《立山〜劔岳》剣沢、雷鳥沢テント泊

2018年08月14日(火) 〜 2018年08月16日(木)

• GPS: 16:09
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,174m
• 下り: 2,183m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:37

7:25 室堂
8:20 8:24 一の越山荘
9:10 9:47 雄山
10:02 10:15 立山
10:17 10:17 大汝休憩所
10:26 10:32 富士ノ折立
11:10 11:12 真砂岳
11:51 12:06 別山南峰
13:02 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 4:45
• 合計: 10:35

3:08 剱沢キャンプ場
3:15 3:17 剱澤小屋
3:40 3:42 剣山荘
4:03 4:09 一服剱
4:45 4:53 前剱
5:01 5:16 前劔の門
5:34 5:40 平蔵の頭
5:43 5:59 カニの横バイ
6:01 6:04 カニのハサミ
6:05 6:36 剱岳
6:40 6:43 カニのハサミ
6:46 7:03 カニの横バイ
7:04 7:14 平蔵の頭
7:28 7:31 前劔の門
7:39 7:52 前剱
8:22 8:35 一服剱
8:52 8:53 剣山荘
9:16 9:16 剱澤小屋
9:22 11:13 剱沢キャンプ場
11:52 12:13 剱御前小舎
13:35 13:39 浄土橋
13:43 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:01

6:20 雷鳥沢キャンプ場
6:28 6:29 雷鳥沢ヒュッテ
6:38 6:38 雷鳥荘
6:55 7:03 みくりが池温泉
7:06 7:07 みくりが池
7:20 7:21 室堂
7:21 ゴール地点

【日程の概要】
8/13（月）千代田区→立山室堂（バス）
8/14（火）立山登山→剱沢キャンプ場テント泊
8/15（水）剱岳登山→雷鳥沢キャンプ場テント泊
8/16（木）立山室堂→新宿（バス）

※バス：「毎日あるぺん号」

天候

14日（火）：曇り・雨・雷雨、15日（水）：快晴・雨、16日（木）：風雨

アクセス

利用交通機関：

バス

《毎日アルペン号》（毎日新聞社旅行）
往路：毎日新聞社前（13日22:30）→室堂（14日07:00頃）
復路：室堂（16日12:30）→新宿(20:40）※途中渋滞あり

写真

8/13 22:20

[color=0000ff][b]【13日（月）千代田区〜室堂（富山県）へ】[/b][/color]
2018お盆連休、どうにも山の空模様が良くない。16日（木）は天気が更に崩れそう。そうなると（機械的に）13日（月）に出発するしかない。東京都千代田区の毎日新聞社前から出発

8/14 0:40

ここは一回目の休憩地点「上里SA（埼玉県）」：東京から関越自動車道、上信越自動車道、そして北陸自動車道を通り、富山県は立山インターから室堂へ向かう。

8/14 7:20

[color=0000ff][b]【14日（火）室堂ターミナル】[/b][/color]室堂ライブカメラでチェックしていた風景が目前に。残念なことに、立山（正面）は雲の中

8/14 7:27

[color=0000ff][b]【室堂から立山へ】[/b][/color]14日（水）は曇れども、日中は雨はないハズ。先ずは立山を踏破しよう。

8/14 7:33

左手「室堂山荘」、宿泊の他に売店・食堂があり、また立寄り入浴可、本日は素通り。

8/14 7:34

向かう右手には「浄土山」。この時点では山頂がみえているけれど、この後ガス中へ。浄土三山のうちのひとつ。

8/14 7:43

雪渓の上を通過したりも。

8/14 8:02

振り返れば、通過してきた雪渓や室堂山荘が小さく見える。

8/14 8:13

[color=0000ff][b]【一の越（稜線）へ】[/b][/color]ガスが切れそう（切れてほしい）

8/14 8:20

[color=0000ff][b]【一の越山荘に到着】[/b][/color]立山最寄りの宿泊施設だ。至れり尽くせりであります。

8/14 8:21

一の越山荘からの景色（室堂を一望）

8/14 8:21

明日泊まるのが、あそこの「雷鳥沢キャンプ場」だ。

8/14 8:26

[color=0000ff][b]【立山（雄山）へ】[/b][/color]この上からガス（晴れろー）一の越山荘を見下ろして。

8/14 8:44

立山の稜線歩き。晴れそうで晴れ切らない。時折、ちらりと景色を望めることも。

8/14 9:12

[color=0000ff][b]【雄山、一等三角点】[/b][/color]最高点はこの奥だ。テント泊装備を担ぎ上げた。

8/14 9:21

雄山頂上にある神社にて神主の祝詞（のりと）を聞きに、そしてお祓いを受ける。そしてまた雄山最高点でもある。

8/14 9:28

[color=0000ff][b]【雄山頂上から】[/b][/color]「ホントに来ちゃったね」と一瞬よぎる(^^;

8/14 9:36

[color=0000ff][b]【霊峰立山主峰（雄山）山頂】[/b][/color]日本三霊山・雄山神社峰本社、こちらで日本百名山は26座目。こちらでの祝詞の前には神主さんのトークあり。祝詞の後に”お神酒”を頂いて下山となる。

8/14 9:46

そしてこれから進む尾根先（晴れそうな気配がなくもない）次は「大汝山」だ。

8/14 10:03

[color=0000ff][b]【大汝山山頂】[/b][/color]賑わう山頂、子供たちも多かった。

8/14 10:17

大汝山の休憩所から（併せて山頂を）

8/14 10:18

更に稜線を進む（次は富士ノ折立）

8/14 10:28

[color=0000ff][b]【富士ノ折立】[/b][/color]奇しくも剱岳と同じ2,999mだ。今日はガスにやられた。

8/14 10:46

富士ノ折立からの下り。標高を落とすと雲の下に出た。

8/14 11:26

[color=0000ff][b]【別山を目指す】[/b][/color]展望の稜線歩き。室堂を俯瞰、本当に良い景色だ。

8/14 11:29

雷鳥沢キャンプは明日のお楽しみに。

8/14 11:36

別山へは”結構な登り”で、登り切れば「剱岳の遙拝場」だ。

8/14 11:39

もうすぐ別山。休み休み登る。

8/14 12:01

[color=0000ff][b]【正面に剣岳】[/b][/color]その頂上は雲中（別山西峰より）全身が見えない奥ゆかしさ！おおきい、憧れの剣岳

8/14 12:14

そして下ったところが今日の目的地、”剣沢キャンプ場”だ。まだ12時、ゆっくり進む。剱岳の全貌、見えそうだ、

8/14 12:15

別山乗越にある「剱御前小舎」が見えた。

8/14 12:22

「どのあたりにテントを張ろうか」などと考えながら降りた。水場と手洗いから遠くなくて静かなところ・・・(^^

8/14 13:11

[color=0000ff][b]【剱沢キャンプ場】[/b][/color]受付時、水場と手洗いの説明を受ける。そしてテントはここに張ろう。

8/14 13:26

剱の方に出入口を向けてと、設営完了・・・するとみるみる雲が取れていくではないかー。

8/14 13:30

キャンプ場の雰囲気

8/14 13:39

[color=0000ff][b]憧れの剱、全容[/b][/color]

8/14 13:40

[color=0000ff][b]明治40年の困難を極めた登頂を想う・・・[/b][/color]

8/14 13:42

アルプスでは「槍」以来2回目の使用（そろそろ年代物か）

8/14 14:58

今からでも登りたいけれど、それは明日のお楽しみに。珈琲で休憩タイム。

8/14 15:45

あとはのんびり。現地で「剱岳 点の記」を読書　※帰りのバス内で3回目を読破を完了した。

8/14 17:43

「野営管理所」と左後ろは「剱御前」

8/14 20:28

[color=0000ff][b]雷雨明け 夜8時半[/b][/color]夕方6時半頃から7時過ぎまで雷雨となった。雷は1分間に3回のペース、「パパッ」と光って数秒後に「ゴロゴロゴロゴロ・・・」を繰り返していた。雨音が途絶えたので空を見ると絶好のコンディション！

8/15 1:19

[color=0000ff][b]15日（水）出発は午前3時 [/b][/color]すっかり晴れていた。剱の全容を見たいから夜中には登らない。けれども遅くなると登山道に渋滞が発生する恐れ。考えた末、出発時間は午前3時にした。（※「前剱の山頂でご来光を見た後、剱岳をしっかり見て登りたい。」との思いから。）

8/15 3:06

（管理所前）[color=0000ff][b]さぁ時が来た。いよいよ剱をやるのだ。[/b][/color]

8/15 3:19

既に何名かが出発していて、ヘッドライトの光が先の方に見える。

8/15 3:21

《足元に注意しながら》時間は十分にある、ゆっくり確実に。

8/15 3:29

一服剱に向かう光、風物詩かな。

8/15 3:43

まだまだ暗い、日の出は5時過ぎだ。（ブレぶれ手持ち撮影、オリオン座）

8/15 3:53

一服剱（本峰の前峰の前峰）に向かう所、最初の鎖場で。「えっもう？」鎖場は明るくなってからと思っていたところの出来事。

8/15 4:00

[color=0000ff][b]美しい富山湾の海岸線・富山市の光[/b][/color]

8/15 4:03

鎖場を通過して行く。（危なさは無いと感じる。個人的に。）

8/15 4:15

[color=0000ff][b]ブルーアワーから朝焼けに[/b][/color]鹿島槍ヶ岳などのシルエットがとても美しい

8/15 4:17

[color=0000ff][b]前剱を目指して[/b][/color]先行者の光が安心感を与えてくれる。

8/15 4:27

（手持ちブレぶれ）テント場の光と後続者の光

8/15 4:35

前剱へはゴロゴロの岩場を登り・・・

8/15 4:39

鎖場も通過する。

8/15 4:45

もうすぐ「前剱」だ。

8/15 4:51

朝焼けが最高に美しかった。そして右に見える「鹿島槍ヶ岳」も美しい。

8/15 4:51

[color=0000ff][b]前剱頂上[/b][/color]ここまででも立派にひとつの”山”です。さっ、時間は概ね予定通り。（日の出は5時10分くらい）

8/15 4:52

ほんのり燃える剱本峰

8/15 4:52

日の出を待ちつつ、1回目の軽い朝食タイム

8/15 4:52

鹿島槍ヶ岳、朝焼けが似合い過ぎていました。※望遠のみ使用、加工なし。

8/15 4:55

（中央やや下をみて）「あれがアレかぁ」

8/15 4:56

（上写真中央やや下のアップ）ネットでよく見るアレですね。足場はしっかりしていると聞いています。

8/15 4:58

それでは行ってみよう(^^　初めてネットで見たときはどうしようかと思ったけれど、見た目ほど怖くはなく問題なく通過（足場がしっかりしている。）

8/15 5:03

一方そのころ・・・美しい朝焼けをありがとうございます。（雲が掛かっていて御来光はならず。）

8/15 5:28

いったい「どの辺り」を「どう登る」のだろうか・・・

8/15 5:29

兎に角、前進あるのみ。

8/15 5:41

半蔵谷を俯瞰

8/15 5:43

[color=0000ff][b]《カニのたてばい》[/b][/color]見た目は怖いけれど、ゆっくり登れば問題なかった。

8/15 5:48

「カニのたてばい」を俯瞰、絶景だ。

8/15 5:57

そこを過ぎれば、あとは普通に登っていく・・・

8/15 6:05

そして山頂に「祠」シルエットが見えた！

8/15 6:07

[color=0000ff][b]《絶頂！剱岳》[/b][/color]そして日本百名山27座目

8/15 6:09

《一等三角点「剱岳」2,999m》明治40年に気持ちを馳せるのは自分だけではないだろう・・・当時は4等三角点、現在では1等三角点に。（アタックザックと共に。）

8/15 6:11

険しい尾根、絶景

8/15 6:11

剱沢キャンプ場をズーム、もちろん自分のテントも見える。

8/15 6:15

立山連峰、今日はすっきり。昨日歩いた稜線もくっきり。

8/15 6:15

立山（の左側）に重なって（とんがった）「槍ヶ岳」が見えている。

8/15 6:16

左に約170km離れた「富士山」、そして右は南アルプス「北岳」も。日本の標高ワン・ツーコンビ

8/15 6:18

「槍と立山」（左から富士ノ折立、大汝山、雄山）（ズームで）

8/15 6:19

どの方向も絵になる。

8/15 6:19

荒々しい景観

8/15 6:24

下山〜《地獄谷を俯瞰》翌日はガスで見れなかったので、これが見納め。

8/15 6:51

アルパインな雰囲気を楽しむ。（中央やや右に登山者）

8/15 6:52

（上写真をアップで）

8/15 6:53

次は自分の番だ(^^

8/15 6:53

「カニのよこばい」のプレート

8/15 7:11

《「絶頂」から「カニのたてばい・よこばい」の全景》（登山者が写っている。）※こうなっていたのかー、今になって良くわかった自分。

8/15 7:11

たてばい（登り）をズーム

8/15 7:43

大分降りてきたところで。

8/15 7:56

剱沢の景色も美しい（近づいてきた。）

8/15 8:20

間もなく「前剱」

8/15 8:23

前剱は下から見るとこの様な感じ（暗い中登ったので、明るくなってから間近で見ると「おぉっ」と言う感じ。）

8/15 8:32

剱山荘と剱御前、飽くなき風景・・・

8/15 8:32

さらば富山湾(^^

8/15 8:48

手前から「剱山荘、剱沢小屋、剱沢キャンプ場（ちょっと見えない？）」

8/15 9:10

明るくなってから見て思うに「歩きやすそうだ」(^^

8/15 9:27

キャンプ場に戻ってきた。暑い！ポカリを一気飲み。

8/15 11:05

《パッキング完了》これから雷鳥沢キャンプ場まで移動、そこが宿泊地でテント泊2日目だ。

8/15 11:17

キャンプ場を離脱した頃、山にガスが掛かり始めた。

8/15 11:31

山が雲（ガス？）に隠れたかと思うと・・・

8/15 11:35

進むべき道も、あっと言う間にガスの中に・・・数分の出来事だった。（あと30分早く出ていれば（或いはガスが遅ければ）、あちら側の展望も見られただろうに）

8/15 11:48

御前前小舎、あそこで休憩しよう。

8/15 12:04

別山乗越から雷鳥沢方向へ。

8/15 12:10

下山途中いきなりの雨、そして急に上がったりでレインウェアを着たり脱いだり。

8/15 13:08

雷鳥沢キャンプ場も見えてきた。

8/15 13:29

ゆっくり出来そうだ（←甘い考えだった）

8/15 13:44

[color=0000ff][b]《雷鳥沢キャンプ場に到着》[/b][/color]

8/15 15:01

受付をして《設営完了》当初は珈琲をおかわりして読書してゆっくり過ごしていたが・・・

8/16 5:13

[color=0000ff][b]【翌朝16日（木）】[/b][/color]雨は昨夕から朝まで降り続けた。風も出た。

8/16 6:14

この日は12:30発の新宿行のバスに乗るのが必須。
逆にそれまでは自由時間なのだけれど、ゆっくりテントで過ごす風でもなく早々に畳んで出発（この場合はターミナルでゆっくりするのが吉）

8/16 6:14

結構、水が溜まっていたんだねぇ。

8/16 6:23

兎に角出発、みくりが池温泉の営業は9時からだ・・・残念。そして台の上は強風（参った参った）時に耐風姿勢を強いられる。その時は通路上の登山者全員がうずくまったり。いやはや。

8/16 6:34

雷鳥沢、またいつの日か。そう云えば、今回「雷鳥」に会えず残念だ。

8/16 6:59

《みくりが池温泉》日帰り入浴は9時から営業（HPより）

8/16 7:03

ちょっと覗いてみたけれど、やっぱり9時からで残念。「喫茶」も準備中の札。

8/16 7:06

《みくりが池》ガス、展望なく通過

8/16 7:16

[color=0000ff][b]《そして室堂ターミナルへ》[/b][/color]風が強くて、着いた時にはホッとしましたとさ(^^

8/16 8:34

《立山そば》室堂ターミナル1Fにて。8時半からの営業、一番乗りで。そばを食べている間にも風雨は強まり、まるで台風か嵐の様になっていた。バスが出るのか不安にもなったけれど、災害になる程ではなく、無事に新宿に到着が午後8時半（高速道路は途中、事故1件の他、少しの渋滞で済んだ。）

（憧れの絶頂に立てて感無量、また立山に参拝もできて良かった。）目まぐるしく変わる天候の中、最高のタイミングで登れて本当に良かった。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

Ei-taro

《山中にテントで2泊計画》
　たまには「山で過ごそう」と考えて、物理的に2日でバスを予約した。
（帰りたくてもそれまで帰れない、もうそこで過ごすしたない状況を作為した）

　天気は全般的に不安定ながら、その中でも割と安定するであろう15日（水）に全てを掛けた(^^
　※予報が当たっても外れても、その日取りしか無さそうだった。
　　最終土日は遠出をせずゆっくり過ごしたい。
　　また今回は山荘等を利用せず、久しぶりにテント泊にした。

　現地に2日と半日（約54時間）いた中で、ざっとまとめると、
　快晴が16時間
　曇り14時間
　そして雨が24時間

　全般的に見ると相当雨に降りこまれた。剱沢では夜に雷雨も発生した(^^;)
　そんな中、剱岳の時間だけはドンピシャの好天に恵まれ、安全に登山することが出来て本当にありがたかった。最高だった。

　険しい山そのもの、絶頂に至る経路も楽しめたし、日本海（富山湾）から太平洋（こちらは雲海）まで見渡せた絶景は最高だった。
　
　キャンプもできて良かった。
　雨に降りこまれたことも、いろいろ経験ができてそれはそれで"結果的"に良かったのかも知れない。（剱に登れたからこそだが。）

コメント

ポジティブ

剱岳登頂おめでとうございます
Ei-taroさん剱岳登頂おめでとうございます。
実は私も以前剱岳点の記は本と映画の両方を見ました。更に先日剱岳をドローンで撮影したドキュメントも見ましたのでEi-taroさんのレコを楽しみにしていました。カニのたてばい、よこばいは何度見ても緊張しますね。そして大きな岩山を登り切って見る雄大な景色、素晴らしいです。剱岳点の記、もう一度読もうと思います。

Ei-taro

Re: 剱岳登頂おめでとうございます
positive51さん　お元気な事と思います。

お陰様で、偶然にも（半分諦めていたけれど）最高の好天に恵まれて（全般的に雨が多かったけれど）究極に幸運でした。言葉になりません。
「点の記」を読む機会が無ければ、おそらく登っていなかったと思います。

そして「春を背負って（著 笹本稜平さん）」、こちらも読んでしまいまして、時間があれば奥秩父（順不同）にも引き込まれるかも知れません。