新穂高から大キレット

2018年08月10日(金) 〜 2018年08月12日(日)

• GPS: 55:50
• 距離: 29.8km
• 登り: 2,983m
• 下り: 2,977m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:40

3:42 新穂高温泉無料駐車場
3:55 3:58 新穂高登山指導センター
4:01 4:01 新穂高温泉駅
5:05 5:15 穂高平小屋
6:01 6:05 白出小屋
7:25 7:45 滝谷避難小屋
7:48 7:48 藤木レリーフ
8:40 8:48 槍平小屋
11:08 11:20 飛騨沢千丈乗越分岐
11:58 12:05 千丈乗越
13:22 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:05

4:23 槍ヶ岳山荘
4:30 4:30 飛騨乗越
5:25 5:28 中岳
6:14 6:14 天狗原分岐
6:33 6:35 南岳
6:42 7:10 南岳小屋
8:32 8:35 長谷川ピーク
8:53 8:53 A沢のコル
9:25 9:25 飛騨泣き
10:30 11:15 北穂高小屋
11:17 11:20 北穂高岳(北峰)
12:37 13:00 最低コル
14:04 14:05 涸沢岳
14:28 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:12

5:20 穂高岳山荘
7:20 7:30 荷継小屋跡
8:35 8:35 重太郎橋
9:25 9:25 白出小屋
10:06 10:35 穂高平小屋
11:15 11:15 新穂高温泉駅
11:18 11:20 新穂高登山指導センター
11:32 ゴール地点（駐車場5）

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉深山荘横の登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

奥穂高岳〜重太郎橋までのガレ場は浮石多数
そこから白出沢出合までの登山道は狭く木の根や一枚岩、梯子なども注意が必要。
ヘルメット着用。

その他周辺情報

深山荘横の露天風呂500円

写真

穂高平小屋でトイレ借ります。

夏道の分岐は、登りで夏道へ、下りは林道で帰りました。

白出沢の渡渉地点。

花畑

滝谷出合

レリーフ

西穂方面の山並み？

槍平小屋でコーラと朝ごはん。
トイレ借ります。

風がカールを吹き上げ始めます。

千丈沢分岐の救急箱

千丈乗越へ

ざれざれ〜

千丈乗越から槍ヶ岳が！

奥丸山からの稜線歩きも面白そう♪

槍ヶ岳山荘に到着！お腹すいたー。

宿泊予約後すぐ、山菜うどんと生ビール。

去年歩いた表銀座がきれいに見えます。

荷揚げのヘリ。パイロットさんが手を降ってくれました。

槍ヶ岳山荘の夕食

夕方からはガスが

飛騨乗越。風とガス

中岳分岐

中岳

登って下りて

天狗原方向もガスで見えず…

オツ…（カレ）サマ？

南岳

南岳小屋でトイレ…売店が開いてなかったのでバッヂはまた買いに来よう

槍ヶ岳山荘のお弁当はおこわ。南岳小屋前で食べましたが、寒くてダウン着ました。

アップダウンが始まります

ルートファインディング

長谷川ピークでまったり

登ったり

巻いたり

手がかり足がかりは充分

A沢のコル

飛騨側から風が吹き抜けます

飛騨泣き

ステップ使います

登りまーす

どんどん登りまーす

まだまだ登りまーす

降りまーす

大キレットテラス♪

一枚岩を巻く師匠

「師匠、何が見えますか？」
「心の目で見るのじゃ！」

北穂高岳山荘着。

北穂ブレンド♪

北穂高岳

ガスが出たり晴れたり

涸沢岳へのルートは、ガレ場の難しい道。丁寧に。

最低コルからの鎖場、梯子ルート確認。

ちびっこには厳しい所も。

雷鳥の親子

涸沢カール、ライオン岩

奥穂高岳山荘着

涸沢カール見下ろしカンパーイ

涸沢カールにブロッケン！

奥穂高岳山荘の夕食

奥穂高岳山荘のお弁当は朴葉寿司！これが食べたかったのです♪

朝からガスと風が。

アビナイヨ

浮石注意。他の人にも注意。

ここまで浮石で気疲れ。

沢沿いのなんだか崩れかけの場所がいくつもありました。

この梯子…一方向からしか打ち付けてないので注意。

重太郎橋♪

林道に出ました！ε-(´∀｀*)ホッ

穂高平小屋でかき氷。練乳持参（笑）

新穂高温泉に到着！やったー！

車に荷物を置いたら深山荘への吊橋を渡り…

露天風呂へ！

無事帰宅。

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ヘルメット 携帯トイレ

共同装備

予備電池 GPS

備考

岩稜帯のため指切り革手袋。
アームカバーとタイツで露出は避ける。

感想

fuomi

ロングコース、一般登山道最難関と言うことで、雨が降ったら中止と決めていましたが、ガスっただけで行けました。
初日の寝不足が堪えたのか？途中から高山病のように軽い吐き気がありましたが、ゆっくり登り、景色が開けた途端治りました（笑）

大キレットは集中力！
オンオフの切り替えと三点支持、力技でなく丁寧に身体を使えば、大丈夫でした。
北穂高岳〜涸沢岳へのざれざれかつ急登は、行き交う登山客もいて、落石させないようかなり神経使いました。

奥穂高岳から沢沿いの下りが、浮石や巻道の悪路だなあとヒヤヒヤしました。
穂高平までヘルメット脱がず。

とにかくこれで三大キレットコンプリート。
あ、でも南岳小屋が開いてなかったから、大キレットバッヂ買いにまた行きたいです♪