巻いて、お花畑コース。
2018年07月23日 14:19撮影 by  DSC-W830, SONY
4
7/23 14:19
双六岳は巻いて、お花畑コース。
巻道といっても、結構なアップダウンがあるし、最後に急な登りがあるしで、稜線コースの方が楽だったかな?
2018年07月23日 15:17撮影 by  DSC-W830, SONY
6
7/23 15:17
巻道といっても、結構なアップダウンがあるし、最後に急な登りがあるしで、稜線コースの方が楽だったかな?
ヘトヘトになって、双六小屋に到着。人がたくさんいて、いきなり大都会に来た気分。
2018年07月23日 16:09撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 16:09
ヘトヘトになって、双六小屋に到着。人がたくさんいて、いきなり大都会に来た気分。
布団が7組ある部屋を5人で使わせていただきました。
2018年07月23日 16:17撮影 by  DSC-W830, SONY
4
7/23 16:17
布団が7組ある部屋を5人で使わせていただきました。
早速、生ビールでお疲れ様〜1,000円でしたが、あまりに喉がかわいていたので、2杯飲んじゃいました。
2018年07月23日 16:23撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 16:23
早速、生ビールでお疲れ様〜1,000円でしたが、あまりに喉がかわいていたので、2杯飲んじゃいました。
夕食は2回転で、私達は6時からでした。
2018年07月23日 18:04撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/23 18:04
夕食は2回転で、私達は6時からでした。
朝食は4時半から
2018年07月24日 04:45撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 4:45
朝食は4時半から
今日も、いいお天気
2018年07月24日 06:01撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 6:01
今日も、いいお天気
双六小屋、お世話になりました。
2018年07月24日 06:10撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 6:10
双六小屋、お世話になりました。
くろゆりベンチから白山が見えました。
2018年07月24日 06:12撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 6:12
くろゆりベンチから白山が見えました。
西穂の向こうに焼岳、乗鞍
2018年07月24日 06:35撮影 by  DSC-W830, SONY
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7/24 6:35
西穂の向こうに焼岳、乗鞍
花見平は、お花畑が広がっています!
2018年07月24日 06:38撮影 by  DSC-W830, SONY
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花見平は、お花畑が広がっています!
花見平からの景色
2018年07月24日 06:41撮影 by  DSC-W830, SONY
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花見平からの景色
もう旅の終盤。こんな景色も見納めかな。
2018年07月24日 07:06撮影 by  DSC-W830, SONY
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もう旅の終盤。こんな景色も見納めかな。
あまりの暑さで、汗ダクになりました。鏡平小屋のカキ氷って、氷がフワフワで、特においしいカキ氷だと思います。
2018年07月24日 07:39撮影 by  DSC-W830, SONY
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あまりの暑さで、汗ダクになりました。鏡平小屋のカキ氷って、氷がフワフワで、特においしいカキ氷だと思います。
登ってくる人が増えてきて、すれ違いに気を使います。なかなか声掛けするタイミングが難しい。
2018年07月24日 08:55撮影 by  DSC-W830, SONY
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登ってくる人が増えてきて、すれ違いに気を使います。なかなか声掛けするタイミングが難しい。
無事にわさび平小屋に下山完了。建て増ししているみたいでした。
2018年07月24日 10:40撮影 by  DSC-W830, SONY
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無事にわさび平小屋に下山完了。建て増ししているみたいでした。
いつもは食べないけど、あまりの暑さで、トマトをガブリ。
2018年07月24日 10:49撮影 by  DSC-W830, SONY
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いつもは食べないけど、あまりの暑さで、トマトをガブリ。
中崎山荘日帰り入浴で3日分の汗を流しました。800円。お風呂に洗顔料があったので、よかった。
2018年07月24日 12:00撮影 by  DSC-W830, SONY
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中崎山荘日帰り入浴で3日分の汗を流しました。800円。お風呂に洗顔料があったので、よかった。
ロープーウエイ乗り場で、昼食にしました。生ビールは600円。バスで松本まで行き、スーパーあずさで帰りました。
2018年07月24日 12:59撮影 by  DSC-W830, SONY
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ロープーウエイ乗り場で、昼食にしました。生ビールは600円。バスで松本まで行き、スーパーあずさで帰りました。

感想

憧れの裏銀座に行きました。

21日のお昼に新宿をでて、信濃大町に着いたのは4時過ぎ。七倉山荘で乗り合いタクシーを予約していたので、タクシーが迎えに来てくれました。名古屋から来たソロの女性と一緒に乗りました。

七倉山荘に着いたのは4時55分でしたが、着いたとたんに「5時から夕食です」とのこと。山小屋時間なんだそうです。先に温泉に入りたかったのにな。食事は焼肉で、とても豪華でした。

一緒にタクシーに乗った女性Aさんと、夕食もご一緒して、いろいろおしゃべりしました。彼女は、運動神経抜群のとてもステキな山ガールです。

翌日は4時45分から朝食。七倉山荘は、とてもきれいで旅館みたいですが、食事は山小屋時間です。朝食後、山荘の人の指示で、4名づつタクシーに乗りました。一緒に乗ったのは、若い男性2人組で、野口五郎小屋に行く予定のようでした。

タクシーで高瀬ダムまで行って、いよいよブナ立尾根。階段、木の根っこ、ちょっとした岩の繰り返しで、高度を上げていきます。とにかく淡々と登るだけ。息抜きになるような平坦なところは、ほとんどなくて、ずっと同じ斜度の登り。

タクシーの運転手さんは「ブナ立尾根はたいしたことない」と言っていたし、ヤマレコでも「歩きやすい」とか「番号がついていてアッという間」とか書いてありますが、私は、かなりきつかった!

Aさんは、テント泊装備なのに、私達より歩くのが早くて、彼女が休憩しているところにやっと私達が到着するという感じで、ずっと一緒に登りました。Aさんは、1日目烏帽子小屋でテント泊なので、烏帽子小屋でお別れしました。

ブナ立尾根でかなり体力を使ったので、やっとのことで野口五郎小屋に辿り着きました。野口五郎小屋は、家族経営でアットホームな小屋とのことですが、親父さん?、息子さん?が気さくに話しかけてくれました。

翌日は、岩岩の上を歩く距離が長くて、コースタイムをオーバーし、ヘロヘロになって双六小屋に着きました。談話室に行ったら、七倉山荘から高瀬ダムまで一緒のタクシーに乗った男性2人組がいました。
当初は野口五郎小屋に泊まる予定だったけど、小屋に着いたのがお昼の12時だったので、水晶小屋まで行ったとのこと。すごい!早い!
そして、水晶小屋から水晶岳、鷲羽岳、双六岳を経て双六小屋に着いたのがお昼の12時頃、翌日は槍に登って上高地に下りるというから、本当にすごい。

双六小屋では、いろいろな方とお話しできて、楽しかったです。

1日目、2日目とも私にしては、かなり頑張って歩いたので、3日目はだいぶ疲れが残っていました。下山するだけなのに、だいぶ時間をオーバーしてしまいました。

今回は、3日間ともお天気に恵まれ、素晴らしい景色を見られました。裏銀座は、表銀座に比べるとアクセスが良くないので、人が少ないですが、とてもいいコースなので、もっと宣伝しないともったいないと思いました。

北アルプスのほとんどの山が見られたんじゃないかと思う位、たくさんの山を見ることができました。赤牛岳って、ホントに赤いんだっていう発見をしました。

とても楽しい、心に残る山行になりました。


今回泊まった山小屋

野口五郎小屋
定員50名のところ16名宿泊だったので、余裕でした。お布団は羽毛布団なので、とても軽くて寝やすかったです。

小屋の人は、とても気さくで、いろいろ話をしてくださいました。食事も美味しかったです。小さい小屋なので、談話室はありませんが、夜は食堂で雑誌やテレビが見られます。

トイレは、小屋内に男女共用が2個、小屋外にも2個あります。和式のポットンで、個室が狭いので、ちょっと使いにくい。水がない小屋なので、洗面所の水は少ししか出ません。

双六小屋
今回で4回目の宿泊ですが、私のお気に入りの小屋です。定員200名のところ、150名くらい宿泊してたと思います。

洗面所は広くて、手を洗う石鹸があります。トイレは男女共用で、洋式で水洗。8個あります。

七倉山荘
山小屋というより、旅館です。食事は、夕食が5時、朝食が4時45分から。温泉は、夜7時半まで(7時までに入場する)、その後、浴室の清掃があり、9時頃から朝まで入ることが出来ます。

食事は外のテラスで焼肉です。生ビールは、中、大、特大と3種類ありますが、大が一般的な中ジョッキで、900円です。

私達は個室を取ったので、1人11,800円でしたが、相部屋なら9,720円です。信濃大町から乗り合いタクシーを依頼すると、タクシー代は1人1,700円です。

トイレは、最新式のとてもきれいなトイレで、2階には女性用1個、男性用1個、共用1個。1階に、女性用2個あります。1階に男性用もありますが、個数は不明。


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コメント

これは大作ですねー
裏銀座縦走とは、いいですねー羨ましい
関東の酷暑を逃れてのロングトレイル
いいなー 、いいなー (笑)
各小屋の詳細な情報やアクセス情報もとっても役に立ちました
2018/7/26 14:04
Re: これは大作ですねー
Cyberdocさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。

今回は、3日間とも晴れていて、自分の中で、もっともいい山行になりました。こんなことは、もう2度とないかも?

縦走したとはいえ、ピークを踏んだのは、野口五郎と鷲羽だけでした
Cyberdocさんならば、健脚なので、烏帽子岳、水晶岳にピストンして、三俣蓮華、双六岳のピークにも行けると思います。

裏銀座は人が少なくて、本当にもったいないと思います。是非、奥様といらしてください!
2018/7/26 14:37
3737さん、
お〜、見事な展望ですね。
平地では皆さんが酷暑・猛暑でヘタっている中、2800m稜線は涼しかったでしょうね。

表から入門して、裏に回るのが一般的なアルプス入門なのでしょうが、拙者もそうでした。
裏銀で魅力的なのが、まず拙者たちの世代では「野口五郎岳」
当時の青春スターと同一名ですからね。
もっとも野口五郎岳という山の名前から芸名をとって歌手・野口五郎の誕生ですから、同一であって当たり前なのですが・・・。
大きな石がたくさんあるところを「ゴーロ」と呼び、それが転じて五郎岳になったとの講釈を聞きましたが・・・。
そして三バカ急登の一つであるブナ立て尾根。
三バカは、合戦尾根ともう一つがどこだったか忘れましたが、山をやるからには登らなくっちゃ…てな感じ。

拙者は30歳ちょい過ぎの頃だったと思いますが、JRでソロで行き、交通費がもったいないので、バスの終点・葛温泉から高瀬ダムまでも歩き一気にブナ立てを登って烏帽子小屋に泊まった記憶です。
遅い到着だったから、小屋の主人に不審な目で見られたような・・・。
当日だったか、翌日だったかに烏帽子に登って、それから裏銀縦走へ。
確かに野口五郎岳の一帯は石がゴロゴロしてるなぁと思ったものです。
二日目は水晶小屋に泊まり(⇒これも主目的の一つでした)、三日目は憧れの高天原温泉(小屋泊)でした。
この時に雑誌の取材陣が来ていて、一緒に写った写真が雑誌に掲載されたとの懐かしい思い出。
四日目は恐らく三俣山荘へ、そして槍(天気が悪かったので穂先には登らず肩を通過)から大キレット・北穂(泊?)、最終日は奥穂から涸沢・横尾・上高地だったような・・・でも、後半になると、自分でもほんとかなぁ?と思うぐらいの微かな記憶になっています。

ま、拙者のノスタルジーに浸るのは自分で勝手にせぇ!と言うところで、水晶小屋って大きくなりましたね。
もっともっと小さな、粗末な小屋でしたよ。
でも水晶岳に登りたい・高天原温泉に入りたい・・・の一念でした。

今は昔の物語・・・でした。
長文・駄文で失礼しました。

  隊長
2018/7/27 1:50
Re: 3737さん、
yamabeeryuさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。

裏銀座は、若き日の充実した思い出の地なのですね。烏帽子から高天原まで行って、槍から奥穂まで行くとは、さすが健脚!

歌手の野口五郎さんは、野口五郎岳に行ったことがあるのでしょうか?普通、自分の芸名の由来だったら行きそうなもの。野口五郎小屋では、彼の写真とかないかとウロウロしてみましたが、それらしい形跡はありませんでした。やっぱり、遠いから来ていないのかな。

野口五郎岳から水晶小屋までは、岩がゴロ―ゴロ―でした。私のように背が低い(足が短い)と、とっても苦労します。隊長さんは、足が長いから、ひょいひょい乗り越えられたことと思います。小屋のおやじさんが「女性には大変だと思うよ」と言っていました。

私も、いつか高天原温泉に行ってみたいです。ハードルが高いですが、がんばりたいです。
2018/7/27 16:16
裏銀座良いですよね〜!
こんにちは!

一日目に野口五郎まで行かれるのは大変だったのでは?お疲れ様です。
裏銀座は山深くて静かで黒部の豊かな水のある場所もあり、色んなコースも楽しめてほんとに良いルートですよねー!ステキな写真を拝見して私もまたたまらなく行きたくなりました。
2018/8/6 14:18
Re: 裏銀座良いですよね〜!
55mamikichiさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。

裏銀座を調べていたら、ダンナが「ご夫婦で裏銀座に行ってる人のレコが参考になるよ」と言うので見てみたら55mamikichiさんのレコでした。とっても参考になり、コースをイメージすることができました、ありがとうございます!それにしても、テント泊で歩かれたんですから、すごいです。私は小屋泊でも、ヘロヘロに疲れました。
2018/8/8 10:20
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