ちょっと槍まで（槍ヶ岳）

2018年08月05日(日) 〜 2018年08月07日(火)

• GPS: 55:46
• 距離: 50.7km
• 登り: 2,733m
• 下り: 2,733m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:26
• 合計: 4:54

5:42 上高地バスターミナル
5:46 5:51 無料トイレ
5:51 5:53 河童橋
6:00 6:01 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:35 6:51 明神館
6:56 6:56 徳本口(徳本峠分岐)
7:32 7:35 徳沢公衆トイレ
7:37 7:54 徳澤園
8:10 8:10 新村橋(パノラマ分岐)
8:57 9:22 横尾 (横尾山荘)
10:03 10:04 槍見河原
10:12 10:26 一ノ俣
10:32 10:34 二ノ俣
10:36 宿泊地

2日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 2:35
• 合計: 6:34

5:44 槍沢ロッヂ
6:07 6:09 赤沢岩小屋（ババ平）
6:51 7:01 槍沢大曲り
7:43 8:07 槍沢・天狗原分岐
8:57 9:02 坊主岩屋下
9:03 9:12 播隆窟
9:49 9:50 殺生ヒュッテ
10:18 11:11 槍ヶ岳山荘
11:20 12:11 槍ヶ岳
12:18 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:52

5:26 宿泊地
5:49 5:51 播隆窟
5:53 5:59 坊主岩屋下
6:35 6:43 槍沢・天狗原分岐
7:36 7:36 槍沢大曲り
8:28 8:47 槍沢ロッヂ
9:09 9:10 二ノ俣
9:15 9:17 一ノ俣
9:25 9:26 槍見河原
9:56 10:13 横尾 (横尾山荘)
10:52 10:52 新村橋(パノラマ分岐)
11:05 11:34 徳澤園
11:37 11:37 徳沢公衆トイレ
13:18 上高地バスターミナル

天候

晴れのち曇り、3日目の朝はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡バスターミナルに駐車（1日600円）

コース状況／危険箇所等

全体を通じ良く整備されていて、危険個所は有りませんでした。槍の肩から頂上までは、落ち着いて三点支持を実践すれば、手掛かり足掛かりは、沢山あるので大丈夫。現に小学高学年の子が、余裕で登ってきました。

その他周辺情報

付近の日帰り風呂が一杯だったので、竜島温泉せせらぎの湯に、大人510円（竜島発電所を目標に）

写真

8/5 5:19

沢渡バスターミナルから、一番のバスで上高地入り

8/5 5:42

早朝にかかわらず、すごい人の数、びっくりしました

8/5 5:47

山には靄がかかっていますね

8/5 6:00

先ずは、明神目指し6:00スタート

8/5 6:29

8/5 6:35

明神到着

8/5 6:35

8/5 6:35

8/5 6:51

少しの休憩＆ウェア―調整し、徳澤へ

8/5 7:16

穏やかな道を進み

8/5 7:28

景色を楽しみ

8/5 7:37

徳澤到着、朝早いので名物ソフトクリームも食べる気も起こらず、小休止のみ

8/5 7:57

横尾に向けスタート

8/5 8:27

今日は晴天です

8/5 8:43

花を見ながら

8/5 8:54

横尾に到着

8/5 8:53

8/5 8:53

遭難マップを眺めつつ、気を引き締めます

8/5 8:55

先月は、この橋を渡り涸沢に行きました

8/5 9:05

8/5 9:21

ここは、ちょうど槍との中間点

8/5 9:23

先に進みましょう、ここからは未走破

8/5 9:30

木の階段や

8/5 9:31

木道があり

8/5 9:31

川沿いを進みます

8/5 9:50

苔が美しい

8/5 10:13

立派な橋を渡り

8/5 10:14

一の俣で休憩

8/5 10:28

8/5 10:32

先に進むとまた橋が

8/5 10:32

8/5 10:33

二の俣でした

8/5 10:37

川沿いを登りつめ

8/5 10:59

今日の宿泊場所、槍沢ロッヂに到着

8/5 11:21

お昼は、ヤキトリ丼＆ビール

8/5 11:29

＆つまみのモツ煮

8/5 11:43

明日のルートを確認

8/5 11:43

ブログでもアップされていましたが、スポーツドリンク、大切ですね、用意してきました

8/5 11:49

2本目は、外のベンチで昼呑み

8/5 11:50

明日は約6キロで、念願の槍に行けるかと思うと、ワクワクがたまらない

8/5 12:11

望遠鏡を覗くと

8/5 12:11

本当だ、槍の穂先が見える

8/5 12:11

カメラのズーム

8/5 12:13

ロッヂに戻り

8/5 16:55

リュックは、廊下に並べます。この後談話室で夕食まで、テレビ見たり、雑誌眺めたりして、時間を潰します

8/5 17:02

5時晩御飯、メインは鳥の唐揚げ（アツアツです）、大変おいしゅうございました。

8/6 5:05

日は変わり、5時朝食です。今日の為に気合を入れ、ごはん3杯食べました。（ゲップ）

8/6 5:21

部屋に戻り、出発の準備

8/6 5:44

出発の準備でロッヂ前は、大わらわ

8/6 5:45

あすこに向かいます

8/6 5:51

8/6 5:51

これ、槍じゃないよね

8/6 5:54

ここから、岩に沢山インフォメーションが書かれています

8/6 6:04

赤沢

8/6 6:04

ココ？

8/6 6:04

こんな石ゴロの登山道

8/6 6:18

テン場に到着、旧槍沢ロッヂの石垣です

8/6 6:18

ババ平、

8/6 6:28

8/6 6:34

赤岩沢

8/6 6:37

大岩沢

8/6 6:50

乗越沢、ここら辺は支流が沢山あるのですね

8/6 6:51

大曲まで来ました、この先槍が見えるかな

8/6 7:31

まだかな

8/6 7:38

中ノ沢

8/6 7:38

8/6 7:41

まだ見えません

8/6 7:45

大岩

8/6 7:53

ヤリ↑

8/6 7:53

天狗原との分岐点

8/6 8:12

滝見岩、対岸に流れている滝が見えます

8/6 8:33

水沢

8/6 8:33

美味しい水が豊富に出ています。皆さん水を飲んで休憩していました

8/6 8:38

振り返って見ると、U字谷がはっきり分かりますね

8/6 8:44

槍沢？達筆すぎて読めない

8/6 8:46

おおー、槍様出現

8/6 8:46

相棒も、暫し見とれてます

8/6 8:50

ドッドーン

8/6 8:58

慰霊碑ですかね、もの悲しい詩です

8/6 8:59

あと、1.25キロ、ここから苦行が始まります

8/6 8:59

なかなか、槍に近づかない

8/6 9:00

坊主の岩小屋

8/6 9:05

播隆窟の由来

8/6 9:06

こんなところで、雨風を凌いでいたんですね、自然の避難小屋

8/6 9:06

肩の槍ヶ岳山荘も見えてきました

8/6 9:28

殺生ヒュッテとの分岐

8/6 9:30

800？何の意味

8/6 9:42

8/6 9:48

700？

8/6 9:50

ヤバい、ガスがかかりだした

8/6 9:59

500、この時山頂までの距離表示と気づく（遅すぎ）

8/6 10:01

花に癒され

8/6 10:05

表示に力をもらい

8/6 10:05

息を切らしながら、一歩一歩進みます

8/6 10:09

この登り、富士山を思い出されます

8/6 10:16

あと200

8/6 10:16

槍の穂先ガスに巻かれるなと、祈りながら

8/6 10:18

肩（小屋）まで150、刻んできましたね

8/6 10:20

あと110

8/6 10:20

8/6 10:22

殺生ヒュッテがあんなに小さく

8/6 10:23

最後の分岐

8/6 10:26

とうとう着きました。槍ヶ岳アタックの拠点

8/6 10:26

本日の宿、槍ヶ岳山荘3080m

8/6 10:28

山荘テラスからの眺め

8/6 10:28

8/6 10:28

8/6 10:28

8/6 11:05

この後、宿泊の受付を済ませ

8/6 11:10

8/6 11:10

山頂アタック開始

8/6 11:11

木の標識

8/6 11:12

沢山の方も登ってきます

8/6 11:14

ザレた道から

8/6 11:14

矢印をなぞり

8/6 11:17

登っていきます。思った以上に足場がしっかりしてます

8/6 11:17

途中から

8/6 11:17

相棒も、着実に登ってきています

8/6 11:17

三点支持でゆっくり確実に

8/6 11:20

いつか、あちらの縦走路から槍に来たいな

8/6 11:20

降りる方と登る方が交差する箇所

8/6 11:21

一本目のはしご

8/6 11:22

登り切った所から、下を見たところ。コールをかけながら一人づづ登ります

8/6 11:22

最高の眺め

8/6 11:23

杭を手掛かり、足掛かりにして

8/6 11:26

トラバース

8/6 11:26

こちらは、下っている方

8/6 11:27

小屋もあんなに小さく

8/6 11:28

★天国に向かう最後の階段

8/6 11:29

角度は、こんなもん

8/6 11:30

相棒にコールをかけ

8/6 11:37

サミット

8/6 11:31

頂上からの眺め

8/6 11:31

8/6 11:31

8/6 11:34

8/6 11:34

ガスがかかっていて

8/6 11:34

最高とは言えないものの

8/6 11:34

やっぱり、感無量です

8/6 11:37

8/6 11:46

8/6 11:47

8/6 11:47

8/6 11:49

三角点にタッチし

8/6 11:49

8/6 11:49

8/6 11:51

8/6 11:51

帰りは、登り以上に慎重に

8/6 11:51

8/6 11:52

8/6 11:54

コールを掛け合いながら

8/6 11:56

途中ガスがあがってきました

8/6 12:00

慎重に

8/6 12:06

鎖を手掛かりに

8/6 12:06

まだまだ、沢山の人が小屋を目指しています。失礼な言い方ですが、砂糖に群がるアリの行列を思い起こしました

8/6 12:13

8/6 12:59

登り終わり、祝杯を

8/6 13:00

まだまだ、沢山の人がアタックしています

8/6 13:23

最後のはしごのところで、渋滞も起こっていました

8/6 14:14

小屋に戻り、談話室で時間を潰して（ピンボケごめんなさい）

8/6 17:04

晩御飯は、ハンバーグ‼

8/6 17:40

夕食後、外に出たらガスがかかり、日が暮れていきます

8/7 5:03

翌朝、5時スタート

8/7 5:05

本当は30分前の日の出とともに、行動開始の予定でしたが

8/7 5:11

ガスが抜けず様子見してました

8/7 5:36

殺生ヒュッテの分岐

8/7 5:49

ケルン、滑らないよう慎重に

8/7 5:50

岩小屋通過

8/7 6:07

少しづつ、ガスが抜けてきたかな

8/7 6:35

天狗原今度行きたいところです

8/7 6:47

分岐の少し先のところで、朝食のお弁当

8/7 6:48

中身は、おこわ

8/7 6:51

大変おいしゅうございました

8/7 7:27

お腹も満タンになったので、サクサク下ります

8/7 7:32

登ってくる人も沢山、「楽しんできてください」と声かけしました

8/7 7:39

槍沢大曲

8/7 7:54

もう振り返っても、槍様は見えません。さよならまた来ます

8/7 7:59

ババ平キャンプ場

8/7 7:59

完全に晴れましたね、今日登っている人も、気持ちよく山頂アタックできますね

8/7 8:47

槍沢ロッヂで休憩

8/7 8:47

横尾に向けGO

8/7 8:59

8/7 8:59

8/7 9:15

一ノ俣を見送り

8/7 9:33

8/7 9:55

横尾着

8/7 10:19

小休止後、徳澤に向けGO

8/7 11:35

徳澤着

8/7 11:11

先ずは、カレー、大変おいしゅうございました

8/7 11:23

食後のソフトクリーム、これも大変おいしゅうございました。その後明神に向けGO

8/7 12:26

明神で小休止

8/7 12:26

息を整え、上高地へGO

8/7 13:09

河童橋到着、その後臨時バスで、沢渡へ

8/8 7:32

今回のお土産、徳澤園の槍ヶ岳クッキー、潰さない様にヘルメットの中で保護し大事に持って帰ってきました。手提げのひもを使い槍ヶ岳を表現しているのが気に入りました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

装備

備考

槍沢ロッヂのづログを参照して、水は確保できるので、ポカリの粉末をもって行き、薄く作り大量に摂取しました。

感想

bun0330

いつかは、槍へと思い続け、今年やっと行ける機会に恵まれました。行くまでは山頂アタック本当に出来るか心配で、断念しようかと心が折れかかること数回、いざ決行すると「案ずるより産むが易し」相棒と天気に恵まれ最高の槍ヶ岳アタックとなりました。今回夏休みでもあり沢山の親子連れの方たちと会いました。みんな子供たちは、一生懸命頑張っていました、親子共々いい夏休みを過ごしている方たちですね。